Ubisoft(ユービーアイソフト)の『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』eスポーツ競技シーンでは、世界大会「BLAST R6 Major Atlanta(以下、アトランタメジャー)」が開催中。
大会と並行して新シーズン「Operation Deep Freeze(オペレーション・ディープフリーズ)」のティザーが行われており、新オペレーターについてさらなるヒントが提供されている。
『R6S』Y8S4新オペレーターのさらなるヒント
アトランタメジャーのDAY2配信の中で、イヤー8シーズン4(Y8S4)で登場する新オペレーターのさらなるヒントを聞くことができた(配信ログ)。
なお前回のティザーはこちらの記事で紹介している。これまで判明している、新オペレーターの情報は以下の通り。
- 防衛側の男性オペレーター
- (恐らく)ウルフガード所属。新ガジェットは非殺傷兵器かサポート用
- Bandit(バンディット)やKaid(カイド)、Mute(ミュート)と相性が良い
- Solis(ソリス)やPulse(パルス)とも相性が良い
- Ela(エラ)やFenrir(フェンリル)など、罠オペレーターとも相性が良い
ハードブリーチの阻害や、情報収集、トラップなど、多彩な防衛ガジェットとシナジーがあるようだが、これだけ多用途だと逆に正体が推測しづらい。
アトランタメジャーDAY2では、ゲームデザイナーのDominic Clement氏からさらに、新オペレーターの「対策ヒント」が紹介された。ガジェット自体が未だ正体不明とはいえ、その性能を推測する手がかりになる。
- Maverick(マーヴェリック)の火炎ガジェットは、敵の防衛網を溶かすうえで常に信頼できる
- 正確なエイム力を鍛えれば、Zofia(ゾフィア)のライフラインなどで新オペレーターに対抗できる
- フラググレネードを投げるスキルを鍛えよう。勝利を掴むために必要になるかもしれない
これらは、「Maverickのトーチや、爆発物を使えば新ガジェットを破壊できる」ことを告げているようだ。聞いた限りでは設置系の防弾ガジェットを連想させる。
氷を使う遅延ガジェットか
新シーズンの副題が「ディープフリーズ」であることもヒントと思われる。辞書には「極度の低温」「冷凍保存」「凍結状態」「(作業の)停止、中断」といった言葉が並んでいる。
各シーズンの副題は新オペレーターの能力に絡んでいることも多いため、新ガジェットも氷に関わるものなのかもしれない。
氷と言えばやはり、ゲーム的には行動の停止や遅延を連想させる。
戦術的な遅延行為ができるオペレーターとしては、既にSmoke(スモーク)、Goyo(ゴヨ)、Tachanka(タチャンカ)がおり、ガスや炎で攻撃側の足止めができる。ここに新たに「氷」の遅延ガジェットが加わるのではないだろうか。
しかしながら、各種の防衛側ガジェットと相性が良いというヒントは、遅延ガジェットのイメージからはややずれている。また、「設置型の遅延ガジェット」と言えば、既にMelusi(メルシ)のバンシーがある。これらの点を「氷」とどう絡めていくかが、新ガジェットの正体を探るポイントになりそうだ。
もちろん、新シーズンの舞台は地中海性気候のポルトガルなので、「氷は関係なさそう」と主張することもできる。
いずれにせよ、新シーズン「オペレーション・ディープフリーズ」は、世界大会アトランタメジャーの最終日である11月13日午前3時~4時ごろに発表される。今後もさらなる情報が明かされ、新オペレーターの輪郭が徐々に明確になっていきそうだ。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: YouTube
コメント
コメント一覧 (3件)
防弾化はSolisとPulseとのシナジーが説明つかない気がするんよな
防弾化ありそう
遠隔解凍とかできたらELAマインで不意打ちもできるし
味方ガジェットを凍らせて防弾化、ショックドローンとか無効化しそう