ゲームを愛するすべての仲間たちへ――。
2024年12月〜2025年2月に実施した 「ゲーマー国勢調査 2024‑2025」 の結果がついに完成。今回は、過去最多 1.4万人超 のゲーマーが7.9万ものコメントで協力してくれました。スプレッドシートが悲鳴を上げるほどの量に集計と制作に時間がかかってしまった分、今年は4万文字を超える大ボリュームでお届けします。
主な内容は、「回答者のプロフィール」「PC・コンソール・モバイルゲームのプレイ率・ジャンル・タイトル」「ゲーミングデバイスの使用メーカーランキング・満足度・推奨度」「eスポーツに対する意識」、各カテゴリに対する「ユーザーの率直な声」などとなっています。
本稿ではその中から、 “今すぐ知りたい” メインデータを厳選してお届けします。時間がある方はいまずぐ、ない方はブックマークして空き時間にじっくりご覧ください!
ゲーマー国勢調査とは?

- 歴史:2016年からの継続調査
- ゲーマー国勢調査の誕生は2016年。開始当初は2千名だった参加者が、設問数の増加にもかかわらず年々増加しています。
- スケール:1万人超えのコアな回答
- 近年は毎年1万人超えの方々が、ゲーマーにしか分からないコアで約80もの設問に回答。
- 用途:市場分析資料
- ゲーマーのプレイ環境・デバイス・好きなジャンルとタイトル・eスポーツ観戦と消費額などを網羅。どんなゲームやデバイスが人気なのか?などをカテゴリ別に詳しく確認できます。
カテゴリ | ゲーマー国勢調査でわかること |
---|---|
プレイスタイル | PC / コンソール / モバイル別のプレイ率・人気タイトル・ジャンル分布 |
デバイス事情 | メーカー別シェア・満足度・推奨度ランキング&ユーザーの推しポイント |
eスポーツ意識 | 視聴、チーム、課金、グッズ購入額、競技シーンへの期待 |
ホンネの声 | 7.9万件超の熱いコメントとリアルな改善要望 |

今回は過去最大の参加人数!

たくさんの参加ありがとうございました!

プレゼントは順次ご連絡・発送します🎁
概要 | 結果 |
---|---|
調査対象 | 2024年にゲームを遊んだ方 |
調査期間 | 2024年12月24日~2025年2月28日 |
回答数 | 14,290名 |
有効回答率 | 98.03%(無効:282) |
設問数 | 最大115(回答内容で前後) |
参加者プレゼント | 記事公開後、順次当選連絡・発送 |
調査方式 | WEBアンケート |
主催 | EAA!! |
メディアパートナー | IGN Japan 様 |
後援/協賛/サポート | サードウェーブ, Secretlab, アイ・オー・データ機器, VAXEE, ARTISAN, サイコム, ZONe ENERGY, ASUS JAPAN(順不同・敬称略) |
ゲーマー国勢調査はゲームコミュニティのリアルな動向やトレンドを反映した調査となっています。日本国内におけるゲーマーの嗜好の変化を記録すると共に、近い将来の市場予測にも活用できる貴重なデータになると考えています。参加者から寄せられたコメントや要望もできる限り多くのメーカー様に伝え、日本国内ゲーム市場の成長と発展に少しでもお役に立てればと思います。
使用率1%未満のブランドは「その他」集計とし、満足度・推奨度ランキングの対象外としています。特筆すべきブランドは本文で個別言及。また、膨大な情報量のため統計の一部にAI分析を活用しており、推定値・推論が含まれることがあります。
集計項目の詳細:
各デバイスの調査項目では、主に「ブランド使用率」「製品所有率」「満足度」「推奨度」について集計し、ランキング形式で解説を添えて一部内容を公開しています(PCについては「製品所有率度」の集計はなし)。各種調査項目の内容は以下の通りです。
- ブランド使用率:特定のブランド製品を使用しているユーザーの割合
- 傾向:製品の性能に加え「知名度の高さ」や「販売ルートの多さ(手に取りやすさ)」などで優れたブランドが多くランクイン
- 製品所有率:利用者の多い製品シリーズ
- 傾向:記入制のため《ブランド使用率》が高いブランド中で「意識的に購入する(優れた独自性)」「名前を覚えやすい」「長期的に販売されているシリーズ」の製品が多くランクイン
- 満足度:使用している製品に対してユーザーがどの程度満足しているかを5段階で評価
- 傾向:純粋に優れた製品を取り扱うブランドが多くランクイン
- 推奨度:使用している製品を他のユーザーにどの程度おすすめしたいかを5段階で評価
- 傾向:高い《満足度》に加えて「癖の少ない製品」や「他人に勧めやすい価格帯の(コストパフォーマンスに優れた)製品」も取り扱っているブランドが多くランクイン
ゲーマー国勢調査2024-205 結果発表

回答者プロフィール:性別と年代層

今回は、女性ゲーマーの割合が前回調査から7.43%増加。調査開始依頼初めて10%を超える結果となりました。年齢層は前回と同様、「20~30歳台前半」の層が全体の半数以上を占める結果ですが、「15~19歳」が前回から6.27%増加。男性は、20–29歳が約45 %、次いで30–34歳の約17 %と多くを占めています。
PC・CS(家庭用ゲーム機) ・モバイルのデバイス併用が主流で、PCのプレイ時間は5時間以上のヘビー層が約28 %。人気ジャンルはFPS/TPSが突出しており、次点でオープンワールド系のRPG・アクションとなっています。
女性は20–29歳が約47 %で最多。プラットフォームは男性よりモバイル比率がやや高い結果となりました。女性プレイヤーはフレンドと遊ぶ率が高いようで、同じFPSでもキャラ性やカスタマイズ要素が強いタイトル(例:Valorant、Overwatch 2)が支持されています。

ホワイトカラーのデバイス増加と、女性ゲーマーの増加がマッチ
回答者プロフィール:職業

職業は、大多数を占める会社員(44.2%)をはじめとした上位職業に大きな変化は見られません。先述の通り「15~19歳」の割合が増加した影響で、前回6位だった「高校生」が今回は4位に浮上。なお、会社員や医師、フリーランスはPCゲーマー率が高く、平均プレイ時間は約3.6時間と短め。「学生」「無職」は約4.3時間と多い傾向です。
回答者プロフィール:居住都道府県

東京の12.4%をはじめ、TOP10入りした都道府県は過去3回連続で同じ顔ぶれ。順位の変化もそこまでありません。なお、都市圏(関東・近畿)はハード購入意欲とゲーム大会への参加意向が高く、地方圏は配信視聴やコミュニティオンライン活動意欲が高いようです。
回答者プロフィール:よく見るゲームサイト TOP10
ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(↑前回3位) | GameWith |
2位(↑前回4位) | ファミ通 .COM |
3位(↓前回2位) | 4Gamer.net |
4位(↑前回6位) | Game 8 |
5位(↓前回1位) | EAA!!(イーエーエー) |
6位(NEW) | 電ファミニコゲーマー |
7位(→) | 電撃オンライン |
8位(↓前回5位) | AUTOMATON |
9位(↑前回10位) | GAME Watch |
10位(↓前回8位) | Game*Spark |
明らかに実態に即していなかったEAAが5位に急落。忖度しないことが広まったのかは不明ですが、実際はもっと大手もあるため更に下でもおかしくありません。やはりWiki系やファミ通、4Gamer.netが愛されているようです。
PCゲーム

PCゲーム 1日の平均プレイ時間

最も大きな変化が見られたのは、中間的なプレイ時間の「3~4時間」と回答した層が7.80%も減少した点。1日1~4時間でライトに回す大多数と、5時間超のコア層は20%以上も。今後はカジュアルプレイヤーとコアプレイヤーに二分されていく可能性も考えられます。
PCゲーム ジャンルランキング

PCで最もプレイされたゲームジャンルは、今年も「FPS(47.6%)」が圧倒的な数値で第1位となりました。しかし、他のジャンルも全体的に回答率を伸ばしており、その影響でFPSプレイヤーの割合は若干減少傾向にあります。

新作BFでFPS復活に期待?
約50%の支持を集めたFPS/TPSは対戦系から協力系まで幅広く支持されており、FPSファンはマウス・モニター投資率も最高水準。2位のアクションゲームは、短時間周回や高難度ゲームも人気のようです。
PCゲーム タイトルランキング


多くのFPSタイトルがラインアップされているものの、「FPS」のプレイ率低下に伴い、今回は各タイトルのプレイ率も減少傾向にあります。中でも『オーバーウォッチ 2』はプレイ率が10%以上下落し、『Escape from Tarkov』や『THE FINALS』といったタイトルはランキング圏外となってしまいました。
一方で、リリースから約6年が経過した『Apex Legends』は依然として高い人気を保っており、1位の『ヴァロラント(28.5%)』との差はわずか約3%と脅威の健闘を見せています。『ヴァロラント』は20代を中心に人気で、女性比率も2桁を誇ります。『原神』『マイクラ』など、マルチプラットフォームが強いのも見逃せません。
ざっくりではあるもののプレイ時間ランキングにしてみると、『リーグ・オブ・レジェンド』ファンが 4.9h/日、『FF14』ファンが 4.8h/日、『Destiny 2』ファンが 4.6h/日となっています。
また、プレイ率を大きく伸ばし、新たにランクインを果たしたタイトルとしては『ストリートファイター 6(9.2%)』や『League of Legends(8.3%)』が挙げられます。これにより、これまでPCゲームといえばFPSに専念する傾向が強かった状況から、複数ジャンル・複数タイトルを掛け持つスタイルへと、プレイヤーの行動が変化しつつあるのかもしれません。
PCゲームへのコメント抜粋(5796件中)
- CS機より高品質なゲームができる!グラフィック最高!
- CS機より安定感がない
- ゲームPC 1つで色んなゲームの幅が広がるのが良い点!悪い点は周辺機器の値段が高い!
- コントローラー対応のPCゲームで、Xboxコントローラーのボタン表記になるゲームがある
- チートをどうにかして。企業共有のブラックリストを作ってハードウェアBANしてほしい
- 基本的に中古がないので、タイミング次第ではフルプライスで買うことになる
- 主にUnreal Engine 5を使ったゲームの最適化の甘さ、 バグ込みでのゲームの発売が多く感じる
- 自分のPCのスペック不足を痛感することが多かった。
- Steamはセールが神(安い・無料のゲームが多い)
- グラフィックはもう十分だからゲーム性をあげて欲しい

全コメントを要約:PCゲームは自由度が高く、グラフィックや操作性も自分好みに調整可能。様々なジャンルやインディーズゲームも豊富で、飽きる暇がないほど。無料でオンラインプレイが可能だけど、チートやマナーの問題も。どうしても初期投資は高め!でも、一度環境を整えれば、ゲーム機では味わえない没入感と多様な楽しみ方が可能です。もちろんゲーム以外の使い方もできるのはゲーミングPCだけです。
コンソールゲーム

プレイ率が10%近く低下したPCゲームに対して、コンソールでのゲームプレイ率は4.6%上昇。
コンソールゲーム 1日の平均プレイ時間

プレイ時間の最多は「1~2時間(35.3%)」で、短時間で楽しむスタイルが主流となっています。PCゲーマーは「5~6時間」とコアゲーマーが最も多い結果に。ただし割合は16%から約半数の8.8%にまで減少しており、全体的にカジュアルな遊び方が好まれている傾向がうかがえます。
コンソールゲーム ジャンルランキング

FPSが圧倒的な人気を誇るPCカテゴリに対し、コンソールカテゴリではTOP3ジャンルの差が僅差となる結果となりました。特にRPGの割合が15.5%と大きく伸びており、その要因は以下のグラフでわかります。
コンソールゲーム タイトルランキング


コンソールでプレイされたタイトル第1位である『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(21.7%)が、RPG人気を大きく牽引。コンソールでは、RPGのようなじっくり楽しむジャンルも、引き続き高い支持を集めています。2位の『Apex Legends』とはわずか0.5%の差でした。
コンソールゲームへのコメント抜粋(5796件中)
- PCゲームとは違い、ゲームの安定性とチート関連に強いのが最高!
- 誰でも同じ環境で遊べるって最高だよね?
- CS機の高性能化はうれしい反面、高騰する本体価格に驚愕!せめて周辺機器くらいはリーズナブルな価格設定に…
- 良い:ソファなどでリラックスしながらプレイできる。悪い:オンラインサービスが有料
- 電源つければ遊べるのが最高の利点
- CSにはゲームだけに特化しているという良い点があるので、そこをさらに追求して最大限パフォーマンスを発揮できるCSを開発してもらいたい(ミドルスペックPCぐらい)
- CEROZでも規制が強すぎる。PCまで万能にならんくて良いけど、MOD認可ゲームのMODには対応して欲しい。
- Nintendo Switchの在り方がコンシューマー機としては正解だと思うけど、コントローラーが壊れやすすぎ。ゲームキューブコントローラーなんかは何年経っても壊れなかったのにジョイコン、プロコンは1年足らずでスティックがイカレる。
- PCからの移植作品だと最適化不足でロードが長かったりエラー落ちが多発する。ゲーミングPCがあるとわざわざCS機で遊ぶ理由がない
- 20年前辺りのゲームが好きなので、昔のソフトを使える本体を廉価再販、又は互換性有りの復刻系機種を販売して欲しい。PSで。
- DualSenseが1万超えてるのは高すぎる!!公式廉価版コントローラーが欲しい!!

