Xbox One、24時間毎のオンライン認証や中古制限を撤廃

E3 2013での仕様発表以降、全世界で酷評されてきたXbox Oneですが、ここに来て大きく方向を転換、柔軟な対応を見せました。

24時間毎オンライン認証の撤廃

オフライン・ゲームをプレーする際にも必須とされていた24時間毎のオンライン認証が撤廃され、オンライン認証はコンソールを最初にセッテングする際にのみ必要とされるよう変更された。ディスク版ゲームをプレーする場合は、2度とオンラインに接続しなくてもプレーできるようになっている。
併せて、ディスク版ゲームを用いてプレーする場合には、Xbox 360と同様に本体にディスクを挿入したままにすることが求められる。

中古制限の撤廃

加盟店でのみ許可するとされていた中古売買への制限が撤廃され、ディスク・ゲームはXbox 360と同様に何の制限もなく売買や貸与が可能になる。リージョン・ロックが撤廃されたために、あらゆる国のあらゆるディスクがプレー可能になると同時に、ダウンロード版ゲームもインターネット接続無しでプレーが可能となった。ダウンロード版ゲームのシェア、転売はできない。

マイクロソフトは、これまでのリアクションに対して「Xbox Oneの未来を作り直す手助けをしてくれた」として感謝を述べています。

E3 2013直後に寄せられた反応

GO HOME XBOX YOU'RE DRUNK（帰れXbox おまえは酔っ払ってる）

ただの仕様比較表がナチュラルなネガティブキャンペーンに

E3 2013イメージ画像（フェンシング編）

E3 2013イメージ画像（ケンシロウ編）

Xbox One ハイライト。TV...スポーツ...TV...スポーツ...

E3後、コンソール戦争の本拠地Amazon.comでは、Xbox OneとPlayStation 4が抜きつ抜かれつの予約ランキングの中、若干PlayStation 4が有利な状況に見えましたが、ニュース発表後の現時点ではXbox Oneが1位を獲得しています。

ただしそれ以降はPlayStation系が締めており、長期間のランキングでもPlayStation 4が1位、Xbox Oneが8位となっています。

Source：Choke Point

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