エレクトロニック・アーツが手がける『Battlefield 6(バトルフィールド6)』は2025年10月11日発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam、Epic)、PlayStation 5、Xbox Series X/Sで、すでに予約受付中。
8月9日のオープンベータに先がけ、日本時間8月7日午後5時からは先行プレイが始まった。この先行プレイはアクセスキーなどの形で資格を入手したプレイヤーのみが参加できるイベントだが、初日からSteam版だけで334,549人もの同時接続が記録されている。
『バトルフィールド6』先行アクセス初日で同接プレイヤー33万人突破

Steam Chartsによると、世界で既に33万人以上が『バトルフィールド6』のサーバーに押し寄せている。数字はあくまでSteam版のみの同接である点には注意が必要だが、恐ろしいほどの盛況ぶりだ。
ちなみにSteamの基準でいうプレイヤー33万人とは、もし「月間平均」として維持できるなら、Steamの全ゲーム中トップ5に常駐できる規模感だ。
8月7日と8日にかけて行われるこの「先行アクセス」は、特定のプレイヤーだけがプレイできるイベントだ。アクセスコードの配布イベントや、ラボテストへの参加者特典などの形で、運良く資格を手にした入手したプレイヤーが集まっている。それにも関わらず、このような数字になっている。
他のプラットフォームでも同様に、多くのプレイヤーがアクセスしていることが想像できる。7日から実際にプレイしようとして、すさまじいサーバー待機人数を目撃した方も多数いるだろう。

既に非常に多くのプレイヤーが遊んでいる『BF6』だが、日本時間8月9日からはさらに、誰でも無料かつ無登録で参加できる「オープンベータ」がスタートする。今後いったいどんな数字が出てくるのか、今から楽しみだ。
野暮な話だが、2021年の前作『バトルフィールド2042』Steam版では、最大同接人口107,006人が集計されている(Steam Charts)。つまり『BF6』は、リリース前から『BF2042』の3倍以上のプレイヤーを集めたことになる。
不具合に対処中
このベータはテストも兼ねたイベントでもあるため、やはり不具合も確認されている。
記事執筆時点では、ログインできなかったり、ゲームが開始できなかったり、先行プレイ資格を持っているのにエラーが出てアクセスできなかったりする事例を開発側で確認済み。現在改善作業中だ。
ゲームプレイに関わる不具合は公式Xにまとめられている(英語)。
反動などの未完成部分に留意
ビルドバージョンは、EAA!!も参加したイベントで使用されたのと同じものだ。このうち、武器の反動にはまだバランス面で調整の余地があることを開発側も認めており、プレイしていて気付く方もいるかもしれない。
武器反動については、ベータ中にはアップデートできないものの、正式リリース版に向けて既に作業が進んでいるとのこと。もちろんフィードバックは募集中だ。

オープンベータ「ウィークエンド1」は、日本時間8月9日午後5時からスタートする(11日午後5時まで)。プリロードは各プラットフォームで既に可能なので、オープンベータから参加予定の方は今のうちに忘れずにダウンロードしておこう。
『バトルフィールド6』関連記事

- BF6『バトルフィールド6』発売日は10月11日! 8月10日からオープンベータ!
- BF6『バトルフィールド6』予約受付開始、通常版9,800円とファントムエディション13,900円の違いは? 発売日は2025年10月11日
- 『バトルフィールド6』新情報:進化した破壊表現やC4特攻など「BFらしさ」は健在で、“自由度”“お祭り感”はこれまで以上
- BF6『バトルフィールド6』オープンベータ詳細まとめ:開催日時・PC版要求スペック・7種以上の豪華な参加特典
- 『バトルフィールド6』ベータ続報:まだ間に合う!先行アクセスへの参加方法まとめ / プリロード開始 / 最大10種のチャレンジ報酬など詳細情報
- BF6『バトルフィールド6』ベータ武器15種詳細:アサルトライフルやカービン、スナイパーまで各武器の性能を予習しよう
- 【要確認】PC版『バトルフィールド6』、チート対策でプレイに「セキュアブート有効化」が必須に!あなたのPCは大丈夫?


Source: X
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (1件)
何か微妙だったな…
操作感がcodみたいだしコンクエストなのに何かマップ小さく感じる
なぜ3や4のような操作性にしなかったんだ… でも2042よりかは随分とマシ
頼むから製品版では操作性を昔のbf4みたくしてくれ