全コメントを要約:家庭用ゲーム機は手軽さと安定性が魅力! 起動すればすぐに遊べ、PCのような複雑な設定やトラブルはほぼなし。オンラインゲームではチート対策がされている点も評価。一方で、PCに比べるとスペックやゲームの選択肢が限られ、価格も高騰気味。特に最新ゲームを最高画質で楽しみたい場合はPCに軍配が上がりそう。しかし、CS機ならではの独占タイトルや、友人との協力プレイは格別。結局、ゲーム体験はスペックだけでは語れません。そもそもマルチデバイス派も多いです。
モバイルゲーム

モバイルゲーム 1日の平均プレイ時間

プレイ率は前回比で7.52%増と、全体的なプレイヤー数は増加傾向にあります。ただし、回答傾向に大きな変化は見られず、「1時間未満」や「1~2時間」と回答したユーザーが65%以上を占めており、コンソール以上にカジュアルなプレイスタイルが定着しているようです。本格的に腰を据えてプレイするというよりは、暇つぶしや息抜きとしてゲームを楽しむユーザーが多いことがうかがえます。
モバイルゲーム ジャンルランキング

FPSの順位は6位となっており、他のジャンルの順位も「PC・コンソールカテゴリ」とは大きく異なる結果となりました。携帯端末の多くは、必ずしもゲームプレイを主目的として設計されているわけではないため、通信環境や操作性の制限から、じっくり思考したり、比較的シンプルな操作で楽しめるジャンルが好まれる傾向にあるようです。
モバイルゲーム タイトルランキング


人気タイトル第1位には『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』がランクインしました。本調査開始のおよそ2か月前にリリースされたばかりということを踏まえても、全体の約3割がプレイしているという結果には、非常に大きなインパクトがあります。短期間でこれほどの浸透率を見せたことからも、ユーザーの関心の高さがうかがえます。
モバイルゲームへのコメント抜粋(5,898件中)
- やっぱお手軽!(多数)
- 『好きなタイトルの「モバイル版」がリリースされたらプレイしたい』とは思わないが、『好きなタイトルの「PC版」がリリースされたらプレイしたい』とは強く思う
- FF14モバイルに期待
- ガチャは悪い文明、破壊しましょう(多数)
- 1番手軽に遊べる分、手軽にやめられてしまうのがスマホゲームだと思う。だからスマホゲームは長時間遊んでもらうため無理やりなミッションやクエストを用意するのが背反しているなと感じた
- アークナイツ、なんというかセンスが高い。これやってるだけでなんかオシャレな気分なる
- 3Dゲームを、モバイルとゲーム機やPCなどで同時にサービスを提供するとゲーム性や操作性がどっちつかずになるため、どちらかに専念したほうがいいと思う。
- FPSなどの操作が難しい
- あくまでも暇つぶし!だけど触れるタイミングが多いので遊んじゃう!
- PCゲームに慣れたらクオリティ比較しちゃってできない(やらない)です
- アクションやFPSは相性悪いよー
- PC版などとクロスプレイしたい
- PCやCS向けゲームをモバイル向けに出すのならもっと軽くして欲しい。すぐに本体が熱くなりとてもできたものではない

全コメントを要約:モバイルゲームは最も手軽に遊べるのが魅力。ただし課金要素が強いものが多く、無課金で楽しむには限界があるとの声が多いです。特に、Pay to Win(課金すれば有利になる)のゲームは、ゲームバランスを崩していると指摘する人も多数。また、スマホのスペックによっては動作が重かったり、バッテリーの消耗が早かったりするのも気になる人が多いようです。
ゲーミングPC

ゲーミングPC 所有率

今回ご参加いただいた回答者の約半数はゲーミングPCを所有していないものの、94%が「欲しい」と感じています。以下のデータは、各デバイスについて「所有している(使用している)」と回答した方のみを対象に集計したものです。
ゲーミングPC ブランド別の使用率ランキング

ゲーミングPCの人気(使用率)ランキング | ブランド名 |
---|---|
1位(↑前回2位) | GALLERIA(ドスパラ/サードウェーブ) |
2位(↓前回1位) | 自作 |
3位(→) | パソコン工房(LEVEL∞) |
4位(→) | マウスコンピューター(NEXTGEAR/G TUNE) |
5位(↑前回6位) | FRONTIER |
6位(↓前回5位) | HP(OMEN/Victus) |
7位(↑前回9位) | TSUKUMO(G-GEAR) |
8位(↓前回7位) | DELL(Alienware) |
9位(↓前回8位) | Lenovo(LEGION) |
10位(→) | サイコム |
ー | その他 |
TOP 3は「GALLERIA(ドスパラ/サードウェーブ)」で、脅威の35.3%(9.96%↑)となりました。続く「自作」は26.4%(5.7%↓)、「パソコン工房(LEVEL∞等)」が9.1%(0.11%↑)という結果です。長年1位を防衛してきた「自作」が、ついにその座を「GALLERIA」に明け渡す結果となりました。
高い性能を求める一方で、「自作」ユーザーの割合は減少傾向にあります。カスタマイズに必要な知識が十分でないユーザーでも、高性能なPCでゲームを楽しめる大手パソコンショップの存在は、非常にありがたいものとなっています。自作ユーザーはこのまま減少していくのでしょうか。例年とは異なり、製品に求める要素で「性能」が「価格」を上回ったという結果も興味深いポイントです。
ゲーミングPC 満足度TOP3

満足度ランキング | ブランド名 |
---|---|
1位(→) | サイコム |
2位(→) | FRONTIER |
3位(↑前回6位) | TSUKUMO(G-GEAR) |
満足度トップは、今回も「サイコム」となりました。シェアとしては多くはないものの、購入者の満足度は常に高く、信頼できるゲーミングPCブランドと言えそうです。また、TSUKUMO(G-GEAR)は0.37/5ポイントの上昇と大きくスコアを伸ばし、見事トップ3入りを果たしました。
ゲーミングPC 推奨度TOP3

推奨度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回2位) | サイコム |
2位(↓前回1位) | FRONTIER |
3位(→) | GALLERIA(ドスパラ/サードウェーブ) |
推奨度においても「サイコム」が第1位を獲得しました。前回は2位に位置していたものの、今回は人気ブランド「FRONTIER」を下してトップの座に輝きました。
なお、ランク外(1%未満)ではあるものの、満足度および推奨度で最高スコアを記録したのは「OZgaming」でした。まだ知名度は高くないものの、今後注目すべきゲーミングPCブランドの一つとなる可能性がありそうです。

最も売れているうえに、推奨度ランキングにも名を連ねた「GALLERIA」は、名実ともに優れたゲーミングPCブランドであることがうかがえます。
ゲーミングPCへのコメント抜粋(4,157件中)
- GALLERIA(ドスパラ/サードウェーブ):
- 性能は満足で購入までの流れやサービスも良かったです。ただGALLERIAさんの標準PCケースは個性が表しづらく感じます。コラボPCでとてもかっこいいケースが多い為、あのクオリティとまでは言わずとも新たなデザインのケースをメインビジュアルにしていくのはいかがでしょうか
- 自作:
- カスタマイズ次第で自分の好みに作れるところが好きです。スペックも上を見たらきりがないけど、ある程度なんでも動かせるスペックなら最近だとかなり手に入れやすいのもいいと思います。
- グラボが高すぎますうううううううう
- パソコン工房(LEVEL∞):
- ゲームだけでなくクリエイティブにも使用できるので、購入して満足しています。
- パソコンに関する知識がないと不調時にどうしていいか分からないのが困る。サポートに相談しても修理に出せとなるパターンが多い。
- マウスコンピューター(NEXTGEAR/G TUNE):
- 価格のバリエーション、デザインが豊富で見てて楽しい
- スペックだけじゃなく容量などいろんなことを考えないといけないのがたいへん
- FRONTIER:
- 綺麗だし、不具合も無く遊べて満足です!
- 電源劣化が少し早い…
- HP(OMEN/Victus):
- ぴかぴか光らなくても良いタイプの人間だったので、hpのパソコンは素晴らしくよかった
- HPは安い!ただ自分のPCは挙動がたまにちょっと不安
- TSUKUMO(G-GEAR):
- ツクモの自作代行で依頼して、最高の仕上がりでした!
- TSUKUMOのBTOをグラボ無しで購入したが、PCIeケーブルが奥まった場所に結束バンドで固定されており、手持ちのグラボを付ける際に苦労した
- DELL(Alienware):
- 使いやすくデザイン可愛くてとてもいい!
- Alienwareは特殊過ぎて簡易メンテはいいとしても水冷ユニットを外さないとSSDにアクセスできないとか、筐体上がカーブしているのでモノを載せられないとかクセが強すぎる。
- Lenovo(LEGION):
- Lenovoは安い!
- もうちょっと頑張って高いの買えばよかった。
- サイコム:
- PCに全然詳しくないので、何かあった時に頼れる安心感が別格のサイコムさん最高です!
- デザインがダサい、北欧テイストや無印等のシンプルなのも揃えて欲しい
- その他(全般):
- 買ってから人生が豊か
- 高い!(多数)
- どのPCを買うか決めるのが難しいです
- XXXはいい!これからも布教活動がんばります!
- XXXで買いましたが、GPUを指せるステーがなく自重で曲がってしまったのでお薦めはできない
- 相場が分かりづらく、買い時が難しい
- MODやツールを入れて遊べるのはPCだけ
- パーツ選びが楽しいが、不具合が起きたら特定が面倒
- PCの知識がないので色々な場面で戸惑う。
- 出来ることが多く、可能性は無限大。
- そろそろ部屋の空気と内部が遮断されてて掃除レスなゲーミングPCがでてもいいからだと思う。欲しく無いですか?
- もっとゲーミングPCに需要が出て、安価にならないかな〜

全コメントを要約:ゲーミングPCへは、価格・スペック・耐用年数に関する意見が多いです。価格については値下げやコストパフォーマンスを求める声が目立ち、スペックについては、数年で不足するという声や、グラフィック性能への不満が多いですね。また、世代交代やパーツ構成に関する要望も出てます。耐用年数や寿命サイクル、ハブ、グラボ換装の容易化、BTO、コラボPCに関する意見も多数寄せられています。
ゲーミングマウス

ゲーミングマウス 使用ブランドランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(→) | Logicool G |
2位(→) | Razer |
3位(→) | わからない |
4位(→) | エレコム |
5位(→) | Pulsar Gaming Gears |
6位(→) | SteelSeries |
7位(→) | VAXEE |
8位(NEW) | Lamzu |
9位(↓前回8位) | BenQ ZOWIE |
10位(NEW) | HyperX |
ー | その他 |
常に上位を維持してきた「Logicool G」が、今回さらに数字を伸ばし、54.9%(2.81%↑)という圧倒的な利用率を記録しました。前回に引き続き、全デバイスの中で唯一利用率が50%を超えており、まさに王者の風格を見せつけています。一方で、ライバルの「Razer」は16.3%(1.64%↓)とわずかに低下し、「エレコム」も4.2%(1.64%↓)と僅かに得票を落としています。
また、約10%を占める「その他」は、ブランド名は回答されているものの、いずれも全体の1%に満たないものでした。これは、マイクロな中国系メーカーの台頭が影響している可能性も考えられます。「わからない」という回答は、その名の通りブランド名が分からないというもの。今回、「その他(ブランド名1%未満)」は3.29%↓、「わからない」は2.2%↑となっており、「メーカーやブランドを気にしない層」が徐々に増加している傾向もうかがえます。
ゲーミングマウス 製品所有率ランキング

所有率ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(→) | Logicool G: PRO シリーズ |
2位(NEW) | Razer: Viper シリーズ |
3位(→) | Logicool G:G703 シリーズ |
4位(↑前回5位) | Logicool G:G502 シリーズ |
5位(NEW) | Razer:DeathAdder シリーズ |
今回から「正確な製品名・型番が分からない」という回答もできる限り反映するため、製品ランキングの集計方法が「製品別」から「シリーズ別」へと変更されました。その結果「Logicool G」によるTOP5の独占体制は崩れたものの、「PRO シリーズ」が依然として圧倒的なシェア率を誇っている状況に変わりはありません。シリーズ単位で見ても、ユーザーからの高い支持が明確に表れています。
ゲーミングマウス 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回3位) | VAXEE |
2位(NEW) | Lamzu |
3位(↓前回2位) | Pulsar Gaming Gears |

前回は3位という結果に甘んじた「VAXEE」はその屈辱を晴らし、ランクインブランド内で満足度1位の座に再び返り咲きました。
また、購入者数こそまだ少ないものの、ここ2~3年で存在感を高めてきた中華メーカー「Lamzu(ラムズ)」が、5段階中4.51というハイスコアで新たにランクインを果たしています。今後、注目度とともにシェアも拡大していく可能性がありそうです。
ゲーミングマウス 推奨度ランキング

推奨度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(NEW) | Lamzu |
2位(↓前回1位) | VAXEE |
3位(↓前回2位) | Pulsar Gaming Gears |
「VAXEE」は、これまで長年維持してきた推奨度1位の座を「Lamzu(ラムズ)」に譲り、今回は2位という結果となりました。また、例年「VAXEE」と激しい接戦を繰り広げてきた「BenQ ZOWIE」は、前回満足度1位だったものの、今回は満足度4位、推奨度では6位に急落しています。
マウスは、製品購入時に重視するポイントとして「購入のしやすさ」や「フィット感」が上位に挙げられるカテゴリです。そのため、実際に店舗で手に取って確かめ、自分の手に合ったものを選びたいというユーザーの意識が強く反映されているようです。
ゲーミングマウスへのコメント抜粋(3,708件中)
- Logicool G:
- ゲーミングPCライト層にはLogicoolは大変オススメです。価格帯の幅も広く、安いものでも高性能で初めてでどれ買えば…と言う人には最もオススメしたいメーカーさんです。
- もう性能も重量も時代に取り残されてる感じがある……。でもかわいい。
- Razer:
- ずっと憧れていたRazerのマウスなので、握るたびに指の間から虹色の光がこぼれるのがたまりません!軽く手を置くだけで握れるので、力加減が程よい感じです
- Razerは高いけどかっこいい
- エレコム:
- 安価なマクロボタンが沢山付いているマウスを使い潰す傾向なので、このシリーズに落ち着いた。
- エレコムは良い製品は作るけど耐久がいかんせん・・・
- Pulsar Gaming Gears:
- ロジクールプロを使っていたのですが、手のひらが小さいことに気づきpulsarに変えてから扱いやすさが劇的に変わりました。最高です。
- 神!ただどのマウスも高い
- SteelSeries:
- 軽くて耐久性に優れている、一番気に入っている点は穴の空いている形状なので汗かきな自分でも快適に長時間使える点がとても良いです。
- 使い勝手は良いが、サイドボタン周りのゴム部分のすり減りが早い…かな
- VAXEE:
- 悪い点が見つからないくらい素晴らしい!!!耐久性も十分で自分の手にも合っていると感じる。
- デザインがもっとカッコよくなったらなあと思います
- Lamzu:
- LAMZU Maya X、Gproを使ってた人が乗り換えるならガチでおすすめです。Gproより軽く、握り方が全く変わらず思うように動かせます
- クリック音が大きいのが少し気になるので、機会があればスイッチを交換してみたい
- BenQ ZOWIE:
- 最高のマウスのひとつです。無線の供給が追いつけば無線版も買います。
- 無線になった途端高いのやめて
- HyperX:
- お手頃価格でゲーミングマウスを体験出来る
- 最近マウスも高くなっている中でコスパ、性能ともに文句はない。あるとすれば初期不良が多すぎます…。特にマウスホイールの…

全コメントを要約:総じて、ゲーミングマウス選びにおいては、軽さ・形状・フィット感・ボタン数・耐久性・ワイヤレスかどうか・そして価格と、すべての要素が考慮されていました。一方で、これらの要素に対する評価は個々のユーザーによって大きく異なっています。多くのユーザーがワイヤレス・軽量を求めている一方で、耐久性などに対する不満も散見されます。

アプリの出来は、どこのメーカーももっとがんばれとの声がちらほら...
ゲーミングマウスパッド

ゲーミングマウスパッド ブランド使用率ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(↑前回2位) | わからない |
2位(↓前回1位) | Logicool G(Gシリーズ) |
3位(→) | Razer(Gigantusなど) |
4位(→) | SteelSeries(Qck) |
5位(→) | ARTISAN |
6位(↑前回9位) | WALLHACK |
7位(↑前回8位) | VAXEE |
8位(↓前回7位) | BenQ ZOWIE |
9位(↓前回6位) | エレコム |
10位(↓前回13位) | 使用していない |
11位(↓前回10位) | Pulsar Gaming |
12位(NEW) | キャラクター商品・コラボ製品 |
13位(↓前回11位) | HyperX |
ー | その他 |
ブランドTOP3は、「Logicool G」が23.1%(0.45%↑)で首位をキープ。続いて「Razer」が9.3%(1.51%↓)、「SteelSeries」が8.5%(1.76%↓)となりました。わずかながらではありますが、ここでも「Logicool G」が得票を伸ばしており、もはや“国民的ブランド”と呼べる存在になりつつあります。
一方で、ゲーミングマウスパッドに関しては、各種デバイスの中で最も「何でも良い」と考えているゲーマーが多いカテゴリです。パッドによるマウスの操作性の変化などはあまり重視されておらず、製品へのこだわりは比較的薄い傾向にあります。そのため、今後は新たな切り口や工夫次第で、新規参入の余地も十分にある分野だと言えるでしょう。

気にしてない人が大多数
ゲーミングマウスパッド 製品所有率ランキング

ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回4,5位) | SteelSeries:QcK シリーズ |
2位(NEW) | Artisan: 零 CLASSIC |
3位(↓前回1位) | Logicool G:G640 シリーズ |
4位(↓前回3位) | Razer:Gigantus シリーズ |
5位(NEW) | VAXEE:PA シリーズ |
集計方法の変更により、これまで複数製品に票が分かれていたSteelSeriesの「QcK シリーズ」が第1位に輝きました。2025年3月に新製品「QcK Performance」3種が発売されたばかりで、今後さらなるシェアの拡大も期待されます。
また、「Artisan」や「VAXEE」も見事にランク入りを果たしており、品質や使い心地にこだわるユーザーからの支持を集めていることがうかがえます。ゲーミングマウスパッド市場も、着実に多様化が進んでいるようです。
ゲーミングマウスパッド 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(→) | WALLHACK |
2位(↑前回3位) | ARTISAN |
3位(↓前回1位) | BenQ ZOWIE |
満足度第1位は、ガラス製マウスパッド「SkyPADシリーズ」を展開する「WALLHACK」が引き続きその座をキープしました。「BenQ ZOWIE」はここでも順位を落とす結果となっており、やや苦戦がうかがえます。
一方で、国産ブランドの「ARTISAN」は満足度スコアを0.24ポイント伸ばし、順位を一つ繰り上げる形となりました。品質への評価が着実に高まっており、国内外からの注目度もさらに高まりそうです。
ゲーミングマウスパッド 推奨度ランキング

推奨度第1位の座は、前回王者の「VAXEE」を下して「ARTISAN」が獲得。また、購入時に重視されるポイントとして「価格」が「性能」を約10%も上回っていることや、「わからない」「その他」といった回答率の高さからも分かるように、ゲーミングマウスパッドは前回以上に性能差があまり気にされていない製品カテゴリとなっているようです。実用性よりも手頃さが重視される傾向が強まっていると考えられます。

ゲーミングマウスパッドへのコメント抜粋(3,143件中)
- Logicool G(Gシリーズ):
- 良い点 - 滑りと制御のバランス・適度なサイズと厚み・滑り止め性能
- 悪い点 - 汚れやすさ・端の処理
- Razer(Gigantusなど):
- マウスパッドはビジュアル重視で選んでいるので、その分Razerさんは優れていると思います
- 汚れが目立つ
- SteelSeries(Qck):
- お手頃価格で大満足な性能なのでこれ以外のマウスパッドを選べなくなった
- 湿気に弱いこと以外は大満足の品です。
- ARTISAN:
- 私はよくFPSをやっていますが大満足です!ARTISANの製品は良いと聞いていましたが使ってみて文句なしでした!
- 唯一無二で本当に素晴らしいマウスパッドだったが、新型がありふれたマウスパッドの方向に寄ってしまったので、尖ってたあの紫電改をもう一度作って欲しい。
- WALLHACK:
- 今年初めてガラスパッドを購入したが、圧倒的な滑り心地と、耐久性の高さに大変満足している。
- 冬はつめたい....
- VAXEE:
- VAXEEはゲーマーをよく理解して細かに作ってくれているこだわりが圧倒的に見える。その上、デザインも豊富。
- もうちょっとお手頃な値段のものが欲しい!
- BenQ ZOWIE:
- よく滑り狙い通り止まる優等生
- 良くも悪くも普通
- エレコム:
- コスパが凄く良い
- 素直にお金をもう少し出せばよかった。
- Pulsar Gaming:
- よく滑るし止まりも程々に良い。値段も安くて湿気にも強いし耐久性も悪くないため満点。
- 価格も最高です
- キャラクター商品・コラボ製品:
- 自分好きなキャラクターなどのマウスパッドにすることで自分だけの環境を作ることができる点
- キャラクターもののゲーミングマウスパッドが掠れるのが嫌で結果ビニールコーティングしているためセットで売っていると嬉しい
- HyperX:
- hyperX Pulsefire Matは安いうえに肌触りが好み、以外とすぐ買い換えるので安いに越したことはない
- 机一杯になるほどのサイズのものを使っているが、汚れやすいという欠点がある
- 使用していない:
- 使用していないのでわかりませんが、汚れや摩耗があるので有ったほうが良いと思います。

全コメントを要約:ゲーミングマウスパッド選びにおいては、個々のプレイスタイルや環境、価値観によって重視するポイントが大きく異なります!性能・快適性・耐久性・価格・デザインなど、様々な要素がユーザーの満足度を左右すると言えるでしょう。ただし、最大派閥は「何でも良い」という層で、不要と考える人も多くいます。

2025年3月リリースの新型Qckで勢力図はどうなる?
ゲーミングキーボード

ゲーミングキーボード ブランド使用率ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(→) | Logicool G |
2位(→) | Razer |
3位(NEW) | わからない |
4位(↓前回4位) | SteelSeries |
5位(↑前回6位) | エレコム |
6位(↓前回5位) | Corsair |
7位(↓前回4位) | 東プレ |
8位(→) | HyperX |
9位(↓前回7位) | ノートPCを使用している |
10位(NEW) | VSPO! GEAR |
11位(→) | DrunkDeer |
12位(→) | Wooting |
13位(↓前回10位) | ROCCAT |
14位(↓前回9位) | Ducky |
ー | その他 |
今回も、「Logicool G」がマウス・マウスパッド・キーボードのメインデバイス利用者数において三冠を達成!さらに「Logicool G」はただでさえ高い数字に前回比で1.54%プラスし、とうとう利用率30.6%に到達。その勢いは加速しています。

ロジクールがとにかく強い!
一方で、「Razer」は13.1%(1.52%↓)、「SteelSeries」は6.0%(1.45%↓)と、どちらもわずかに得票を落とす結果となりました。競合ブランドが減少傾向にある中で、「Logicool G」の独走状態がより際立つ形となっています。
ゲーミングキーボード 製品所有率ランキング

ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回3,4位) | SteelSeries:Apex シリーズ |
2位(↓前回1位) | Logicool G:PRO シリーズ |
3位(NEW) | Razer:Hanntuman シリーズ |
4位(NEW) | Razer:BlackWidow シリーズ |
5位(↓前回2位) | Logicool G:G913 シリーズ |
前回はテンキーの有無によって3位と4位に分かれていたSteelSeriesの「Apex シリーズ」ですが、集計方法の見直しで票が統合されたことで、堂々の第1位に輝きました。同様に、旧バージョンの製品に票が分散していた「Razer」製品も複数のシリーズがランクインを果たしています。先行したSteelSeriesと出遅れたLogicool Gと、如実にラピットトリガーの効果が現れた結果とも言えそうです。
ゲーミングキーボード 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(NEW) | VSPO! GEAR |
2位(↓前回1位) | Wooting |
3位(↓前回2位) | 東プレ |
満足度および推奨度の第1位に輝いたのは、突如ランク入り(1%以上)を果たした「VSPO! GEAR」。その人気ゆえに4〜8万円の高額転売が溢れています(定価は2.7万円なので買わないように)。
SteelSeries Apex Proシリーズを彷彿とさせる性能面の魅力に加え、人気VTuberグループ《ぶいすぽっ!》のメンバーを“身近に感じられる”という精神的な満足度の高さがユーザーの支持を集める大きな要因となっているようです。ファンにとっては、まさに特別な一台と言えるでしょう。
玄人好みで長年愛されている「東プレ」は、わずかながら存在感が薄れている模様。

ゲーミングキーボード 推奨度ランキング

推奨度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(NEW) | VSPO! GEAR |
2位(↓前回1位) | Wooting |
3位(→) | 東プレ |
満足度・推奨度ともに第2位となったのは、昨年の王者「Wooting」でした。今回も非常に高い評価を受けていたものの、わずかな差で「VSPO! GEAR」に王座を譲る結果となりました。
性能面では依然としてトップクラスの実力を誇る「Wooting」ですが、今回の勝敗を分けたのは、やはり“+α”の要素。ファンの心を掴むブランド力や感情的な価値という点で、「VSPO! GEAR」が一歩リードしたと言えるでしょう。とはいえ、「Wooting」の安定した評価は健在で、引き続きハイエンドキーボードの代表格として強い存在感を放っています。
ゲーミングキーボードへのコメント抜粋(3,225件中)
- Logicool G:
- デザインがすごく気に入っています。薄型でスリムなので、見た目がスタイリッシュで、デスク上がすっきりします。スイッチの反応もとても良く、タイピングが素早くできる点も嬉しいです。
- アプリが不便と思うときはあれど満足してます
- Razer:
- マウスはLogicoolに浮気しましたが、キーボードRazer一択です。
- 掃除がもっと簡単になればいいかも!
- SteelSeries:
- ちょうどAPEXpro使って1年ですがラピトリは最強です!奮発したかいがありました!
- 光るのはあまり好みじゃないので明るさ控えめのものがいいです
- エレコム:
- 安いキーボードですが、コストパフォーマンスが抜群で、予想以上に快適に使えてとても満足しています
- デザイン、使用感ともに満足。稀に起動時に操作できない時があり、それだけが困っている。
- Corsair:
- 同性能のものより安く、カスタマイズ性、デザインも良い、プロでもない限り満足できる。初めて触った時は打鍵感に心を打たれた。
- トッププレートの左右両端が鋭利なのでマウス降ってぶつけたときにマウスが削れたり凹んだりするのでここだけは良くなかった
- 東プレ:
- 10年以上使用していますが、一切故障など無く、高クオリティを常に体感できるので、とても満足しています。
- 高いけど本当に良い物。ボトムデットゾーンだけ少なくして欲しい。
- HyperX:
- 安いと思って買って3年くらい使ってます。買い換えたいと思ってるのに、いつまで経っても壊れないんだ。なあ母さん、俺はここから抜け出せるのかな。
- ワイヤレスだとなお良しなんだけどなぁ
- VSPO! GEAR:
- 少し高かったけど、デザインが可愛くて凄く手に馴染む使い心地だったので買って後悔はありません!
- ラピトリもついていて最高だけど価格が高いのがちょっと気にはなる。
- DrunkDeer:
- コンパクトで安価なのに昨今のゲームに必要な機能が揃っています
- 設定によってはラピッドトリガーが変に作用して挙動がおかしくなることもありました
- Wooting:
- 完璧です。ゲームをするのであればこのキーボードがベストです。特にラピッドトリガーはvalorantにおいて革命的でした。
- Wootingは性能はいいが、高すぎる
- ROCCAT:
- 「つかいやすい」シンプルだけどそれがいい
- アプリがrazerに比べて使いづらい
- Ducky:
- デザインが最高!VAXEEのデバイスで揃えたくて出た当初買いました!黄色と青のやつ!
- 調べ物や他の作業など普段使いには向いていないため、少し使いづらいところが悪いところではある

全コメントを要約:ゲーミングキーボードでは「ラピッドトリガー」の爆発的ヒットがメイン!特にFPSプレイヤーから「必須」「世界が変わる」と高評価を受けています。一方で、価格の高さや設定の難しさを指摘する声も。デザイン面では、光り方や見た目の好みに個人差があり、サイズは小型モデルが人気。価格に関しては評価が両立し、設定ソフトの使いにくさや掃除のしやすさといった、内外のメンテナンス性にも関心が高まっているようです。
ゲーミングモニター

ゲーミングモニター ブランド使用率ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(NEW) | わからない |
2位(↓前回1位) | BenQ |
3位(↓前回2位) | Asus ROG |
4位(↓前回3位) | Acer |
5位(↓前回5位) | アイ・オー・データ機器 |
6位(↑前回9位) | ノートPC・一体型 |
7位(NEW) | 一般的なテレビを使用 |
8位(↓前回6位) | DELL |
9位(↓前回7位) | LG |
10位(↓前回8位) | MSI |
11位(↓前回10位) | Pixio |
12位(→) | iiyama |
13位(↑前回15位) | JAPANNEXT |
14位(↓前回13位) | HP・OMEN |
15位(↓前回11位) | AOC |
16位(NEW) | 持っていない |
ー | その他(マイクロブランドなど) |
ブランドTOP 3は、前回と同様に(実質)1位「BenQ」16.7%(7.87%↓)、2位「Asus ROG」9.0%(2.67%↓)、3位「Acer」「Acer」が8.0%(2.22%↓)という顔ぶれとなりましたが、いずれも数値は低下傾向にあります。従来のゲーミングモニター以外の選択肢や、国内ブランドの存在感が高まっている点も注目されます。
※軒並み下落しているように見えますが、これはより実態に近づけるための集計方法の変更によるものです。今回から集計対象に「家庭用ゲーム機のみのユーザー」を、その結果「一般的なテレビを使用」や「わからない・持っていない」などの回答に流れ、全体の使用率が分散しています。
ゲーミングモニター 所有率ランキング

ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(NEW) | アイ・オー・データ機器:GigaCrysta シリーズ |
2位(↓前回1位) | BenQ:ZOWIE XL2546 シリーズ |
3位(↓前回2位) | BenQ:ZOWIE XL2411 シリーズ |
4位(NEW) | Pixio:PX259 シリーズ |
5位(→) | BenQ:MOBIUZ EX2510 シリーズ |
アイ・オー・データ機器の「GigaCrysta シリーズ」が今回のランキングで見事1位に輝きました。その性能やチャレンジングな機能はもとより、豊富な選択肢がユーザーの支持を集めた大きな要因と考えられます。
また、前回は脅威のTOP5を独占を成し遂げたBenQは、今回も3シリーズをランクインさせており、安定した人気ぶりがうかがえます。価格帯に関しては、3~4万円台のモニターが中心となっており、性能とコストパフォーマンスのバランスが取れたモデルが特に選ばれているようです。
ゲーミングモニター 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(→) | Pixio |
2位(↑前回3位) | BenQ |
3位(↑前回4位) | アイ・オー・データ機器 |
前回は推奨度1位の座を「HP(OMEN)」に譲っていた「Pixio」ですが、今回は見事に巻き返し、満足度・推奨度ともに第1位を獲得しました。「Pixio」の鋭い目の付け所と見事なブランド戦略は目を見張るものがあったので、その結果が実を結んだ結果でしょう。

Pixioはうまい戦略と高いコスパが目立った
ゲーミングモニター 推奨度ランキング

推奨度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回4位) | Pixio |
2位(→) | BenQ |
3位(→) | アイ・オー・データ機器 |
コンソールのみのユーザーから多くの回答が寄せられた「一般的なテレビを使用」の満足度は、「ノートPC・一体型」に次いでワースト2位という結果となりました。やはり、ゲーミングに特化した製品とそうでない製品では、体験に明確な違いがあるようです。

とはいえ、「テレビメーカーだから満足度が低い」というわけではありません。実際、テレビ「BRAVIA」で知られるSONYが展開するゲーミングブランド「INZONE」の製品がランクインしていれば、満足度1位となっていました。ゲーミング用途を意識した設計かどうかが、満足度に大きく影響していることがうかがえます。
ゲーミングモニターへのコメント抜粋(5,451件中)
- BenQ:
- サイズ・価格・画質のバランスが良い。スピーカーもそこそこ。ただし端子の数が少ないのが残念
- Asus ROG:
- cs時代からasusのモニターを愛用しています。
- モニターアームが無いとスタンドが邪魔すぎる
- Acer:
- 24.5インチなので画面も見やすく、最大250Hz出るのでゲーミングPCがあればAPEXなど画質良く遊べてとてもいいです
- 1年ほど前にセール品で買ったAcerのものを使っていますが早くも壊れそう。次回買う時は耐久性を重視したい。
- アイ・オー・データ機器:
- ギガクリスタを使っていますがデザイン・性能・耐久性は満点です!もちろん次買う時もギガクリスタで!
- 初期不良があるのと、高さ調整部分が弱い
- DELL:
- QD-OLEDディスプレイは残像感が全く無くて最高。ウルトラワイドも10年近く使い続けて没入感が高くて16:9モニターには戻れません。
- 電源コードの位置が邪魔すぎる マウスを動かすとコードが当たる
- LG:
- LGはやっぱり「コスパ最強」発色が良くて好きです。
- 可もなく不可もなくの性能である
- MSI:
- 他社の格安湾曲モニターを購入しましたが、同じアンチグレアタイプでも画面のクリアさに差があり、やはり大手メーカーの製品は質感が高いと改めて感じました。
- このモニター性能はいいんですがとにかく大きい!!重い!!!
- Pixio:
- Pixioの白のモニターは白環境にしたい人には断然もってこいの製品!FPS値もかなり出るためゲームもしやすい。
- もっと高いグレードを選べばよかった
- iiyama:
- メインモニターで使用していますがチルトやピボットが可能で非常に使いやすいです。
- PS5で遊ぶには十分なクオリティで遊べるが、PCとなると少し不満が出てしまう、良くも悪くも普通のモニター
- JAPANNEXT:
- 購入当初は見たことないメーカー名で不安だったけど、丁度良い大きさ、鮮明なカラー、解像度が高く性能も良くて保証もついてる。今では買ってよかったと思ってる!
- ドット抜けで返品を2回しているので他人に勧めにくい。ただサポートの対応はよかった
- HP・OMEN:
- まだ買ってそんな経ってないけど、画面が綺麗で、設定も簡単なので良い感じです!
- OMENのアイコンよくなった!前のアイコンのやつなのでダサい!!
- AOC:
- レーシングシュミレーターをよくするのでAOC 27を3枚使っているが設置もしやすくリフレッシュレートも程よく価格も程よく今年のベスト・バイの1つ
- 保証切れる前ぐらいに画面焼けが起きた
- ノートPC・一体型:
- ノートPCは本当に画面が小さいのであまりおすすめはできないですね。場所をあまり取らない所は凄く評価出来るのですが。
- 一般的なテレビを使用:
- そろそろリビングテレビ卒業したいです
- わからない:
- 長い間使っていて、古いとは思うけれど壊れるわけでもないから買い替えるタイミングが特に来ない。でも最新のものはきっともっと綺麗で見やすいだろうから試してみたい気もあります。

