Ubisoftはタクティカルシューター『Rainbow Six Siege X(レインボーシックス シージ エックス)』の次回大型アップデート、「Operation High Stakes(オペレーション・ハイステークス)」を発表した。
イヤー10シーズン3に相当するこの新シーズンでは、『シージエックス』時代で最初の新オペレーターが登場することが発表済みだ。公開されたティザーでは、例によって意味深なその姿がちら見せされている。
『シージエックス』新シーズン"オペレーション・ハイステークス"発表
新シーズン「オペレーション・ハイステークス」が発表された。例年通りであれば、このイヤー10シーズン3は8月末から9月初頭ごろのリリースが予想される。
新シーズンのコンテンツについては、既に前回のロードマップ・アップデートを通じて確定している。目玉の一つは新オペレーターの実装だ。スイス出身で、防衛側に加わる。

「掛け金を上げる準備はいいか?」
ティザーから受けるその第一印象は、やはりギャンブラーだ。テーブルにはチップとカードが並んでおり、副題である「ハイステークス」も、「いちかばちか(の賭け)」を意味する。
手前のハンドからはエースのフォーカードが見えているため非常に強気になれるが、コミュニティカードをよく見ると「まさか」の可能性があり…、という状況だ(もしも相手がダイヤのJとKならロイヤルフラッシュで負け)。

ただし競技性の高いタクティカルシューターであるシージでは、ギャンブルじみた「運ゲー」のメカニズムはNG。そこで運ゲーというよりも、極めてリスクが高いが成功したときの見返りも大きい、スリリングなガジェットが投入されるのではないか。「ハイステークス」は「ハイリスク」と意味的には同じだ。
固有ガジェットは、この人物が手にしている宝石のようなものか、画面の左側に映っている箱形のオブジェクトと思われるが、現時点でその性能を推測するのは難しい。
新武器はリボルバーショットガン?

もう一つ、新オペレーターは新武器を持ってくることも事前に明かされている。テーブルの上にはショットガンの弾が目立つところに置かれているため、新武器もやはりショットガンである可能性が高そうだ。
また、12ゲージくらいのシェルにスピードローダーがついていることから、この武器はリボルバー式のショットガンであることも想像できる。
シージのリボルバーショットガンには、既にサブ武器として「Bailiff 410」ことTaurus Judge(トーラスジャッジ)があるが、既存のショットガンと比べて、新たなショットガンにはどのような違いがあるのかもポイントになる。仮にゲーム内でもスピードローダーがつくなら、リロード速度に優れていることを示しているのだろうか。
8月18日に全容公開
気になることばかりの「オペレーション・ハイステークス」の全体像は、日本時間8月18日午前2時より公開される。
発表形式は不明だが、普段通りであればTwitchやYouTubeを通じて動画が公開され、あわせて公式サイトにも情報が掲載される流れになるだろう。シージ日本公式Xなどをチェックして続報を待とう。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: X
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