オーバーウォッチ:全サーバーへ"高帯域幅"の適用開始、3倍のアップデートレートへ(PC)

『オーバーウォッチ』 ライバルプレイ
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カスタムゲームでテストが行われていた『Overwatch(オーバーウォッチ)』の"高帯域幅"オプションですが、PC版にて本日より全てのサーバーへの適用が開始となり、より高反応なゲームを楽しめるサーバーが順々に公開されていることが判明しました。


公式フォーラムにて、Blizzardのコミュニティー・マネージャーであるVaneras氏が報告した内容によると、全てのクイックプレイとライバル・プレイへの適用には数週間を要するとされており、最終的には全てのゲームがデフォルトで高帯域幅にて動作するようになるとのことです。

高帯域幅が有効化されたサーバーでは、サーバーからクライアントに送受信されるデータの頻度が従来の21回/毎秒から63回/毎秒に変更されており、プレイヤーが行ったアクションの結果がサーバーから帰ってくるまでの時間が削減され、より高反応なゲームプレイが実現されます。

今回の変更に加え、プレイヤーのインターネットの接続環境によって、自動的にアップデートレートを調整する技術も同時に配信されており、接続環境が悪いプレイヤーに対する対策も行われています。さらに、自らアップデートレートを制限できるようになるオプションも将来的に追加する予定であることも明かされています。

なお、今回の変更はサーバーやクライアントでの毎秒の処理回数を表すチックレート(以前から60Hz)とは異なり、データを更新する頻度(アップデートレート)となっているのでご注意ください。

Vaneras氏はPS4版とXbox One版への今回の変更の適用に関しては、実現するための方法を調査しているとし、具体的な日時などの言及は行いませんでした。

[wpap service="with" type="detail" id="B074HYHGQF" title="オーバーウォッチゲームオブザイヤー・エディション - PS4"]

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