Treyarchの『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』。11月13日にリリースされたばかりですが、日本時間11月19日に早速武器バランス調整アップデートが入り、初期武器の一つであるサブマシンガンMP5の有効射程が33%減少しました。
MP5の有効射程距離が33%減少
『CoD:BOCW』では『CoD:MW』でも好評だったガンスミスモードがさらに詳細になっています。各種アタッチメントを組み合わせ、ダメージやリコイル、有効射程など、その武器のあらゆるステータスを綿密にチェックしながら自分だけの武器を作れるこのシステムは、『CoD:BOCW』の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
その一方、ステータスが詳細に分析できるためにいわゆる強武器も分かりやすかったようで、発売当初からコミュニティでは、マルチプレイヤーモードの初期武器の一つであるサブマシンガンMP5に対する不満の声が上がっていました。
これを受けてか、Treyarchは最新のアップデートでMP5を弱体化。有効射程は、リリース時は15.24メートルでしたが、調整を受けて10.16メートルとなりました。
#BlackOpsColdWar update: We've reduced the base effective damage range by 33% and adjusted the initial recoil for Submachine Gun Alpha.
Now get out there and try the other four! ?
— Treyarch Studios (@Treyarch) November 18, 2020
Treyarchのツイートによると「有効射程距離を33%減少させ、初期リコイルパターンも調整した」とのこと(Submachine Gun AlphaというのがMP5に相当します)。
他の武器・スコアストリークはシーズン1開始時に調整
他の武器やスコアストリークへの調整も予定されているようです。Treyarchのリードデザイナーであるトニー・フレイム氏のツイートによると、「既に分析データからは興味深い傾向が見られています」とのこと。
There WILL be Weapon, Scorestreak, and more balance changes coming in with Season 1, if not sooner. Already seeing some interesting trends in the analytics, but it's too soon for conclusions. If you're giving feedback, know that we see it and are taking it into consideration.
— Tony Flame (@Tony_Flame) November 15, 2020
恐らくMP5の他にも何らかの武器やスコアストリークが使われすぎていることを示唆していると予想されます。そして次のバランス調整は、太平洋時間12月10日からスタートする「シーズン1」アップデートとともに実施されるとのことです。
『CoD:BOCW』のマルチで既に遊んでいるという方は、調整が必要そうな武器やストリークについて心当たりはあるでしょうか。ぜひコメント欄で予想やご意見をお聞かせください。
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series Xで、発売日は2020年11月13日(Xbox Series X版は2020年末)。
[wpap service="with" type="detail" id="B08KJH81CL" title="【PS5】コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー 【CEROレーティング「Z」】"][wpap service="with" type="detail" id="B08GSL4GDF" title="【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー"]
Source: CHARLIE INTEL
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント