Respawn Entertainment(リスポーン・エンターテインメント)は『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』のストーリーを描く新たな動画「キルコード パート3」を公開。パート2に続き、レヴナントのソースコードの在処を突き止めたローバたちが、ハモンドの研究所に潜入するという内容だ。
『エーペックスレジェンズ』の「キルコード パート3」公開
7月から始まった、エーペックスの新たなストーリーシリーズ「キルコード」のパート3が公開された。中心人物はローバとレヴナントで、レヴナントのソースコードの在処を突き止めたレジェンドたちが、マルタにあるハモンドの研究所(ゲーム内でいう「ドロップオフ」の舞台)へ向かうという内容になっている。
「ソースコード」とは、レヴナントが人間だった頃の頭部そのものだ。このソースコードを破壊しない限り、ロボットのレヴナントを何回破壊しても、彼は別のボディで蘇ることができる。
やや複雑な点は、レヴナントは自分のソースコードを破壊したい(=死にたい)と願っていることだ。ロボットに変えられ、何世紀にも渡って利用されてきたことに対する復讐がしたいものの、原因となった人間たちは既に故人となっており意味をなさない。機械の体から解放されることが今のレヴナントの望みだ。しかし、彼は自分の手ではソースコードを破壊できないようプログラムされてしまっている。
一方で、レヴナントに両親を殺害された過去を持つローバは、レヴナントを死なせず、永遠に機械の体に閉じ込めることが復讐になると考えている。レヴナントのソースコードを破壊するのには反対の立場だ。
ローバたちは研究所に入り込んだものの、結局レヴナントの首を破壊するか否かで意見が分かれてしまう。侵入者を排除しようとするハモンドの警備ロボットは退けたが、肝心のソースコードは、現在エーペックスゲームを支配しているドゥアルド・シルバによって再び回収されてしまった。
ドゥアルド・シルバの企みは?
「キルコード」シリーズは、エーペックスのゲーム内コンテンツであるレヴナントのリワークと並行して展開してきた。現時点では、ローバとレヴナントによるソースコードをめぐる物語の続きとして描かれているが、気になるのはドゥアルド・シルバの暗躍だ。
「キルコード」が始まる前、SNSではドゥアルドとバリスティックが意味深な会話をする幕間が描かれていた(詳細記事)。珍しく何か思い悩んでいた様子のドゥアルドは、このときの会話をきっかけに重大な決断をしたことが仄めかされているが、その詳細は未だ明らかになっていない。
「次に何が起きるか楽しみにしてなさい、カレヴ」と言い残し、去っていくドゥアルド。カレヴとはレヴナントが人間だった頃の本名で、やはりレヴナントのソースコードを使って何かを始めようとしているようだ。
ゲーム内では、11月ごろに次回の大型アップデート「シーズン19」がリリースされるはずだ。まだ正式発表はなく、詳細も明かされていないが、新シーズンのコンテンツが再び「キルコード」のストーリーとつながっていくのかもしれない。ドゥアルドの企みが、いよいよ明るみに出るのだろうか。
公式YouTubeチャンネルはもちろん、エーペックス公式Xアカウントなどをチェックし、引き続きストーリーの次の展開を追っていこう。今回もゲームの内外で、新コンテンツに関わるさまざまなヒントやティザーが楽しめるだろう。
Source: YouTube
コメント
コメント一覧 (4件)
フォトナと一緒で全然進まねぇな。
ストーリーとか設定つくるのにいつまで同じキャラ同士で戦ってるんだよww
矛盾してる
ここで言っても意味ないぞ
ランクで-50辞めて欲しいです✨前のランクでは上がったけど今は下がるのが❗辞めて欲しいです✨お願い致します🙇