PS4版『オーバーウォッチ』へ最新アップデート配信、ランクマッチ実装、ヒーロー調整、エイムアシスト感度など

PS4版『オーバーウォッチ』へ最新アップデート配信、ランクマッチ実装、ヒーロー調整、エイムアシスト感度など

ブリザード・エンターテイメントは本日、PlayStation 4版『Overwatch(オーバーウォッチ)』へ最新アップデートを配信、ランクマッチ(ライバル・プレイ)の実装を含むパッチノートを公開しました。

これまでPC版へ適用された多数の変更内容はほぼそのまま引き継がれますが、マップの修正や新オプションの追加、エイムアシストの感度調整など、コンシューマ機特有の変更も確認できます。

OW パッチノート(PS4)

新機能
レベル25に到達することでアクセスできる新機能。よりシリアスな体験を届けるために設計されたモードで、戦略やスキルを磨くことができます。開始する前に10回のプレースメントマッチ(格付け試合)を行なう必要があり、この結果によりマッチメイキングシステムがプレイヤーの能力を判断してスキルレーティングを設定します。

設定されたスキルレーティングにより、同等のスキルを持ったプレイヤーとのマッチングが行われます。2.5ヶ月続くシーズンの中で良いプレイをし勝利を重ねていくと、対戦はどんどん苛烈になります。あなたのパフォーマンスによってスプレー、プレイヤーアイコン、コンペティティブポイント(ゴールデン武器と交換可能)が与えられます。

その他にも、ライバル・プレイに向けて試合フォーマットへ複数の変更を適用しています。一部は単純なインターフェースの変更となりますが、他にもマップやモードが一方的にならないようにする変更も含まれています。さらに、タイになったゲームがフェアに終了するようにサドンデスの新たなメカニズムも追加しました。

ライバル・プレイはシリアスなものなので、我々はプレイヤーの行動が「容認できるものかどうか」を更に注視します。つまり、ペナルティーは通常のクイックプレイやウィークリーバトルよりも厳しいものになります。試合を途中で退出したり放置すると、試合が終わるまでは他の試合に参加することはできず、その行為を続けるとライバル・プレイへの参加が制限されたり、参加自体が禁止になる場合もあります。

全般

ゲームパッド

  • 左右のスティックの入れ替えが可能になった
  • “Legacy”コントロールのオプションを追加
    • 前後の移動:左スティックの上下
    • 左右の移動:左スティックの左右
    • エイムの上下(上下の入れ替え可):右スティックの上下
    • 左右のエイム:右スティックの左右
    • 左右のスティックの入れ替えも可能
  • デッドゾーンの操作を改善。スティック中心以外や斜めの動きにおける精度が向上
  • エイムアシストの強さを調整できるオプションを追加(デフォルトは最大)
  • ユーザーインターフェースの表示領域が設定可能になった(オプション→ビデオ→ディスプレイ領域)

その他

  • ヒーローギャラリーにセクション「武器」を追加
  • 対AIトレーニングやプレイヤー対AI、カスタムゲームへ、AIヒーローとしてマクリーを追加
  • 「このプレイヤーを回避」機能を無効化し、ゲームUIからオプションを削除(詳細記事
ヒーローバランスの変更

マクリー

  • ファニング
    • 威力が70から45に減少
    • リロード開始までの時間が0.75秒から0.3秒に減少

デベロッパーのコメント:マクリーはすべてのターゲットに対して有効すぎたところがあり、多くのシチュエーションにおいて必須のヒーローと感じられていた。ファニングのダメージを減少させることで、ロードホッグやラインハルトのようなタンクに対しては大幅に弱くなったが、トレーサーやゲンジのような小さなターゲットに対しての有効さは維持されている。

ウィドウメイカー

  • ウィドウズ・キス(スコープ)
    • 基本ダメージが15から12に減少(チャージ毎の威力倍率は変更なし)
    • ヘッドショットのダメージ倍率が2倍から2.5倍に増加
    • 「スナイパーモード」へ再度移行するには、「スナイパーモード終了」のアニメーションが終わるまで待たなければならなくなった
  • インフラサイト(アルティメット)
    • アルティメットのチャージコストが10%上昇
    • インフラサイトが発動されると、マップ全体に彼女の声が響き渡るようになった

デベロッパーのコメント: 正しく運用されると、ヘッドショットを当てずともボディショットのみでも手がつけられないほど強力になり得た。今回の変更は彼女のヘッドショットのダメージを保ったまま、ボディショットのダメージを弱体化するのもになっている。また、彼女のアルティメットアビリティ「インフラサイト」はあまりにも頻繁に使用できたため、ゲームへの影響を考慮して調整した。

バグ修正

全般

  • グループでの退出を妨げるバグを修正
  • クロスヘアーが85度と90度の間でエイムしていると、武器が自動的に上下に素早く動いてしまうバグを修正
  • 途中参加での試合が終了した際に、時折Career Profileに敗北としてカウントされ、途中参加のXPボーナスを獲得できなかったバグを修正
  • プレイヤーを逆方向(ノックバックの原因がいる方向)にノックバックさせていたバグを修正
  • ハースストーンをテーマにしたスプレーへ翻訳が適応されていなかったバグを修正
  • ヒーロー選択メニューを回している際に起こるフレームレート問題を修正
  • アンビエントライティングに関する複数の修正と改善
  • 他のAIに対するAIの反応を改善
  • 様々なパフォーマンスの最適化と改善

マップ

  • Iliosのプレイエリア外にいるプレイヤーの蘇生はできないようになった
  • Doradoの特定のエリアで、射線を妨げていなかった衝突検出問題を修正

ヒーロー

  • ジャンクラットの「RIPタイヤの平均キル統計」に関するバグの修正
  • マーシーが攻撃力を上げた味方がバリアやアイス・ウォールを攻撃するとアルティメットをチャージできるバグを修正
  • リーパーがシャドウ・ステップで意図しないエリアに移動できるバグを修正
  • ラインハルトのバリアフィールドを貫通する弾があるバグを修正
  • トールビョーンがデスしているにも関わらずスクラップを拾えるバグを修正

ついにPS4でも調整が入ったマクリーとウィドウメイカーですが、トールビョーンの弱体化も7月中に適用される予定です。

Source: Overwatch