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オーバーウォッチ2:期間限定アーケード“ミラーウォッチ”実装「アレンジアビリティ」が多数登場、バスティオンはヌルセクターの“スライサー”を召喚

オーバーウォッチ2:期間限定アーケード“ミラーウォッチ”実装「アレンジアビリティ」が多数登場、バスティオンはヌルセクターの“スライサー”を召喚
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本日2024年4月24日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』に期間限定のアーケード「ミラーウォッチ」を実装。「ミラーウォッチ」は、正義と悪の立場が反転したパラレル・ワールドで、特別仕様のヒーローたちによる対戦を行うモードとなっている。また「ミラーウォッチ」に関連したイベント・チャレンジも実装されている。

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期間限定アーケード「ミラーウォッチ」

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期間限定でプレイ可能な「ミラーウォッチ」は、正義のヒーローとヴィランの立場が鏡のごとく逆転したパラレル・ワールドが舞台となっている。

ミラーウォッチ最大の特徴は、派手で強力なアレンジ(または新規追加)されたアビリティ。それもただ強力なだけでなく、普段攻撃的なヒーローが味方を守るアビリティを手に入れていたり、逆に味方を守るヒーローが敵のせん滅に特化したアビリティを武器にしていたりなど印象的な「ミラー仕様」のものが多数登場する。

対戦ルールは、通常と同じで「ロールキュー」の「5v5」。各ヒーローは正義サイドとヴィランサイドに分かれて作られているが、スターウォッチと異なり混成での構成が可能(そもそもサポートはヴィランサイドのみ)。期間限定アーケード「ミラーウォッチ」は、5月13日までプレイ可能。

以下では、ミラーウォッチで使用可能な12名のヒーローとその特別な仕様について簡単に紹介を行う。イベント・チャレンジの内容を先に確認したい方はこちらから。

タンクヒーロー(3名)

  • 正義サイド
    • ドゥームフィスト
  • ヴィランサイド
    • ラインハルト
    • ザリア

ストライク・コマンダー・オグンディム(ドゥームフィスト)

ストライク・コマンダー・オグンディム(ドゥームフィスト)
  • “ハンド・キャノン”
    • 近距離で有効な範囲攻撃武器。リロードは自動で行われる
  • “ロケット・パンチ”
    • 長押しでパワーをチャージし、離すと前方に突進して敵を吹き飛ばす。さらに敵を壁に叩き付けると追加ダメージを与える。チャージした状態でパンチを繰り出すと、自身と味方の移動速度が上昇する 
  • “サイズミック・スラム”
    • 狙った方向にジャンプし、地面を砕く。ジャンプと同時に、追加ライフが自身と付近の味方に付与される 
  • “パワー・ブロック”
    • 前方からの攻撃を防御できるシールドを展開する。ブロックしたダメージが大きいと“ロケット・パンチ”の威力が高まる 
  • “メテオ・ストライク”
    • Qキーで上空に飛ぶ。着地点を指定後、左クリックで地上に突撃し、味方に追加ライフを付与する 

基本操作はベースのドゥームフィストと全く同じだが、いくつかのアビリティに味方を強化する副次効果が追加されている。

また“パワー・ブロック”使用中は、耐久値800のバリア(“バリア・シールド”サイズ)が前方に展開されるので、通常の“パワー・ブロック”よりも味方を守りやすく“ロケット・パンチ”のチャージも獲得しやすくなっている。

破戒騎士ラインハルト

破戒騎士ラインハルト
  • “ロケット・ハンマー”
    • 威力抜群の近接武器
  • “バリア・フィールド”
    • サブ攻撃の長押しで、前方にエネルギー・バリアを展開し、そこを通過した味方の弾のダメージを増加させる。壊されると同時に、移動速度が上昇する 
  • “チャージ”
    • 前方に突進し、敵を壁に叩きつける
  • “ファイア・ストライク”
    • 火炎弾を発射する
  • “アースシャター”
    • 真正面にいる敵すべてをノックダウン状態にする  
  • “フレンジー”(新規パッシブ)
    • “ロケット・ハンマー”でダメージを与えると、攻撃速度が上昇する

