日本版『CoD:IW』マルチプレイ動画＆インプレッション

こんにちは。EAAの中身です。先日YouTube Space Tokyoにて、ベータ版『Call of Duty: Infinite Warfare（コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア）』を僭越ながらプレイする機会をいただけたので、気づいたポイントや簡単な感想を綴ってみます。

プレイ動画やメニュー動画

プレイできた試合は数試合。少しでも多くのメニューやオプションを撮影しようとするあまり、キャラクターをカスタマイズする時間がなかったためすべてデフォルトクラス。なぜか苦手な、ブレるタイプの武器を多く使ってしまいましたので罵倒しないでください。機材トラブルでサウンドなしでのプレイとなってしまいましたが、個人的には近年の『CoD』に見られるハイペースなゲームプレイが抑えられ、ほど良いペースの『CoD』だと感じました。

まずは決して上手くはないプレイ動画や、まだ開発中のメニュー動画をご覧ください。

日本語版『CoD:IW』国内最速プレイ動画 「LMGでキャンパー編」 | EAA

日本語版『CoD:IW』国内最速プレイ | ドミネーション（Frostbite） ※開発中の映像です

日本語版『CoD:IW』国内最速プレイ | 「ターミナル」復活！ ※開発中の映像です | EAA

日本語版『CoD:IW』 スコアストリーク一覧 | EAA

日本語版『CoD:IW』先行プレイ | スコアストリークロボ「R-C8」搭乗シーン

ちなみに今後は動画にも力を入れていくので、よければYouTubeをフォローしてみてください。

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既出＆気づいたポイント

• ゲーム内アナウンスとプレイヤー音声が充実：プレイ中は、「マガジンを変える」「弾切れだ」「Bを確保」「リードを奪った」、「一人やられた！」、「移動する！」、「敵歩兵発見（？）」、アナウンス「ドローンパッケージ使用可能」→プレイヤー「了解、ドローンパッケージを投下地点に送れ」、「こちらが優勢だ。統計的には次のラウンドも主導権を握れるはずだ」などと基本的にずっと音声が聞こえます。戦況把握にも戦場感の賑やかしにもなっており、ここは嬉しいパワーアップポイントだとも言えますが、「喋りすぎ」とのツッコミも。
• アナウンスに男女のボイス：ラウンド進行でも男性から女性に変化したためランダムに変わるのかもしれませんが、オプションでの設定や『Ghosts』のハートマン軍曹のようなボイスパックのリリースも期待したいところ。
• 地名表示：ミニマップ下部にその場所の名称が表示されます。これは味方との連携が捗る嬉しい進化。
• ブースト控えめ？：個人的には空中を飛び回って戦うのが得意ではない（対応できないとも言う）こともあり、地に足がつき気味の今作は好みの味付け。
• ジェスチャー：ゲーム内で出せるようになったジェスチャーは、左方向キーで好きなだけ出せます。ファックサインで荒れないことだけは祈ります。
• TTK：キルタイムは前作『CoD:Ghosts』では早めの調整でしたが、『CoD:IW』では程よい調整に感じました。
• スーパーパワーは控えめ？：相手を瞬殺できるタイプのスキルも含まれる「ペイロード」は、一試合に何度も使用できないような調整だと感じ、この面でもより撃ち合いにフォーカスされている気がしました。

なおマップは1Gのみで、当初噂された無重力マップは非採用だとのこと。たった数試合ではありますが近年の『CoD』と比べるなら、どちらかと言うと反射神経よりも、読み合いや撃ち合いにフォーカスされているように感じました。

やりこむほどバランスなどで不満点も出て来ると思いますが、現時点では上記要素や美しくなったグラフィックなど、順当に進化した『CoD』といった印象です。以下のインタビューもぜひご覧ください。

• Infinity Ward インタビュー：『CoD:IW』にかける熱い想い

『CoD:IW』の発売日は2016年11月4日で、対応機種はPS4、Xbox One、PC。通常版以外のデラックス版にはキャンペーンとマルチプレイヤーを搭載したリマスター版のMW『CoD:MWR』が同梱されます。

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