全コメントを要約:ゲーマーたちのモニターに対する関心は、主に高リフレッシュレートと画質に集中! 144Hzや240Hz以上のモニターでは「世界が変わった」といった高評価が多く、FPSなどの競技系ゲームで特に重視されています。サイズは24〜27インチが人気で、デュアル・トリプルモニターへの関心も高く、快適な作業環境を求める声が目立ちます。また、4K解像度やIPSパネルにも注目が集まっています。さらに、「設定」「端子の位置」には不満もあり、性能・使いやすさ・コスパのバランスを求める傾向が強いようです。
ゲーミングヘッドセット


ゲーミングヘッドセット ブランド使用率ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(→) | Logicool G(ASTRO Gaming) |
2位(→) | Razer |
3位(NEW) | わからない |
4位(→) | HyperX |
5位(↓前回3位) | SONY |
6位(→) | SteelSeries |
7位(↓前回5位) | EPOS |
8位(↓前回7位) | オーディオテクニカ |
ー | その他 |
「Logicool G」は34.4%(3.03%↑)と引き続き堅調に利用率を伸ばし、圧倒的な存在感を見せつけています。「Razer」も24.0%(4.99%↑)と大幅な伸びを記録し、ユーザー層の拡大が伺えます。
一方で、前回大きく使用率を伸ばして注目を集めた「SONY」は、今回は順位を一つ落とし、代わって「HyperX」が7.7%(1.71%↓)ながら3位に浮上する結果となりました。
ゲーミングヘッドセット市場においても、「Logicool G」と「Razer」の2強体制が強まりつつある一方で、個性や価格帯の違いを武器に、他ブランドの巻き返しにも期待がかかる状況です。
ゲーミングヘッドセット 製品所有率ランキング

ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回3,4位) | Razer:BlackShark シリーズ |
2位(→) | Logicool G:PRO シリーズ |
3位(NEW) | Razer:Kraken シリーズ |
4位(NEW) | HyperX:Cloud シリーズ |
5位(NEW) | Logicool G:G733 |
もともと「Razer」はこのカテゴリでも強さを見せていましたが、今回は票の統合と、前回第1位だった「ASTRO A40」がランク外(6位)に急落したことが大きく影響し、Razerの「BlackShark シリーズ」が第1位に輝きました。
ゲーミングヘッドセット 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回3位) | オーディオテクニカ |
2位(↓前回1位) | EPOS | SENNHEISER |
3位(↑前回4位) | Logicool G(ASTRO Gaming) |
満足度1位は「オーディオテクニカ」。利用者はまだ多くないものの、ユーザーたちはその品質を認めているようだ。
ゲーミングヘッドセット 推奨度ランキング

推奨度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(↑前回5位) | Logicool G(ASTRO Gaming) |
2位(↑前回4位) | オーディオテクニカ |
3位(↓前回2位) | EPOS | SENNHEISER |
「ヘッドセット」は他のデバイスと比べて、購入時に重視されるポイントとして「耐久性・寿命」のスコアが20%以下と低めの結果となりました。
この傾向から読み取れるのは、高価なデバイスを長く使うというよりも、定期的に新しい製品を試すユーザーが多いということです。音質や装着感、デザインの進化が速いカテゴリだからこそ、ヘッドセットに関しては「買い替え前提」で購入を検討するゲーマーが多いのかもしれません。
ゲーミングヘッドセットへのコメント抜粋(2,221件中)
- Logicool G(ASTRO Gaming):
- Logicool Gのヘッドホンを使っていますが音質が良く長く使えるのでおすすめです!
- カラーとデザインはとても気に入っています。ただ、軽いものを選びましたが、長時間の使用は肩や首に負担がかかります。
- Razer:
- Razerのデザイン性が好み、音質も悪くないし、次回もRAZER品を購入検討している
- 安いものを買ったためマイク音質が悪い、また周りの雑音を拾ってしまうのもある
- HyperX:
- 外観・音質・フィット感かなり良く出来ている。元々fpsをプレイする為に購入したが、それ以外のゲーム、用途でも十分に活躍してくれている。
- 1万円台のヘッドセットでは音質の変化をあまり実感できない。視覚的な情報があると参考になる
- SONY:
- 2年間酷使したことでイヤーパッドがボロボロになりました…それでも性能と値段のバランスが良い製品です!
- 音質とデザインは素晴らしいがマイクがいまいち
- SteelSeries:
- 良い点-音に臨場感が出る。Dead by Daylightなど音で他プレイヤーを判断できるようになった。ゲームより楽しませてくれるのに欠かせないツールだと思います。
- 悪い点-音にこだわるとマイクの質が下がり、マイクの質にこだわると音の質が下がるという経験を何度も繰り返しました。高価なヘッドセットを買えたことがないので、この点お金を出せば解決されるかもしれませんが庶民の感想はこのような不満です。
- EPOS | SENNHEISER:
- Bluetoothと有線で同時接続できるのが良い!Switchのパーティプレイで重宝してます
- ゼンハイザー君がゲーミングヘッドセット撤退しました、とってもとってもかなしい
- オーディオテクニカ:
- オーディオテクニカ ATH-GDL3は長時間装着しても疲れにくく、FPSで足音方向がはっきり分かり、しかもお手頃と最強です。あまり知られていないけど。
- 音量調整のところで壊れやすいので、改善してほしい

全コメントを要約:ヘッドセットは「音質」や「足音の聞き取りやすさ」が高く評価されており、FPS向けとして特に支持されています。軽さや装着感も重視され、「重くて疲れる」という不満も多く見られます。ワイヤレスの利便性が好まれる一方、有線派も根強く存在。ミックスアンプやミュート機能など、細かな機能性にもこだわりがあり、選ぶのが難しいという声も目立ちます。
ゲーミングイヤホン

ゲーミングイヤホン ブランド使用率ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(↑前回8位) | Apple |
2位(NEW) | わからない |
3位(↓前回1位) | SHURE |
4位(↓前回2位) | Razer |
5位(↑前回7位) | SONY |
6位(↓前回5位) | Logicool G |
7位(↓前回3位) | final |
8位(↓前回4位) | EPOS |
9位(↓前回6位) | HyperX |
10位(NEW) | SteelSeries |
ー | その他 |
イヤホンの使用率は前回とほぼ同じ29.3%(0.43%↑)となりました。ヘッドセットよりかは少ない割合です。
「EarPods」は「ゲーミング」と言えないものの、利用ブランドのTOP3は「Apple」17.3%(13.81%↑)。次いで「SHURE」13.9%(11.16%↓)、「Razer」10.9%(3.21%↓)となっており、大きな変動が見られます。特に「Apple」は、「EarPods」と「AirPods」の2製品で利用率を大きく伸ばし、初めて1位にランクインしました。
SONYは4.91%から9.1%と大きく数字を伸ばし、その他は新規メーカーなどにより更に分散が進んだようです。
ゲーミングイヤホン 製品所有率ランキング

ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(→) | SHURE:SE215 シリーズ |
2位(NEW) | Apple:EarPods |
3位(↑前回5位) | final:VR3000 |
4位(→) | Razer:Hammerhead シリーズ |
5位(↓前回3位) | Sennheiser:IE 100 PRO シリーズ |
使用製品第1位は、前回に引き続きSHUREの「SE215 シリーズ」がその座を守りました。また、回答者のボリューム層「20~30歳台前半」で利用率の高いiPhoneに付属する「EarPods」を愛用しているユーザーも多数見られました。
この結果から、音質や装着感にこだわる層が依然として一定数存在する一方で、手軽に入手できる製品をそのまま使い続けるユーザーも多く、イヤホンに対するこだわりには幅があることがうかがえます。
ゲーミングイヤホン 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(→) | EPOS |
2位(→) | SHURE |
3位(NEW) | SteelSeries |
ランクインしたブランドの中では、「EPOS」が満足度で第1位を獲得。高い音質と信頼性を誇る「SENNHEISER」は、コアなオーディオファンだけでなく、ゲーム用途でも高評価を得ており、満足度の高い選択肢として支持されているようです。
ゲーミングイヤホン 推奨度ランキング

推奨度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(NEW) | SteelSeries |
2位(↓前回1位) | EPOS |
3位(↓前回2位) | SHURE |
イヤホン部門の推奨度1位は、今回初のランクインとなった「SteelSeries」が獲得。ランク外ブランドを含めて見ると、高いデザイン性を誇る「Moondrop(水月雨)」が満足度・推奨度の両方で高いスコアを記録しました。

キーボードカテゴリにおける「VSPO! GEAR」と同様に、イヤホンカテゴリでも性能に加えて“+α(デザイン性やブランドの世界観など)”が重視される傾向が強まっているようです。単なる音響機器としてではなく、自分のスタイルや好みを反映するアイテムとしても選ばれていることがうかがえます。

ゲーミングイヤホンへのコメント抜粋(1,651件中)
- Apple:
- 良い点-まじで安い!音の聞こえが良い!着け外しも楽だし装着感も良い!割とどこでも買える!
- 悪い点-コードが割と短い(ヘッドセットよりも短い、と思う)
- SHURE:
- 万人お勧めできる万能イヤホン。更なる音質にこだわる際は、外付けのサウンドカードデバイスや、リケーブルでバランス接続する等、こだわりはじめたら沼間違いなし
- もともと使っていたヘッドセットの故障を機に購入、しかしイヤホン+アンプで3万円ほどかかり、値段と満足度を考えるとヘッドセットでよかったなと思った。
- Razer:
- やっぱりイヤホンがちゃんとしてないと足音が聞こえない!Razerのイヤホンはよく聞こえてとても良い!
- 長時間ずっと使ってると硬いところが耳の穴に当たって痛いです。他は最高!
- SONY:
- 値段は少し高いが、ワイヤレスにも関わらず極めて低遅延。また、バッテリー持ちが良く、ノイズキャンセリングと音質もクオリティが高い。
- たまにペアリングが切れる謎のバグがあるが、それ以外は完璧
- Logicool G:
- 安くて音質が良く、コスパ抜群です。追い求めすぎないならこれでよし。
- あまりコスパは良くない印象。ミックスアンプを使用しているためG333単体での性能はハッキリとは分からないがミックスアンプを使うのであればG333でなくても良い印象。
- final:
- 今まで聞こえて無かった音まで鮮明に聞こえるようになってFPSなどをやっているときに今まで以上に集中して出来るようになりました。
- 音の聞こえはいいが、聞こえる音がヘッドセットやその他イヤホンに比べると少なく感じてしまう。
- EPOS:
- 「XXX」や「XXX」などと言ったゲーミングイヤホンは質の低いものが大半なので真面目に作ってほしいです。
- 音質は申し分ないが、当然ながらヘッドセットほどの音の広がりはなく、カナル型は耳が痛くなってくるので使用頻度は減った
- HyperX:
- 音質を求めるなら別のイヤホンで。とりあえず音が聞けて、fpsで敵の位置さえわかればいいという人にはオススメ。コスパがいいです。
- イヤーピースの形状が独特で好みが分かれる。自分の耳には合わず馴染まなかった。
- SteelSeries:
- 耳にフィットしやすいし、音質も良い!ノイズキャンセリングもついてるし音の遅延も無い!
- 無線、長時間バッテリー、軽量で快適だがホワイトノイズがひどいため、ホワイトノイズが気にならないレベルの物がほしい