ドゥームフィストと同様に、新規パッシブ“フレンジー”以外の挙動はベースのラインハルトと同じ。あちらが味方を守る能力を多く獲得したのに対し、こちらはオフェンス面でのアシスト効果が追加されている。

距離を詰めるために使用する“バリア・フィールド”は攻撃面でのアシストを兼ねたものに、接近戦では新規パッシブ“フレンジー”を起動させて“ロケット・ハンマー”で大暴れする。といったように、アレンジを加えながらも運用方法が分かりやすい点も魅力の1つ。

タロン・ザリア

タロン・ザリア
  • “パーティクル・キャノン”
    • メイン攻撃で近距離用のビームを発射する。サブ攻撃で貫通力のあるエネルギー・オーブを直線状に発射する
  • “パーティクル・バリア”
    • ブロックしたダメージ量に応じて、“パーティクル・キャノン”の攻撃力が上昇する。効果が切れると、ノックバックを伴うダメージ攻撃を発生させる
  • “バリア・ショット”
    • 味方の周辺にダメージ・バリアを発生させる。ブロックしたダメージ量に応じて、“パーティクル・キャノン”の攻撃力が上昇する。効果が切れると、ノックバックを伴うダメージ攻撃を発生させる
  • “エクスパルション・ゾーン”
    • 重力の塊を発射し、敵を押しのける
  • “エネルギー吸収”
    • ブロックしたダメージ量に応じて、“パーティクル・キャノン”の攻撃力が上昇

ザリアは、特に変化の大きい“パーティクル・キャノン”(サブ)と新規アルティメット・アビリティ“エクスパルション・ゾーン”について簡単に紹介を行う。

“パーティクル・キャノン”(サブ)は、反射こそしないもののモイラの“バイオティック・オーブ”に近い挙動を取るように。攻撃判定も同じく“バイオティック・オーブ”と同じ発射体の付近に伸びる仕様。発射に必要なコストは50発分(残弾50以下でも発射可能)となっている。

“エクスパルション・ゾーン”は、通常のアルティメット・アビリティ“グラビトン・サージ”と真逆の敵を弾き飛ばす性能に。敵陣を強引に散開させることが可能だが、扱いには工夫が必要。

といった具合に、先述した2名に比べかなり癖の強い変更が行われており、活躍には短いイベント期間中に効果的な運用方法を見つける必要がありそうだ。

ダメージヒーロー(5名)

  • 正義サイド
    • ソンブラ
    • ウィドウメイカー
  • ヴィランサイド
    • バスティオン
    • エコー
    • トレーサー

キシン・バスティ

キシン・バスティ
  • “偵察モード”
    • 高火力のショットガンを武器としたモード。身軽に移動できる 
  • “スパイ・モード”
    • 付近の敵の位置を暴く。攻撃速度とリロード速度が上昇する 
  • “A-36タクティカル・グレネード”
    • 壁に当たると跳ね返る爆弾を発射する。爆弾は敵に命中するか地面に落ちると爆発する(自分はダメージを受けない) 
  • “増援モード”(新規アルティメット)
    • 自身を地面に固定し、味方のスライサーを最大4体展開する 

バスティオンは、すべてのアビリティに何らかの調整が入っている。ベースの“偵察モード”は射撃レートが落ちた代わりにショットガンタイプに。そのため遠距離戦は苦手になってしまったが、通常時の近距離戦性能や対タンク性能は向上。

“強襲モード”に替わり追加された“スパイ・モード”は、発動すると周囲に“鳴響矢水”のようなスキャンを行い“偵察モード”の強化が行われる。“強襲モード”と異なりデメリットはないため、任意でのモード終了は不可。

そして目玉の“増援モード”は、ストーリー任務経験者にはお馴染みのヌルセクター「スライサー」を召喚するアルティメット・アビリティ。

攻撃力に関しては並み程度だが、耐久値は高く体力は350のシールドと150のアーマー(合計500)で構成されている。これを最大4体まで召喚できるだけでなく、スライサーはアッシュのアルティメット・アビリティで召喚される“B.O.B”と同じく目標に干渉してくれる。

