海外メディアStevivorが、『Call of Duty: Advanced Warfare(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)』のリリースを間近に控えるSledgehammerのマイケル・コンドリー氏へインタビューを行い、いくつかの興味深い質問に答えています。
マルチプレイヤーへ素早い動作や縦方向の概念を加え、所謂“ガチャ”のようなシステムを採用するなど、これまでの『CoD』シリーズとはかけ離れたマルチプレイヤーを採用した事、そして『Titanfall』と比較する声が多かったことなど、多くの人が疑問に感じた可能性がある質問に回答しています。
問:『CoD:AW』ではマルチプレイが大きく変わっていますが、進化の過程を教えてくれませんか?
答:『CoD:MW3』で我々が最も誇らしく思ったのは、アクションゲームオブザイヤーを獲得し、ファンに受け入れられたことだった。イノベーションを求めるファンの声がハッキリと聞こえ、我々はその声をしっかりと受け取った。
開発初日からキャンペーン、マルチ、Co-opにおいて革新を行い、自分たちの印を刻み込むことを行った。『CoD』の人気の秘訣を保つのはもちろんだが、ファンの新しいプレイを求める声にも同時に答えなければならなかった。
エグゾスケルトン、先進的な兵士達、新しい動き、新しい仕組み、それらをマルチプレイの“核”として革新を起こした。特にエグゾスケルトンは、ブーストやスラム、ドッジ等の動きにより、『CoD』シリーズ史上で最大の変化をもたらした。
Pick 13とサプライドロップと呼ばれるアイテムのシステムは、『CoD』シリーズの報酬システムとしては大規模なシステムとなっているし、その他にも我々が誇りに思うとても革新的なものが存在する。
問:『CoD:AW』の情報が次々と公開される中で、タイタンフォールと比較されることは少なくなったか?
答:面白い話だが、『デッドスペース』では他のシューターゲームがライバルとして取り上げられたりと、私のキャリアの中で他の形のエンターテイメントと比較される事が常にあったが、気にした事はない。
エグゾスケルトンが公衆の目に触れるようになった今を見るのはとても興味深く、実際にエグゾスケルトンの採用を決めたのは3年前なのにも関わらず、トム・クルーズの新作映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が『CoD:AW』に良く似ているので、映画にインスパイアされたかと良く聞かれる。
我々にとってエグゾスケルトンは『CoD』と良くマッチしてると思うので、そういった比較に関して心配することはない。
タイトル | コールオブデューティ アドバンスド・ウォーフェア [記事一覧] |
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発売日 | [字幕]2014/11/13, [吹替]2014/12/4 | DLC | - |
開発/販売 | Sledgehammer Games / Activision | Amazon | PS4, PS3, Xbox 360, Xbox One, PC, Steam |
公式 | SQUARE ENIX |
Source: Stevivor
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