全コメントを要約:イヤホンは「耳が痛くならない」「軽くて疲れにくい」といった快適性の高さが評価されています。音質や定位感も一定の満足度があり、特にAppleのEarPodsが「結局これが一番」と支持を集めています。一方で、「ワイヤレスのバッテリー持ち」や「選びにくさ(試用機会の少なさ)」には不満もあり、価格と快適さのバランスが重視されているのが特徴です。
ゲーミングマイク


ゲーミングマイク ブランド使用率ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(→) | HyperX |
2位(NEW) | わからない |
3位(↓前回2位) | オーディオテクニカ |
4位(→) | Razer |
5位(↑前回6位) | FIFINE |
6位(↓前回3位) | Logicool G |
7位(→) | SHURE |
8位(→) | SONY |
9位(↓前回5位) | Marantz |
10位(NEW) | JBL |
11位(NEW) | MAONO |
ー | その他 |
ブランドTOP3は「HyperX」33.3%(6.76%↑)、「オーディオテクニカ」11.0%(5.51%↓)、「Razer」8.9%(0.8%↑)という結果になりました。前回、驚異的な伸び(8.04%↑)を見せた「HyperX」が、今回さらに得票を獲得し、2位のブランドに3倍以上の差をつけて1位の座をキープしています。

HyperXの一強状態
ゲーミングマイク 製品所有率ランキング

ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(→前回1位,2位) | HyperX:QuadCast シリーズ |
2位(↑前回4位) | HyperX:SoloCast |
3位(→) | オーディオテクニカ:AT2020 |
4位(NEW) | Razer:Seiren シリーズ |
5位(→) | Logicool G:Yeti |
集計方法の変更により、前回の1位と2位、さらに新製品である「QuadCast 2」も取り込んだことで、「QuadCast シリーズ」が完全な独走状態となりました。同じくHyperXのSoloCastは、「安さと性能が(いい意味)で見合っていない」と評判。また、新たにランクインしたRazerの「Seiren シリーズ」は、小型サイズ製品である「Mini」の人気が圧倒的で、多くのユーザーに支持されていることがうかがえます。
ゲーミングマイク 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(→) | SHURE |
2位(→) | HyperX |
3位(↑前回4位) | Logicool G |
前回同様に「SHURE」が満足度・推奨度ともに第1位を獲得しました。また、利用率で第1位となっている「HyperX」も、その勢いを保ったまま第2位を維持しています。両ブランドとも、ユーザーからの高い信頼と評価を継続して得ていることがうかがえます。
利用率こそ前回の3位から5位に転落した「Logicool G」ですが、満足度については4位から3位へと上昇。2024年に発売された初のダイナミックマイク「YETI GX」や「YETI ORB」(関連記事)の評価は、ちょっと伸び悩んでいる模様。
ゲーミングマイク 推奨度ランキング

満足度と推奨度は「SHURE」にゆずったものの、「ゲーミングマイク」といえば「HyperX」を思い出す人が多いでしょう。実際、使用率・満足度・推奨度のすべてでランクインし、「6年経ってもまったく問題なく使えている」との声もあり間違いない製品だと断言できそうです。
ゲーミングマイクへのコメント抜粋(1,307件中)
- HyperX:
- めーーーーーーちゃめちゃ良い製品です。音質もよくデザインもよく指向性も選べる。イヤホンを指して使用しているので外音取り込みもできてめちゃめちゃ便利です!
- 音質はとてもいいが環境音の対策が難点
- オーディオテクニカ:
- コンデンサーマイクの定番のUSB版。フラットな音質でぼそぼそ喋るような自分でもクリアで聞き取り易い音を出してくれる。配線が増えるのが嫌なので、USBタイプが本当にありがたい。
- 使いやすいがスタンドだけ少し貧弱なので、もう一回りだけ頑丈で大きいのがアレばよかった
- Razer:
- 価格が抑えられて最初から調整されてる、初心者にオススメのマイク
- 独特なデザインのせいでマイクアームにつけるとこれじゃない感が出てきちゃう
- FIFINE:
- このマイクはとにかくコスパ最強です!音質もフレンドから聞く感じ悪くなく値段も当時3000円以内で買えて尚且つもう5年近くは使い続けているので耐久性も抜群です!
- 環境によって音を拾い過ぎてしまったり、ノイズに悩まされたり音量に悩まされたりとにかく色々と大変だった。
- Logicool G:
- まだ使い始めたばかりで良くわからないが、音質は格段に上がる。こんなに違うのかというくらいはっきりわかる。ゲームだけでなく通常人と話したりする際にも、圧倒的に違うので今後はマイク選びも慎重に妥協せず行っていきたい。
- 音質等は良いものの、設定の難しさと想像していたよりも大きいサイズ感は少し残念な印象です
- SHURE:
- 値段は高いが、買えば間違いなし。環境音やペットの鳴き声など気になる人には特におすすめ。
- 音質良しですが、ミキサーを挟んで使うと音が小さいので、プリアンプが必要になるのがネックだった!
- SONY:
- 4年前に3000円で購入したが様子がおかしくなったりしたことないし、音質も問題ない神マイク
- 長年使ってるけどこちらからの音が少し小さい!がんばれ!
- Marantz:
- 1万円以下で買えるコンデンサーマイクとしては、とても良い性能で満足
- たまに設定変わるのだけやめて、気分屋すぎる
- JBL:
- 見た目最高、音質それなり、値段安いの三拍子!コスパ重視するならこれ一択だと思う!
- 購入して音質が悪いって言われたときは心が折れかけました。友達と遊ぶ分にはいいけど、配信始めるにはもう少しいいの購入したほうがいいのかな?
- MAONO:
- ヘッドセットでVCをやっていましたが一時期イヤホンに変えた時に購入、初めは不必要だと思っていたが音質が全然違うことに気づいてそれ以降マイクを使うようになりました
- デザインが部屋のイメージとあまり合わなかった

全コメントを要約:マイクは「音質」「ノイズが少ない」ものが高く評価されており、VCや配信、録音用途での使用満足度が高いです。特にUSB接続タイプは「手軽に使えてコスパが良い」と初心者にも人気。一方、XLR接続やオーディオインターフェースを使う本格派ユーザーも多く、音質や機能面でのこだわりも見られます。ミュートのしやすさや指向性マイクの使い勝手など、実用面への要望や評価も多く、ヘッドセットマイクとの音質差を実感する声もありました。ただし、「機材の相性や設定が難しい」「製品選びに迷う」「試せる場所が少ない」など、導入のハードルや選択肢の多さに悩む声も目立ちます。全体として、音質・価格・使いやすさのバランスが重視されており、使用目的に応じた適切な選択が求められています。
ゲーミングチェア


ゲーミングチェア ブランド別使用率ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(-) | わからない |
2位(-) | GTRacing |
3位(-) | AKRacing |
4位(-) | Dowinx |
5位(-) | DXRacer |
6位(-) | Bauhutte |
7位(-) | ニトリ |
8位(-) | CORSAIR |
9位(-) | Herman Miller |
10位(-) | Secretlab |
11位(-) | Razer |
12位(-) | noblechairs |
ー | その他 |
今回新設された「ゲーミングチェア」カテゴリでは、ブランドTOP3に「GTRacing」(19.0%)、「AKRacing」、「Dowinx」がランクイン。中でも、コストパフォーマンスに優れた「GTRacing」が利用率1位を獲得しました。初めてのゲーミングチェアとして手を出しやすい価格帯の「GTRacing」と、快適さや品質に定評のある本格派「AKRacing」の2強構図が見えてきます。
ただし、「わからない」や「その他」の回答が全体の37%を占めており、依然として通常の椅子でプレイしているユーザーも多い状況。ゲーミングチェアにはまだ伸びしろがありそうです。
ゲーミングチェア 製品所有率ランキング

ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(-) | GTRacing:プロ シリーズ |
2位(-) | AKRacing:Pro シリーズ |
3位(-) | AKRacing:Wolf ゲーミングチェア |
4位(-) | Secretlab:TITAN Evo シリーズ |
5位(-) | Dowinx:ファブリック プレイチェア シリーズ |
1位の「GTRacing」は、1万円台(執筆時)という手頃な価格でスピーカー付きモデルを展開するなど、ユーザーのニーズに応える企業努力が光ります。ゲーミングチェア入門として選ばれやすい理由も納得です。
一方2位の「AKRacing」は、本田翼さんの起用をはじめ、プロ野球チームとのタイアップや『北斗の拳』『ワンピース』など人気マンガとのコラボモデルを積極的に展開。高級志向かつブランドイメージの向上にも注力しており、“推し”とのコラボをきっかけに購入するユーザーも少なくなさそうです。
ゲーミングチェア 満足度ランキング

満足度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(-) | Herman Miller |
2位(-) | Secretlab |
3位(-) | noblechairs |
満足度第1位は、20万円超えの製品も珍しくない高級ブランド「Herman Miller」。そのスコアは4.71(最大5)と、他ブランドを大きく引き離す結果に。2位の「Secretlab」は6万円前後で、その品質の高さと長い寿命で愛用者が多いようです。
ゲーミングチェア 推奨度ランキング

推奨度ランキング | 製品(シリーズ)名 |
---|---|
1位(-) | Herman Miller |
2位(-) | Secretlab |
3位(-) | noblechairs |
推奨度でも1位となった「Herman Miller」ですが、満足度とのスコア差に比べ、2位以下との差はごく僅か。品質の高さには定評がある一方で、誰もが気軽に薦められる価格帯ではないことが影響していると推察されます。
また、満足度と推奨度どちらも、高価格帯のブランドが占めることに。「価格=性能」は割と多い印象です(もちろんそうでない場合もあり)が、安くても数年でダメになるなら、そこそこの価格帯チェアの方が結局はお得になりそうです。
ゲーミングモニターへのコメント抜粋(1,962件中)
- GTRacing:
- 3000円のオフィスチェアは2時間座るだけでケツが痛くなるけどゲーミングチェアは8時間は連続で座れる!疲労が段違い。
- だいぶ前に購入して当時は満足していたが、安価モデルだった事もありだいぶへたって来てしまっている。そろそろ買い替えを検討
- AKRacing:
- 今まで安いゲーミングチェアを使ってたが奮発して買ったAKracing。すごく座り心地もいいし疲れないけど寝てしまう
- 高い!!
- Dowinx:
- コスパが良いと思います。 以前の普通の椅子は腰が痛くて座ってられなかったので、それよりはだいぶ改善されました。
- 安さに惹かれて購入しましたが、使用してすぐに座面が破れ始め、今では座る部分が全面的に裂けてしまい、見るも無残な状態です。
- DXRacer:
- 全面メッシュなのがここまでいい感じだとは思わなかった。
- レザーの素材は劣化しにくいものにして欲しい
- Bauhutte:
- 5年程度使用しているが、座面が合皮ではなく布なので耐久性があり長期的に見た目が良い。肘置きの素材が先にダメになってしまったのが残念だが値段の割に保った方だと思う。
- ニトリ:
- 良い点-腰を支えるランバーサポートがあること。リクライニング機能があること。保証年数が長いこと。
- 悪い点-価格が高め。似た機能を持つチェアがより安価で売られていること。ひじかけの調整が自由にできる分、触れた際に勝手に角度が変わってしまうこと。
- CORSAIR:
- どうしてもっと早く買わなかったのだろう…という後悔が生まれるほど満足度が高い
- 座り心地があまりよくない、固い
- Herman Miller:
- ちゃんとした椅子に座りましょう!本当に違う!長時間座っても腰、臀部、背中に対するダメージが全然違う!何十万とかかっても絶対に良い椅子を買いましょう!
- 中古でも高かった...
- Secretlab:
- Secretlab TITAN Evo 2022 ポケモン #025 Editionに変えてから座り疲れるとか無縁すぎて一生ゲームしてられるので、chairは6万以上だしていいもの買うのが間違いない。
- 座面までの高さがもう少し低ければもっと日本人にもウケるのになぁ…、デザインは神!
- Razer:
- 仕事でも使用しているため、腰に負担のかからないゲーミングチェアを購入。デザインもかっこよく、長時間座っていても疲れにくい。価格は高めであるが、耐久性に問題はない。
- 座面が硬い。価格が高め。でもRazerが好きなら買ってもいい。
- noblechairs:
- 座り心地がよく、ロッキング機能で楽な体勢になれるのが快適。ファブリック素材なので革と違って剥がれる心配がないのも良い
- 高価なオフィスチェアに比べると比較的安価で購入しやすいが、少し耐久性に欠ける印象がある。普段使いとしては非常に良い。

全コメントを要約:チェアは「長時間座っても疲れにくい」「座り心地が良い」ものが高評価。一方で、PUレザーの劣化や蒸れやすさ、「重くて組み立てが大変」といった不満も多く、素材や設計の改善を求める声が目立ちます。デザイン性よりも、快適さ・耐久性・サイズの合い方が重視されており、価格とのバランスに悩む人も多いです。
eスポーツ

eスポーツへの興味はありますか?