召喚の手順は“タンク・モード”と同じ仕様であるため、バスティオンの位置を問わずにスライサーによる目標への干渉が可能。さらに、他の仕様もほぼ“B.O.B”と同じであるため、スライサーは各種バフや回復の恩恵も受けてくれる。

離れた位置からスライサーによるポイントの確保も可能

ブラックウォッチ・エコー

ブラックウォッチ・エコー
  • “トライ・ショット”
    • トライアングル状に同時に3発の弾を発射する
  • “スティッキー・ボム”
    • 時間差で起爆する粘着性のホーミング爆弾を一斉に発射する 
  • “フライト”
    • 前方に急上昇し、自由に飛び回る。敵にダメージを与えてノックバックさせる 
  • “フォーカス・ビーム”
    • 数秒間にわたってビームを放つ。敵の動きを遅くし、ライフが半分以下の敵に大ダメージを与える
  • “超高効率モード”(新規アルティメット)
    • 攻撃速度が上昇し、すべてのクールダウンが短くなる

通常アビリティの中で大きく変更されているのは、“スティッキー・ボム”程度。ホーミング性能を獲得してはいるものの、弾速が遅くなっているため人によっては命中精度がかなり落ちるだろう。

と、一見インパクトに欠けるエコーだが、アルティメット・アビリティ“超高効率モード”はその名の通り超高効率。地味に見えるアビリティの副次効果たちが相手を混乱させ、メイン射撃は圧倒的なダメージレートを実現、単独でのチームキルを狙う事もできるだろう。ただし、通常のアルティメット・アビリティ“コピー”のような回復効果や体力増加はないので、発動のタイミングは要注意。

エージェント・コロマール(ソンブラ)

エージェント・コロマール(ソンブラ)
  • “マシン・ピストル”
    • 近距離用のオートマチック小銃
  • “ハック”
    • 長押しで味方と敵をハックする。ハックには味方の攻撃速度を上げ、追加ライフを与える効果がある。ライフ・パックをハックした場合、スポーンするまでの時間が短縮され、敵がパックを使えなくなる。ハックは、完了前にダメージを受けると中断される 
  • “トランズロケーター”
    • ビーコンを投擲し、そこにテレポートする。テレポートした後は“ステルス”のクールダウンが短くなる
  • “ウイルス”
    • 継続ダメージを与える投射物で敵を汚染する。敵が与えるダメージ量を減らす効果もある。ハック済みの敵に当てた場合、ダメージを受ける速度が上昇する
  • “ステルス”
    • 戦闘から離脱するとステルスになり、移動速度が向上する。
  • “アンチ・ウイルス”(新規アルティメット)
    • 自身と付近の味方のライフを回復し、攻撃速度を上げる  

ソンブラは、今回のイベントで最も「ミラーな仕様」と言えるヒーロー。“ハック”は味方のヒーローを対象にとれるようになり、敵への“ハック”と同様の手順でバフを与えることが可能に。

ダメージを受けると中断されると記載されているが、これはいつもと同じ様に「ソンブラがダメージを受けると」という事なので、ダメージを受けている最中の味方を“ハック”で守ることができる。

“アンチ・ウイルス”は“EMP”と同じ動作で起動する。そちらとは別角度ではあるものの、起点としてもカウンターとしても扱いやすいアルティメット・アビリティに仕上がっている。

タロン・トレーサー

タロン・トレーサー
  • “パルス・ピストル”
    • 近距離用のオートマチックピストル
  • “ブリンク”
    • 進行方向にテレポートする。ダメージを受けると、テレポート回数が増える 
  • “リコール”
    • 時間をさかのぼり、直前の位置とライフの状態に戻る
  • “パルス・ボム”
    • あらゆる場所にくっつけられる強力な爆弾
  • “血の渇き”(新規パッシブ)
    • 敵にダメージを与え続けると、攻撃速度が上昇するほか、攻撃にライフ吸収能力が付与される 

