日本時間11月10日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントはPlayStation 5の薄型モデルとなる通称「PlayStation 5 スリム」を発売開始。
また、DualSense ワイヤレスコントローラーが2台同梱された「PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラー ダブルパック」や、PS5デジタル・エディションに装着できる別売りのUltra HD Blu-rayディスクドライブ、PS5用の縦置きスタンドも同時に販売となっている。
一度軽量化を挟んだ3代目の新型PS5となり、型番は通常版(ディスクドライブあり)が「CFI-2000A01」で、デジタル版「CFI-1200B01」。モデル名は「model group - slim」となっている。
新型PS5「PS5スリム」本日発売、初代との違いは?
PlayStationシリーズは初期モデルのリリース後に、技術の進歩とともに軽量薄型化していくのが恒例だ。今回の新型PS5と従来のPS5との大きな違いは、Ultra HD Blu-rayディスクドライブは着脱可能となったこと、内蔵SSDストレージが1TBになったこと、そして約30%の小型化だが、それ以外の細かな違いを表にまとめてみた。
初代PS5 | 新型PS5 | |
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スペック | - | (別記事を参照) |
展開モデル | ディスク搭載版 ディスク非搭載 | ディスク搭載版 ディスク非搭載 |
内蔵SSD | 825GB | 1TB |
ディスクの後付 | - | 可 |
ディスクドライブ | - | 11,980円 Amazon |
カバー | 2枚構成 | 4枚構成 |
カバー別売り | - | 4色(7,480円〜) 2024年より |
付属スタンド | 縦/横置き対応 | 横置きのみ 縦置きスタンド別売り 3,980円 |
サイズ | 通常版390x104x260 デジタル版390x92x260 | 通常版358x96x216 デジタル版358x80x216 |
総重量 | 通常版4.5kg デジタル版3.9kg | 通常版3.2kg デジタル版2.6kg |
価格 | 通常版60,478円 デジタル版49,478円 | 通常版66,980円 デジタル版59,980円 |
新型PS5の通常版とディスク版はどっちにする?
サイズも重量も、通常版よりデジタル版(ディスク非対応)の方がコンパクトだ。どちらか迷っていて、ディスクでプレイする予定がない人はデジタル版で問題ないだろう。価格差もデジタル版は7,000円安くなっている。
どうしても必要になればUltra HD Blu-rayディスクドライブを後付けできるが、後付ドライブは11,980円なのでちょっと悩ましいところ。
旧型PS5も選択肢としてアリ
2022年発売の軽量となったディスク版PS5はAmazonでの価格が49,478円(税込)と、約1万円ほどお安く購入できる。新旧PS5に性能差はないので、旧型でコストを抑えるのも全然ありだろう。旧型の通常版はもう在庫が少ないようなので(Amazon調べ)、購入は早めに決断したほうがいいかもしれない。
全5種の新型PS5 & 関連製品が一挙発売
PS5本体2種類とコントローラー2個セット、別売り版ディスクドライブと縦置きスタンドが本日発売となっている。
人気のPS5ゲームタイトルは?
なお新型PS5発売時の人気のゲームソフトとしては、話題の『Call of Duty: Modern Warfare 3(コールオブデューティー: モダンウォーフェア 3)』や『龍が如く7外伝 名を消した男』、『Tales of ARISE – Beyond the Dawn Edition』『FINAL FANTASY XVI』など。
個人的には『MW3』はもちろん、『Marvel's Spider-Man 2』も、PS5のパワーをフル活用した非常にオススメのタイトルとなっている。
コメント
コメント一覧 (3件)
信者ですら擁護せず全逃げするレベルだからね
仕方ないね
誰からも興味なくて買われてないだけだよ
在庫少ないのマジなの? 近くのコストコに山積みになってたが