回答項目 | % |
---|---|
はい | 70.5% |
いいえ | 29.5% |
2024年には、賞金総額93億円という過去最大級の規模で開催された「Esports World Cup(eスポーツワールドカップ)」が話題となりましたが、eスポーツ全体への関心は前回に続き減少(6.95%↓)という結果となりました。
興味深いのは、過去最高の関心度を記録したのが2022年(89.79%)であったという点。この年は、国内チーム「ZETA DIVISION」が「VCT 2022 Stage 1 Masters」で世界ベスト3入りを果たした年でもあり、“国内勢の躍進”がeスポーツへの関心を大きく押し上げたことが読み取れます。
今年夏には、第2回となる「Esports World Cup」が再び開催予定。世界最高峰の舞台で、国内プレイヤーの活躍が注目を集めることができれば、再び関心が高まる可能性もありそうです。大会そのものだけでなく、シーンを盛り上げる“スター選手”の登場にも期待がかかりますね。
競技シーンのオンライン観戦頻度
回答項目 | % |
---|---|
観戦しない | 10.9%(1.42%↑) |
月に1~2回程度 | 59.3%(2.57%↓) |
月に3~4回程度 | 15.9%(0.45%↓) |
月に5回以上 | 13.9%(1.60%↑) |
eスポーツに関心があるユーザーの約6割は、「月に1~2回程度」競技シーンを観戦していると回答。しかし、その割合は前回より2.57%減少しており、注目すべきはその内訳です。減少した分の層は、「まったく観戦しない」層と「月に5回以上観戦する」という、両極端な層に流れている傾向が見られました。
つまり、これまで“なんとなく”観戦していたライト層が「eスポーツから離れる」か「積極的に追う」という、スタンスの明確化が進んでいると捉えることができます。
この傾向は、「PCゲームの1日あたりの平均プレイ時間」にも共通して見られ、ユーザーのゲームに対する関与度が両極化していることを示しています。
競技シーンのオンライン視聴方法
回答項目 | % |
---|---|
基本的にはライブで視聴 | 30.4% |
基本的にはアーカイブで視聴 | 16.8% |
時間が合う場合のみライブ、合わなければアーカイブで視聴 | 46.3% |
視聴していない | 5.7% |
その他 | 0.9% |
最も多い視聴スタイルは、前回と同様に「時間が合う場合はライブ、合わなければアーカイブで視聴」が多数を占めています。全体的な傾向としては、アーカイブ視聴を含む視聴方法が増加しており、ライブ視聴よりも自分のタイミングで視聴するユーザーが増えていることがうかがえます。
オフラインでの観戦回数
回答項目 | % |
---|---|
2回以上 | 4.2% |
1回 | 7.8% |
なし | 88.0% |
今回新設した「現地(大会・イベント会場・オフライン)での観戦回数」では、全体の12%が「2024年内に現地観戦の予定がある」と回答しました。そのうち「東京都」「神奈川県」など首都圏在住のユーザーが3割強を占めており、都心部開催が多い現地イベントに対して、地方在住のプレイヤーは交通費やスケジュール調整がネックになっているようです。
観戦機会の多い競技タイトル TOP5
順位 | 回答項目 |
---|---|
1位(→) | VALORANT |
2位(→) | Apex Legends |
3位(→) | ストリートファイター6 |
4位(↑前回6位) | League of Legends |
5位(↓前回4位) | Overwatch 2 |
『Apex Legends』は人気の上昇が顕著で、バトルロイヤル形式ならではのスピード感や、分かりやすい試合展開が観戦に適しており、配信や大会でも大きな盛り上がりを見せています。『ストリートファイター6』も引き続き高い人気を維持しており、観戦タイトルとしての地位を着実に確立しつつあります。特に1対1ならではの明快な勝負展開や、イベント・大会との相性の良さが大きな魅力となっています。
一方で、見事1位を維持した『VALORANT』は、観戦率の低下傾向が見られます。戦術性が非常に高く、ルールやプレイ内容の理解求められるため、新規観戦者にとってはややハードルが高い点が課題となっているようです。2位の『Apex Legends』は6.18%上昇と、ゲーム人気の復活が如実に現れる結果で最高の伸び率を記録。
前回4位の『Overwatch 2』と5位の『レインボーシックス シージ』を押しのけて、今回4位にランクインしたのは、eスポーツの代表的存在である『League of Legends』です。観戦率自体はわずかに低下しているものの、長年にわたって高い観戦数を維持してきたタイトルだけに、今後の持ち直しに注目が集まります。
なんとかTOP5入りは維持したものの、順位を下げてしまった『Overwatch 2』は、リリースから約2年半が経過し、目新しさを失いつつあることが影響しているかもしれません。しかし、2025年には新要素「パーク」(詳細記事)や新ゲームモード「スタジアム(詳細記事)」が実装、試合環境の刷新や新たなプレイヤー層の獲得に向けた取り組みが進められています。
競技シーンを観戦する理由

回答項目 | % |
---|---|
ゲームスキル向上につながる情報収集 | 62.1% |
応援している選手の活躍を見るため | 48.2% |
応援しているゲーミングチームの活躍を見るため | 45.1% |
ゲームを探す、ゲーム内容についての情報収集 | 21.8% |
友人との話題になるため | 17.3% |
特に理由はない | 7.2% |
他ユーザーとのコミュニケーション | 5.4% |
プレゼントやゲーム内アイテムの獲得 | 4.5% |
興味はあるが、視聴はしていない | 3.5% |
その他 | 3.9% |
eスポーツに「関心を持った理由」に関するコメント抜粋(9,845件中)
- そのタイトルの最高峰のプレイを観れるから
- apexのプロシーンとかを見てると鳥肌がたったり、『どうして不利なのに勝てるの』など、頭の中に疑問がうまれ豊かなものになっていくので見ていて楽しいです。見ている選手がスーパープレイをしたときは、かっこいいなと思います。
- APEXを配信しているVTuberの子が、プロの方とコラボしてからeスポーツの大会に興味を持ちました。
- apexの大会を見始めたことがきっかけで、現在はvalorantといったFPS系の大会を中心に観戦しています。普段自分がしているゲームの大会などを観ると、その盛り上がりの中に参加できているような気持ちになり熱くなれるところがeスポーツの良さだと感じます。」
- 10年くらい前はゲームが遊びだったのがスポーツに変わって興味が出た
- 2010年ごろNHK BS2の『MAG・ネット』という番組で、梅原大吾さんのドキュメンタリーを放送していたのがきっかけです。その後はTBSラジオのアフター6ジャンクションでeスポーツが定期的に特集され、今でも興味を持っています。
- avaをやっており、当時最強だった釈迦さんが所属されていたDeToNatorに憧れたため
- レベルの高いプレイは(全くやってなくてよくわからないゲームでも)見ていてワクワクする

全コメントを要約:eスポーツへの関心は、「大会でのプロの活躍に感動した」「好きなゲームタイトルの試合を観て面白さに気づいた」「配信者の影響で観始めた」といった視聴体験や共感から生まれた人が多く見られます。また、自分でゲームを競技的にプレイしていた経験や、昔からのゲーム好きがきっかけになっている人も多く、観る楽しさとプレイ体験がつながっていることがわかります。
eスポーツチーム

応援しているプロeスポーツチームの数
回答項目 | % |
---|---|
特になし | 37.2%(4.44%↓) |
1チーム | 18.9%(0.60%↓) |
2チーム | 24.7%(4.28%↑) |
3チーム | 11.2%(1.54%↑) |
4チーム | 1.4%(0.24%↓) |
5チーム以上 | 6.5%(0.64%↓) |
応援しているプロチーム ランキング

ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(→) | ZETA DIVISION |
2位(→) | Crazy Raccoon |
3位(→) | Fnatic(FNC) |
4位(↑前回6位) | DetonatioN FocusMe(DFM) |
5位(↑前回9位) | T1 |
3トップは前回と同じ顔ぶれとなったものの、ZETA DIVISIONは約10%ダウンでCrazy Raccoonは10%以上アップと大きな変化。完全記入制の設問であるため、以前からチーム名に部門(タイトル)を添えた回答が散見されていましたが、今年は『STREET FIGHTER 6』部門の記入が多数見られました。
実際、観戦機会の多い競技タイトル TOP5でも『STREET FIGHTER 6』は3位にランクインしており、視聴率も上昇傾向。もともと人気のあるチームではありましたが、今回大きな伸び率を記録した「Crazy Raccoon」と「DetonatioN FocusMe」は、「ストリートファイターリーグ(SFL)」出場チームを擁しています。
一方、1位の座は維持したものの大きく%を落とした「ZETA DIVISION」は、活動終了を発表した「忍ism Gaming」に代わり、SFL2025シーズンへの参戦を発表。他タイトルでの活躍も含め、今後どこまで持ち直せるかに注目が集まります。
プロチームによる購買意欲への影響(度合い)
回答項目(5~1=高~低) | % |
---|---|
5(応援のために購入したい) | 25.9%(2.65%↑) |
4 | 24.9%(0.92%↓) |
3 | 24.6%(1.75%↑) |
2 | 9.6%(1.02%↓) |
1(特に影響はない) | 15.0%(2.46%↓) |
プロチームによる購買意欲への影響度は、全体的に上昇傾向です。実際に、4人に3人以上の方が「プロチームや選手の存在が、製品を購入する際に影響がある」と回答しています。
プロチームによる購買意欲への影響(金額)
プロチームによる購買意欲への影響(度合い)の変動に伴い、応援目的での関連商品への支出額も全体的にやや増加傾向にあります。前回同様、「20,000円以下」の支出層が約半数を占めていますが、「30,000円以上」の支出層も増加しており、プロチームの存在はマーケティングや商品開発においても無視できない存在になりつつあるようです。
eスポーツ「チームを応援するようになったきっかけ」に関するコメント抜粋(6,195件中)
- ZETA DIVISION:
- 2022年Valorantでの世界3位。以前から応援していたがさらにドラマを見せてもらい、好きになった
- 面白い選手や実力が高い選手が多い。色んな部門があり色んなゲームを知れる
- Crazy Raccoon:
- スト6のチームが発足され、応援している選手が固まっているので
- ずっと強くてみんなカッコイイから!憧れの人が多数入っている!
- Fnatic(FNC):
- YukaFのキャラコンとエイム、オーダーも全部やっててかっこいい
- 2020年当時のFnatic シージ部門がSix Invitational 2020で大躍進したのを見たから
- DetonatioN FocusMe(DFM):
- 初めて知ったeスポーツチームで、しかも世界に通用する選手が何人かいたからということと、Logicool GのPOPがカッコよかったから。
- BF4から応援しはじめ、チーム全体が好きになった。現在もBF4部門出身のSSeeS選手がVALORANTで活躍していて見るのが楽しい。
- T1:
- 強い選手が多くて、試合を見ていた時にとある選手が、来た瞬間に集団戦の流れが変わったり、うおおおおってテンションがあがってそこから、このチーム面白い試合見れるなって思ったのがきっかけです。
- Fakerの偉業、それに伴うチームの成長を見て心が熱くなるから