説明文からは読み取りにくいが“ブリンク”の変更点は「ストックがない場合に、体力を消費(-60)することでアビリティを発動できる(60未満での使用は不可)」というもので、活かすにはかなりスーサイドな立ち回りが要求される。新規パッシブ“血の渇き”でも体力を回復できるが、いつも以上にライフ・パックの位置や“リコール”での回復を意識した立ち回りを心掛けたい。

“ブリンク”の超過使用自体は、言うまでもなく強力で相手が上手く捌けなければ圧倒的なパフォーマンスを見せてくれるだろう。しかしミラーウォッチでは範囲攻撃も多数強化、実装されているので繰り返しになるが残りライフの運用は計画的に。

キャプテン・ラクワ(ウィドウメイカー)

キャプテン・ラクワ(ウィドウメイカー)
  • “ウィドウズ・キス”
    • メイン攻撃 - オートマチック式のアサルトライフル。
    • サブ攻撃(長押し) - 遠距離狙撃モードに切り替える。チャージ・ショットを命中させると、敵の位置を暴ける 
  • “グラップリング・フック”
    • フックを射出して、離れた足場に移動する
  • “シルク・シールド”
    • 敵の攻撃から身を守れるバリアを展開する 
  • “インフラサイト”
    • 敵の弱点をハイライトで示す

“ヴェノム・マイン”が接地位置に小型のバリアを展開する“シルク・シールド”に変更され自衛力が向上。“ウィドウズ・キス”(サブ射撃)には、ヒットした敵を短時間ウォールハックで視認できる効果が追加されており、連続での顔出しを抑止できる。

特筆すべきは“インフラサイト”の仕様変更。こちらも“ブリンク”のように説明すると「敵全員に特殊な被弾判定を付与し、その判定への攻撃はすべてクリティカル・ダメージとなる」というもの。付与された被弾判定は味方全員が視認、利用することが可能。

白く光る部分が特殊被弾判定。敵に発動されている場合は赤い文字で「弱点有効化」と表示される。

サポートヒーロー(4名)

  • 正義サイド
    • なし
  • ヴィランサイド
    • アナ
    • ブリギッテ
    • マーシー
    • ゼニヤッタ

アークコマンダント・アマリ(アナ)

アークコマンダント・アマリ(アナ)
  • “バイオティック・ライフル”
    • 味方を回復し、敵にダメージを与える長射程ライフル。ヘッドショット可能 
  • “バイオティック・グレネード”
    • 味方を回復し、敵にダメージを与えるグレネード。味方の回復能力を向上させ、敵の回復能力を下げる効果を併せ持つ
  • “スリープ・ダーツ”
    • 敵を眠らせる矢を発射する
  • “ナノ・ブースト”
    • 自分に使うと、受けるダメージを軽減できる。また“バイオティック・ライフル”の味方への回復効果を向上させ、敵の回復量を減少させる効果もある
  • “体術”
    • 2回ジャンプする

“バイオティック・ライフル”にヘッドショット判定が付与されたことで、エイム力によるパフォーマンスの底上げが可能。“バイオティック・グレネード”は、明確なカウンターであるキリコの“鈴のご加護”が存在しないため、少々控えめの性能に。

“ナノ・ブースト”も自身に投与するようになっているため、扱うプレイヤーの腕前が大きく問われるヒーローに仕上がっている。

“体術”については、現在ハンゾーが所持しているものと全く同じ(クールタイム4秒)。ちょっとした移動補助アビリティだが、アナをよく使うプレイヤーであれば大幅な強化であるとすぐにわかるだろう。

