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CoD:WWII:ゾンビモードの新情報発掘、伝説の遺物「バルバロッサの剣」の発見を伝える“クラウスの手紙”と“マリーの日記”

CoD:WWII: ゾンビのお披露目は現地時間の7月20日、サンディエゴのコミコンにて
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『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』のゾンビモードに関わる、謎の日記が機密ページより発見されました。

これは数々のゾンビ関連の暗号を解読しているMrRoflWaffles氏のもとへActivisionから荷物が到着し、中から兄である“クラウス・フィッシャー”が妹の“マリー・フィッシャー”に送った封筒が出てきたことから始まったもの。封筒とその中の手紙に記載されていた内容は下記のとおりです。

FIRST WW2 ZOMBIES MAP PICTURE AND NEW STORYLINE INFO SENT TO ME (BREAKING NEWS)

CONTENTS

封筒の表

  • Feldpost(ドイツ軍の郵便サービス)
  • GENEHMIGT(ドイツ語で承認)
  • Fräulein
  • Marie Fischer(マリー・フィッシャー)
  • Wardington Place N. 404
  • Kandy, Ceylon

封筒の裏

  • Klaus Fischer(クラウス・フィッシャー)
  • Mitarbeiterforscher
  • N. 1474Z
  • Cleared by OSS(OSSの検閲済み)

CoD:WWII:ゾンビモードの新情報発掘、伝説の遺物「バルバロッサの剣」の発見を伝える“クラウスの手紙”と“マリーの日記” screen shot 2017 07 16 at 0.45.05

手紙の内容

1941年3月20日

親愛なるマリーへ

元気で過ごしていることを願います!英国での暮らしはどうですか?ケンブリッジでの勉強が順調だと嬉しいです。父は家族の中でも姉さんが天性の優等生だと言っていたので、新しい生活にも問題なく馴染めているのではないでしょうか。

色々と話したいことがあります。最後に話した時、私は怒っていました。怒りに満ちていました。姉さんに八つ当たりをしていたと自覚しています。父の面倒を見るためハイデルベルグでの勉強を諦めなければならず、鬱憤がたまっていたのです。

私の指導者であるリンデンの退職後、ドイツの化学を復興させるための役割を担える道はもう閉ざされたと思っていました。

しかし運命というのは面白いものです!もしハイデルベルグに留まっていたなら、この偉大な発見をすることはなかったのです。すぐ目と鼻の先で見逃していたことでしょう!

マリー。彼らがあれを見つけた時に、私は涙を流しました。労働者たちが鉱山から出てきて、彼らが見つけた物・・・この伝説の遺物について話をしていた時に、私の人生は意義を取り戻しました!人生に目標ができたのです!

私はこのメッセージを重要視する場所に届けねばなりませんでした。そうドイツ国にです。大学の仲介役はFührer Heinz F. Richterを紹介してくれました。そこからは時間の問題で、数日後にはアーネンエルベが1個大隊を連れて現れました。私はシュトラウブ博士をチャペルに呼び出し、我々が発見したものを見せつけました。そう、バルバロッサの剣をです。

マリー、だれが想像したでしょう?我々は側近に対して直接見学を行わせたのです!運命は私を正しい時に、正しい場所へ導きました。これから数日以内に、私は故郷にリンデン教授と共に行った研究のハイライトともに帰還します。我々が発掘したものの可能性を理解するための一助となる発見です。

実際に会ってもっと詳しい説明ができればと思います。煙が晴れた後、あなたに再び会えることを願っています。以前の熱くなってしまった言葉を許して下さい。マリー、私はいつもあなたの弟です。

愛をこめて、クラウスより

wwii-zombies

写真

その手紙の中に「Please forgive my heated words earlier(以前の熱くなってしまった言葉を許してください)」という文があったことから、実際に手紙を炙ってみることに。すると暗号「12091」が出現。

wwii-12091

暗号「12091」

謎の人物「マリー」の日記

この暗号を機密ページで入力すると、「M4713」にデコードされた後先ほどの写真と、またも「マリー」による日記が出現します。日記の内容は以下の通り。

1943年6月22日

今日は辛い1日でした。大佐のために記録した、明確で、警告にも似た証拠があるのにも関わらず、彼とともに困難に直面しています。私がここで受けたトレーニングには非常に感謝していますが、プリンスウィリアム郡を越えなければいけないことに恐怖を覚えています。クラウスからのメッセージは深刻さを増しています・・・。そして、これを書くのをためらってしまいますが、彼らは狂気に近づいてしまっています。

英国の私の知り合いは、新たな組織の陣頭指揮をとっている軍のアーキテクトと連絡を取ることが役に立つかもしれない、と勧めています。彼はそれを "記念碑、美術と記録のプログラム(The Monuments, Fine Arts and Archives Program)"と呼んでおり、無粋なアメリカンで古風な名前に呆れてはいますが、敵の後方を突くには最適な手段であるかもしれないと言っていました。この組織はナチスがヨーロッパから盗んだ最も貴重なコレクションの中でも、歴史的・文化的モニュメントを回収し保護することを重点に置く組織になります。

クラウスがナチスの調査から明らかにしたと主張している古びた遺物には興味がありませんが、ミッテルブルグから私の故郷に作戦を移行するために必要な手がかりとなるかもしれません。

10年前に私がバイエルン州を出た後、2度と戻ってくるとは思っていませんでした。私は嵐の前の風となる、ミュンヘン一揆(ビヤホール一揆、ビヤホール・プッチ)を目の当たりにしたのにも関わらずです。ドイツ闘争連盟(Kampfbund)の激しい言葉もあって、クラウスは楽観的でいます。

クラウスは常に理想主義者でしたし、いつも愛国者でした。しかし、彼の熱心な性格ですら今は薄らいできています。私は弟を心配しています。彼はハイデルベルクの授業でもトップの成績で、当時の最も偉大な物理学者たちとドイツ物理学を率いる新たな人物たちを師としていました。私は何年もクラウスについて考えないように努めました。私たちの最後の戦いは父の死にまつわるものでした・・・・。

今私は、数年に渡るOSSでの訓練が、たった1つの動機のためになることを恐れています。私の兄弟を救出するためとなることをです。

マリー

謎が深まるやり取りですが、マリーとクラウスの兄妹、クラウスが発見したバルバロッサの剣、そしてナチスとOSSなど、キーとなる登場人物や組織が明らかになりました。「バルバロッサ」といえば、以前発掘された情報に含まれていた「フリードリヒ1世」や「バルバロッサ作戦」が連想されます。

CoD:WWII:公式サイトに機密ページが登場、暗号の解読進む 「新たな恐怖が始まる」

気になるゾンビモードの詳細は、7月20日より行われるコミコンにて明らかになります。

『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

Source: Reddit

CoD:WWII: ゾンビのお披露目は現地時間の7月20日、サンディエゴのコミコンにて

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COMMENT

コメント一覧 (6件)

  • 実際のゾンビの謎解き含めて思うけど、攻略見ながらルーチンでクリアしてる身としては、あの超絶意味不明ギミックをどうやったら解明できるのか疑問でしかたない。

    • 思い浮かんだことは全部試していくらしいよ、後はコミュニティ内で判明した情報を交換し合ったり。
      それでも分からないときはハッカーがデータから解析してヒントを出したりしてる。
      基本自力で見つけてるのが凄い。

  • いやなんでそこで炙るって発想が出るんだよ・・・

素敵なコメントをする!

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