海外のソーシャルメディア統計サイトbrandwatchが、E3 2016におけるソーシャルメディア上でのリアクションの統計を公開、各タイトルの「話題度」が判明しました。
『BF1』は話題度2位、1位は?
こちらはE3期間中、どのタイトルがもっともソーシャルメディアで会話されていたかを表すグラフ。3位は『God of War』、2位は『Battlefield 1(バトルフィールド 1)』、そして1位は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』となっています。
なお『Watch Dogs 2』は5位、『Star Wars バトルフロント』は6位、『Titanfall 2』は10位。そして『Call of Duty: Infinite Warfare』は発表された内容の差もあり、28位とあまり芳しくない結果に。
EAカンファレンスでの話題度
EAカンファレンスでの各ソフトの話題度を時系列で統計したものがこちら。瞬間最高の話題度を獲得したのは来年公開とみられる拡張DLCを発表した『SWBF』で、1分間に1000も言及されています。
カンファレンス全体での話題度を比率で表したものがこちら。『FIFA 17』が1位となっていますが、『BF1』はマルチプレイの生中継イベントのおかげか、カンファレンス終了後もしばらく話題に上がっていたということが分かります。
Sonyカンファレンスでの話題度
Sonyカンファレンスでの各ソフトの話題度を時系列で統計したものがこちら。瞬間最高の話題度を獲得したのはVR完全対応も発表された『BIOHAZARD 7 resident evil(バイオハザード7 レジデント イービル)』(詳細記事)となっています。『CoD:IW』は直後に発表された『クラッシュ・バンディクー』のリマスターに話題を奪われてしまっています。
カンファレンス全体での話題度を比率で表したものがこちら。VRソフトの中では『バイオハザード 7』が最も話題となっていますが、全体ではクレイトスの子どもが登場するという驚きの完全新作を発表した『God of War』が1位となっています。
Microsoftカンファレンスでの話題度
Microsoftカンファレンスでの各ソフトやハードウェアの話題度を時系列で統計したものがこちら。カンファレンス全体での話題度も1位となっており、1分間に2500件の言及を記録しています。ピークを見せたのはインディーゲームの『We Happy Few』と2016年のホリデーシーズン発売の『デッドライジング 4』。
カンファレンス全体での話題度を比率で表したものがこちら。ハードウェアなので表には出ていませんが、忘れてはいけないのはスリム版Xbox Oneの「Xbox One S」の発表と、超ハイスペックの新型Xbox One “Project Scorpio”。時系列での言及数では大きな上昇を見せています。
各ソフトの注目度に大きく差が開いたE3 2016。あなたが今回発表された中から最も注目しているタイトルは?
Source: brandwatch
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