オーバーウォッチ2のオンラインくじ登場🧧

おんぼろロボットたちのキノコ狩りFPS『Mycopunk』Steamデモ版リリース、惑星規模で広がる"キノコ災害"に協力プレイで立ち向かう

おんぼろロボットたちのキノコ狩りFPS『Mycopunk』Steamデモ版リリース、惑星規模の"キノコ災害"に協力プレイで立ち向かう
  • URLをコピーしました!

『Mycopunk(マイコパンク)』はPigeons at Playが開発を手がけるミッション制CO-OPシューター。

「キノコ災害」に苦しんでいる惑星を舞台に、おんぼろロボット部隊「ニュー・アトラス・ハザード・クルー」のメンバーたちがさまざまなミッションをこなすという、ユニークなキノコ狩り?FPSだ。現在Steamで無料のデモ版がプレイできる。

CONTENTS

キノコ狩りFPS『Mycopunk』Steamデモ版リリース

Mycopunk | Reveal Trailer | Four-Player Co-Op Chaos in a Fungal Future

タイトルにも含まれる「Myco」とは、菌類。特にキノコ類に関わる単語だ(mycology:菌類額、mycophile:キノコ好き、など)。キノコと言ってもそのままのキノコの形ではなく、どちらかというと菌類やモンスターだ。

『Mycopunk』は、惑星規模の「キノコ災害」に襲われている星を舞台に、キャラクターたちが災害の謎を暴いていくCO-OPシューター。いたる所から発生してくる菌類型の巨大モンスターを、ひたすらに撃ちまくるシンプルかつ爽快なゲームだ。

キノコ災害に見舞われた惑星で菌類の大群と戦闘

キノコは消毒だ~! ミッションをクリアし装備をアップグレード

プレイヤーは、サクソン・コーポレーションに雇われたおんぼろロボット部隊「ニュー・アトラス・ハザード・クルー」のメンバー。ハンドラーのリチャードから指示を受けつつ、さまざまな危険な任務に挑んでいく。

ゲームとしては、ミッションクリア形式の、繰り返しプレイを前提とするCO-OPシューターだ。プレイヤーが「ホスト」となって部屋を立て、仲間を集め、好きなミッションを選択していく。1人でもプレイ可能で、他人が入ってこないように設定もできる。

キャラ&ロードアウト画面

ロボットたちはそれぞれ異なるアビリティを有しており、協力して戦うことが重要なデザインだ。

  • ラングラー:投げ縄を使ってオブジェクトを引き寄せ、さらに空中ダッシュができる
  • ブルーザー:シールドを展開して敵の攻撃からチームを守り、自分はダイブ攻撃で付近の敵を排除する
  • スクラッパー:味方が立体移動に使えるポールを立て、さらにジェットパックで高所に移動できる
  • グライダー:敵にロケット弾を放ち、味方を回復。さらに空中で自由飛行ができる

キャラを選んだら、最初は4種類ある武器と、3種類のグレネードから装備を選択してハブへと出撃する。キャラと武器は、ハブの中でならいつでも変更できる。

ハブ画面
ミッションメニュー

ミッションを選んでキノコ狩り

フレンドが集まったら、ハブの中央にある端末からミッションを選択。ミッションにはモンスターをひたすら破壊して回るシンプルなものや、ライバル企業のスパイ船を巨大なレールガンで破壊するものなど、ユニークな内容。

ミッションを決めたら、端末の横にあるレバーを引いて出発。するとポッドが現場へと発進する。

菌類のバケモノと対決

現場では次々に現れる菌類モンスターを撃退しつつ、画面右上に表示される目標や、HUD上のガイドアイコンに従ってミッションを進めていく。なおストアページだと日本語サポートありと表記されているが、デモ版では言語設定の変更機能が見つからなかった。

クリア画面。経験値や素材アイテムを獲得

戦闘を通じて、キャラや武器のレベルを上げることができる。さらにミッション中、またはミッションを完了することで、さまざまなゲーム内通貨(素材)や武器の改造アイテムが手に入る。これを使ってキャラクターや武器のアップグレードを行い、さらに難易度の高いミッションに挑むというのがゲームプレイループのコアだ。

アップグレードパーツには固有の形状が異なり、スロットの空きスペースに、他のパーツと重ならないようにはめこむというパズルのギミックがある。組み合わせには多少の創意工夫が求められそうだ。

武器とキャラをアップグレードさせ、次のミッションへ

もっと「キノコ災害」っぽさがほしい!

『Mycopunk』はカートゥーン調でなじみやすい、カジュアルなシューターだ。デモ版とはいえプレイ可能なマップは広々としており、シンプルかつ直感的なシューター体験もあいまって、正式リリースが楽しみな一本。

なおデフォルトだと画面揺れがきついので、設定メニューでオフにしてからプレイすることをおすすめしたい。

どちらかと言うと「菌」?

一方で、日本語ストアページに記載のある「キノコ災害」なフレーバーは、やや薄い点は気になった。キノコが敵ということで、『ダークソウル』に出てくるキノコ人のようなモンスターを想像していたが、トレーラー映像やデモプレイの範囲では、どちらかと言うと「菌」をイメージさせる敵が中心だ。

いずれにせよ、敵は多数で群がってきたり、バリアを張ってきたり、超巨大だったりと、種類も攻撃バリエーションも豊かだ。どこがアタマか分からない異形の敵なので、初見だとどう戦うのか困るかもしれないが「光っているところが弱点」というゲーム共通言語も採用しており、よく観察すれば対処できる。ゲーム的に楽しいことは間違いない。

まだ会っていないだけで、さらに少し進めていくことで、いかにもキノコなモンスターにも出会えるのかもしれない。気楽に繰り返しプレイできるキノコ災害シューターを探している方は、『Mycopunk』のデモ版を一度プレイしてみてはいかがだろうか。

Gaming Device Power Tune for FPS

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥58,240 (2025/04/04 13:00時点 | Amazon調べ)

Source: Steam


EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

おんぼろロボットたちのキノコ狩りFPS『Mycopunk』Steamデモ版リリース、惑星規模の"キノコ災害"に協力プレイで立ち向かう

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS