プレイヤー間でも「迫撃砲」の扱いについて議論が交わされている『Battlefield 1(バトルフィールド 1)』ですが、開発スタジオのDICEのゲームデザイナーAlan Kertz氏が、迫撃砲の修正予定について発表しました。
迫撃砲「榴弾」の強化
BF1の迫撃砲には「空中炸裂」と「榴弾」の2種類がありますが、現在人気の空中炸裂に対抗するため、榴弾の射程が延長されます。 また、空中炸裂と榴弾どちらにも煙幕弾を発射するアビリティが追加されます。
迫撃砲「空中炸裂」の弱体
一方で人気の空中炸裂には若干の弱体化修正が入ります。
- 最大ダメージは65のままだが最大ダメージ範囲は縮小するため、より精度の高い射撃が求められる
- 精密な射撃を行うとUIが通知を行うよう追加
- ダメージ範囲は変更なし
- 発射レートに変更なし
これら以外にも、連射ペナルティが上昇する修正を迫撃砲全体に適用予定です。
Alan氏の意見
氏によると、迫撃砲の調整は必要だとしたものの、決して強すぎるわけではないとのこと。また、第一次世界大戦での戦没者の90%の死因は砲撃によるもので、砲撃によるデスは面白くはないだろうが、砲撃を排除することは(世界観的に)受け入れられないと発言しています。
ただし修正内容についてはこれからテストの次第で、もしかしたら適用されないかもしれないともコメントしています。
『Battlefield 1(バトルフィールド 1)』の発売日は2016年10月21日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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Source: Reddit
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