全コメントを要約:eスポーツチームを応援するきっかけは、「好きな選手やチームがいる」「プレイがかっこいい」「自分が遊んでいるゲームで活躍している」といった共感や憧れが中心です。また、配信や大会でのプレイを見てファンになったり、友人や地域とのつながりから関心を持つ人も多く、応援は自然な共感や体験から生まれていることがわかります。
エナジードリンク・食品
好きなエナジードリンク


ランキング | 回答項目 |
---|---|
1位(→) | モンスターエナジー |
2位(→) | レッドブル |
3位(→) | ZONe ENERGY |
4位(→) | 知らない・なし |
ー | その他 |
今回から複数回答が可能となった設問ですが、「順位だけ」を見ると3強に変化はありません。「飲んでいる」と回答された方の多くは、複数のブランドに投票している傾向が強く、特定の製品を固定的に選ぶというよりは、その日の体調や気分、活動内容に応じて製品を選択しているようです。
様々なフレーバーで飽きさせない「モンエナ」の強さは変わらないものの、徐々に存在感が増している印象の、国産エナドリ「ZONe ENERGY」はさらなる伸びに期待。
また、「知らない・飲まない」といった選択肢を選んだ方の中には、カフェインが体質的に合わない方のほか、「味は好きだが炭酸が苦手」といった声も一定数見られました。このことから、今後もし「無炭酸」あるいは「微炭酸」が今後登場すれば、ランキングに大きな変化が見られるかもしれません。個人的にはエンジョイ勢向けの「微アル」にも期待したいところ。
好きなゲーミング?食品

好きなゲーミング?食品に関しては「特になし」が圧倒的。あとはお手軽なラムネやグミなどが上位だが、ゲーマーターゲットの製品ゲーミング◯◯もしっかりと数パーセントを獲得している。

ランキング | 回答項目 | % |
---|---|---|
1位 | 特になし | 41.5% |
2位 | ラムネ | 29.5% |
3位 | グミ・アメ系 | 24.9% |
4位 | スナック・栄養補助系 | 18.6% |
ゲーミング飲料・食品へのコメント抜粋(5,115件中)
- 15年ほどほぼ毎日エナドリを飲んでいるが中毒ではない
- Monsterはジュースとして飲みたいくらい味が好き!
- RedBullが一番好き、味も良いし量も丁度いい
- ZONEは安くておいしくて蓋も閉まるからずっと飲んでいる。
- BOOST NOODLEおいしい。スナック系も欲しい
- 味が好き。成分とかはどうでもいい。
- 価格が高くてアホらしくなって飲むのをやめた
- 手を出せていない。健康に良いイメージがない
- FPSゲームで集中したい時にラムネやグミで集中力UPしていた
- 缶なのは仕方がないが、味が好きなのでペットボトルでたっぷり飲みたい。とはいえ、デカビタやドデカミンで代用すればいいって言われそうだけど…。
- 500ml缶をもっと増やして欲しい
- 50mlのミニ缶が欲しい
- 150円くらいで売って欲しい

全コメントを要約:全体として、ゲーミング飲料・食品は集中力や気分を高めるアイテムとして重宝されつつも、健康面や価格・成分への配慮が求められていることがわかります。味やパッケージだけでなく、「継続しやすさ」「体への優しさ」も重要な評価軸となっています。
ゲーム配信

ゲーム動画配信の視聴頻度
回答項目 | % |
---|---|
全く見ない | 4.8%(1.24%↓) |
月に1~3日程度 | 14.9%(0.68%↑) |
週に1日程度 | 8.4%(1.13%↑) |
週に2日程度 | 8.1%(0.05%↓) |
週に3日程度 | 12.3%(0.59%↑) |
週に5日程度 | 8.3%(0.19%↑) |
ほぼ毎日 | 43.20%(1.31%↓) |
3回連続で約95%の方が「月に最低1日はゲーム動画配信を視聴している」と回答しています。一方、「ほぼ毎日視聴している」の回答率は、前回に引き続き低下傾向にあります。視聴者全体としての接触は維持されているものの、日常的に視聴する層がやや減少していることがうかがえます。
ゲーム動画配信視聴の目的

回答項目 | % |
---|---|
好きな配信者だから | 75.4%(2.08%↓) |
好きなゲームを配信しているから | 62.4%(9.08%↓) |
ゲームスキル向上につながる情報収集 | 34.7%(14.14%↓) |
大会やイベントの観戦 | 16.5%(2.00%↓) |
友人との話題になるため | 6.8%(3.04%↓) |
プレゼントやゲーム内アイテムの獲得 | 5.4%(2.76%↓) |
視聴していない | 4.8%(1.43%↓) |
特に理由はない | 4.5%(0.36%↑) |
他ユーザーとのコミュニケーション | 3.8%(0.11%↓) |
その他 | 2.1%(0.17%↑) |
多くの項目で回答率の低下が見られますが、視聴者数の割合自体は増加しています。はっきりとした目的意識を持って視聴する方が増えていると考えられます。
よく利用する配信プラットフォーム

回答項目 | % |
---|---|
YouTube Live | 93.3%(6.23%↑) |
Twitch | 64.0%(12.59%↓) |
ニコニコ動画 | 10.0%(1.83%↑) |
OPENREC.tv | 3.0%(0.06%↓) |
TwitCasting | 2.2%(0.50%↑) |
その他 | 0.4%(0.99%↓) |
今回も「YouTube Live」と「Twitch」が配信プラットフォームの2トップとなりました。しかし、「Twitch」の利用率は大幅に低下しており、前回以上に「YouTube Live」との差が広がる結果となりました。
2024年内に配信を行いましたか?

回答項目 | % |
---|---|
はい | 19.2% |
いいえ | 80.8% |
ゲーム配信に関してのコメント抜粋(5,571件中)
- 10年以上前に配信者としては引退したのですが、現役の配信者を見ていると今でもたまに配信したくなってしまうのは、もしかすると禁煙と似たような感覚なのかもしれません。
- 1人でゲームをやっているより、配信をしながらゲームをやっているほうが面白い。視聴者数は少ないが、たまにチャットをしてくれる人がいると嬉しいし、配信だけではなくゲームに対するモチベも上がる。
- 10年前とか比べられないほど配信が盛んになり、面白い人たちが配信で増えたのが良い。
- 業界のお決まりとかそんな事を気にせず、好きな配信して、それを好きな人が集まって…といった配信そのものが始まった時の空気感に戻って欲しい。今は必要以上にサービスを求める視聴者や、数字を求めすぎるストリーマーが多いような気がする。それが悪ではないし、ビジネスとして正しいけど、だれもが参加できるエンタメではなくなってきたような。
- 自分じゃやらないゲームをしているところを見ると気になってやってみようかなという気も起きるし、楽しそうに配信している人を見てこちらも楽しくなるので、いつも感謝しています
- 発売日直後に配信されてしまうと不意なネタバレを受けてしまう事があるので、プレイする側としては少し間を開けて欲しい。
- 配信視聴が今や生活の一部になっていて、推しの配信が無い時が辛い…

全コメントを要約:ゲーム配信は、視聴者との交流やモチベーション向上につながる楽しい文化として支持されており、将来配信を始めたいという声も多いです。一方で、人気配信への集中やネタバレへの配慮不足、配信者側の心理的ハードルなど課題も見られます。全体としては、文化の広がりと成熟を感じさせる、前向きな意見が目立つようです。
ゲーム業界へ届け!ゲーマー率直コメント

ゲーマー国勢調査 2024-2025に寄せられたフリーコメント8,198件の中から、極々一部をご紹介。ハッとするコメントや納得のコメント、笑えるもの、ちょっと感動してしまうものなど、ゲーマーの生の声を垣間見ることができます(推敲・割愛を行っています)。
- 自分のプレイ時間は、開発者への敬意。もっと販売スパンが長くてもいいと思う。
- 高校にもeスポーツの部活があったりと、ゲームが世間に認められてきてて嬉しい。いつか野球やサッカーなどの国民的スポーツと並ぶくらいになって欲しい!!
- 『ゲーマー』の敷居が低くなってほしい!初心者だと、気持ち的に入りづらい面がまだある気がします…小心者なので…
- 国内で知名度の低い海外産ゲームをもっと気軽に試したい。情報が少なくてまだ知られていない面白さもあるはず。
- PC性能を次第に落とさなければ遊べなくなるという状況には困っています。
- 現在は子供と2人で生活しており、子供に辛い思いをさせているのでは?と心配になる事もありますが、嬉しそうにゲームの画面や動画を見せに来る息子を見ると少し安心します。
- “このゲームが好きな人はこの機材と家具を使え!”みたいなゲーミングルームをプロデュースするサービスがあったら絶対使いたい。
- ゲーム実況や配信は好きだけど、eスポーツには全く興味がない。こういう人ってどれくらいいるのか気になる。
- ゲーマーにこそ自炊・運動・睡眠が大事。この三つを整えたらゲームの成績も上がった!
- 日本語の攻略情報がまとまっているサイトがないと新規プレイヤーが定着しない。Fallout76とESOをやっていて実感する。
- ゲーマー界隈の言葉遣いの一部が一般的な社会で不快に感じられることを意識してほしい。
- 〇〇ライク系で本家と肩を並べるクオリティのゲームがもっと出てほしい
- 10年以上のPCゲーマーです。PCゲーマーが増えるのは嬉しい。でも価格が全体的に上がりすぎて驚いてます。“今は時期が悪い”の時代から“良い時”は来るのか…
- 1人で熱くなれたり、色々な人との繋がりができたり、ゲーム最高!

全コメントを要約:フリーコメントでは、ゲームを人生の支えや居場所と語る声が多く、開発者やメディアへの感謝、今後の発展を願う前向きな意見が目立ちました。一方で、価格の高騰や情報不足、初心者へのハードル、マナーの悪化といった課題も多く指摘され、改善や配慮を求める声も寄せられています。また、名作のリメイクやPC対応への要望、eスポーツやゲーム配信文化への問いかけなど、ゲーマーたちの熱意と多様な視点が詰まった内容となっていました。
ゲーマー国勢調査のサポート企業様
「ゲーマー国勢調査」の実施にはゲーマーの皆様のご参加はもちろんんのこと、ゲーマー国勢調査の趣旨に賛同・協賛していただけた協力企業様のサポートなくしては実現できません。 貴重なデータとなる本調査にご協力いただいたゲーム業界の各社様に、ゲーミングコミュニティを代表し改めて心からお礼申し上げます。

PCゲームの魅力を最大限に引き出し、プレイヤーの可能性を広げることを目指すゲーミングPC GALLERIA(ガレリア)。高いパフォーマンスが要求されるPCゲームを、より多くの人が楽しめるよう、 GALLERIA(ガレリア)は最新パーツを採用した5シリーズと豊富なモデルをご用意しています。
さあ、GALLERIAと、その先の世界へ。
世界中のプロから選ばれるゲーミングチェア。
Secretlabは、世界中で300万人以上から選ばれているゲーミングチェアブランドです。国際的IPや有名eスポーツチームまで、世界有数のブランドとコラボレーションしています。


プレーヤースキルをさらなる高みへ
アイ・オー・データ機器のGigaCrystaシリーズは、ゲームをより快適に楽しむためにこだわったゲーミングモニターブランド。新たなゲーム体験を実現し、プレーヤースキルを最大限に高めます。
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コメント
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Appleのイヤホンそんなにみんな使ってるの!?と思ったので早速ポチりました