タロン・ブリギッテ

タロン・ブリギッテ
  • “ロケット・フレイル”
    • 射程の長い近接武器
  • “リペア・パック”
    • 味方を回復すると同時に、ライフ吸収能力を付与する 
  • “ウィップ・ショット”
    • フレイルを前方に飛ばして、敵を引き寄せる 
  • “バリア・シールド”
    • サブ攻撃の長押しで、前方にエネルギー・バリアを展開する。ブロックしたダメージで“シールド・バッシュ”をブーストする
  • “シールド・バッシュ”
    • バリア・シールドを展開中に利用可能。前方にダッシュして敵をノックバックする。ブースト状態で当てると、敵を炎上させることができる 
  • “ラリー”
    • アーマーが付与され、バリア・シールドが強化され、付近の味方に追加ライフを付与する
  • “インスパイア”
    • 敵にダメージを与えると、付近の味方を回復する

ドゥームフィストと同じ様にブロックしたダメージに応じて、他アビリティの強化用チャージを獲得する仕様に。強化対象は“シールド・バッシュ”で、炎上状態の付与が可能になる。この仕様は“ラリー”発動中の拡大された“バリア・シールド”も同様。

“ウィップ・ショット”は、ノックバックの方向が真逆に。敵を引き寄せる性質はロードホッグの“チェイン・フック”と似ているがスタン効果はなく、あくまでノックバックであるためタンクにヒットさせた場合の移動量はパッシブによって軽減される。

ヴェンジェンス(マーシー)

ヴェンジェンス(マーシー)
  • “カデュケウス・スタッフ”
    • メイン攻撃の長押しで、味方を回復する。サブ攻撃の長押しで、味方が与えるダメージを増やす。付近の敵へ継続的にダメージを与えることもできる
  • “カデュケウス・ブラスター”
    • オートマチック武器
  • “ガーディアン・エンジェル”
    • 味方のもとに飛んでいく。飛行中はジャンプで前方に発進し、しゃがみで上方向に発進する
  • “ソウル・バーン”
    • 倒れた味方または敵を起爆する
  • “リベンジ”(新規アルティメット)
    • 飛行能力とロケットの発射能力を得る。各アビリティが強化される 
  • “エンジェリック・ディセント”
    • ゆっくりと降下する

“カデュケウス・スタッフ”は、接続先から“バイオティック・グラスプ”のような攻撃判定が出現する攻撃的なものに。

デスした地点に出現した魂を爆発させる“ソウル・バーン”は、発動条件ありでクールタイム8秒と厳しい縛りを課されているが、なかなかの攻撃判定とダメージ量(約200)に設定されていおり強力。特に、対トレーサーの場面で有効だ。

そして“ヴァルキリー”の代わりに実装されている“リベンジ”は、発動中“カデュケウス・スタッフ”と“カデュケウス・ブラスター”の使用が禁止され、ファラの“ロケット・ランチャー”のような弾を発射するようになる。

Z-3Nデストロイヤー(ゼニヤッタ)

Z-3Nデストロイヤー(ゼニヤッタ)
  • “破壊のオーブ”
    • メイン攻撃 - エネルギー弾を放つ。サブ攻撃 - チャージすることで、放出するオーブの数が増える
  • “調和のオーブ”
    • 味方に当てると、味方のライフが回復する。ダメージを与えると回復量が増える 
  • “不和のオーブ”
    • 敵に当てると、敵が受けるダメージが増加する。継続ダメージの効果も付与できる 
  • “インターディクション・ゾーン”(新規アルティメット)
    • フィールドを形成する。フィールド内に入った敵は、アビリティを使えなくなる 
  • “スナップ・キック”
    • クイック近接攻撃のダメージが50%増加し、ノックバックが大幅に増加する

アルティメット・アビリティ以外の変更点は、通常のアビリティにおまけ効果がついた程度と少々地味だが、その分“インターディクション・ゾーン”のインパクトは絶大。広範囲に8秒間持続するフィールドを形成し、フィールド内の敵はアビリティの使用が禁止される。

“インターディクション・ゾーン”の発動手順は、ライフウィーバーの“命の樹”と同じ

強力なアビリティが飛び交うミラーウォッチにおいて、その発動を禁止するというのは間違いなく強力。問題は、登場するダメージヒーローの多くが対ゼニヤッタ性能の高いヒーローであるという点。


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