『Delta Force(デルタフォース)』はTiMi Studiosが手がける基本プレイ無料の新作FPS。現在PC版(Steam、Epic)でグローバル・オープンベータが進行中の本作では、現地時間1月18日より2025年最初のシーズン「スターフォール」がスタートする。盾持ちの新工兵オペレーター「ディープブルー」など、新コンテンツを事前にチェックしておこう。
『デルタフォース』新オペレーター「ディープブルー」
(以下、日本語名は公式サイト日本語ページに準拠。内容は1月11日の開発スタッフ配信にもとづく)
シーズン「スターフォール」の新オペレーターはコールサイン「ディープブルー」ことアレクセイ・ペトロフ。工兵として追加される。
外見通り、全身を守れる巨大なライオットシールドを持っているのが特徴。4つのスキルでチームを支援する、防衛特化のオペレーターだ。
- Rear Guard:盾を背負っている間、後方からのダメージをブロック
- Razor Trap:有刺鉄線を展開。効果範囲に入った敵はスローダウンし、ダメージを受け、さらに雑音を発する。爆発物か近接攻撃で破壊可能
- Grapple Gun:グラップルフックを発射。敵、ダウンした味方、装備品ボックスなどのオブジェクトを自分の元に引き寄せる。ロープは破壊可能
- Total Armor:フルボディシールドを展開。被ダメージを大幅に低減させる。敵をノックダウンさせたり、飛んできたものを弾き返すことができる。透明なウィンドウ部分は破壊可能
SR9など新武器3種
- SR9(アサルトライフル)
- QCQ171(サブマシンガン)
- QJB201(ライトマシンガン)
『デルタフォース』では毎シーズン新武器が登場。今回の3種の詳細なスタッツはまだ公開されていないものの、同じクラスの武器でもそれぞれ異なる個性があり、プレイヤーにとって最適な武器を見つけ出せるようになっている。
グレネードランチャーなど新ガジェット2種
- High Explosive Grenade Launcher:突撃兵用の爆薬グレネードランチャー。ビークルも破壊できる
- Smoke Grenade Launcher:支援兵用のスモークグレネード・ランチャー。遠距離にスモークを展開可能
「歩兵でビークルを破壊するのが困難」、「開けた場所を安全に動く手段が少ない」といったプレイヤーからの要望に応えた新ガジェット。どちらも便利そうで、立ち回りの幅が広がるだろう。
キャラコン新機能「ダイブ」
ウォーフェアモードの新システムとして、キャラクターの「ダイブ」が可能になる。高所からダイブして斉射、走りながらダイブして反撃など、戦い方の幅が広がることが期待される。
ダイブの導入に合わせて、設定画面でのキー割り当て項目も拡大する。
新ウォーフェアマップ2種と既存マップの拡大
ウォーフェアモードの新マップとして「Knife Edge(ブレード)」と「Train Wreck(脱線) 」が登場する。どちらも「零号ダム」くらいの大きさとのこと。
既存マップの拡張も実施。オペレーションズの「零号ダム」に地下エリアが。「宇宙基地」に崩れた橋エリアが追加される。
新ゲームモード2種
新モード「ホットゾーン」(オペレーションズ)
「ホットゾーン」は3v3v3の複数チーム型ゲームモード。各チームはマンデルブリックの発見および解読を目指す。あるいは、他のチームをすべて倒しても勝利となる。マップは、オペレーションズの5マップの小型バージョンからランダムに選択される。1月20日より登場。
フラッグ奪取(ウォーフェア)
「フラッグ奪取」は、各チームの陣地に立てられたフラッグの奪取または防衛を行うゲームモード。他作品でもおなじみのルールセットが『デルタフォース』でも期間限定で登場する。
シーズンパスなどで新コスメティックアイテム入手
マンデルブリックの限定アイテムにも新種が追加される。また、新たなガチャ要素として「Turbrick(ターブリック)」というものが登場する。
このTurbrickには、「デラックスチャーム」という豪華なデザインの武器チャームが含まれている。デラックスチャームもプレイヤー間でトレード可能で、全種をコンプリートすることでデラックスチャームに光のエフェクトが付与されるという、コレクター向け要素もついている。
Turbrickの入手方法は、「オペレーションズで10,000ハヴォックコインで購入」、「ウォーフェアでハイスコア獲得」、さらにイベントやシーズンパスでも入手チャンスが用意されている。
シーズンパスを通じて、オペレーターや武器、ビークルのスキンにも新作を獲得できる。
シーズンパスには「ウォーフェア・スペシャルエディション」と「オペレーションズ・スペシャルエディション」があり、片方のゲームモードのみプレイしているというプレイヤーの要望に応えてくれる。両方のモードで使えるユニバーサルスキンを含む、「デラックスエディション」も発売される。
キャンペーンモードは間もなく続報
ベータリリース前から予告されていた、協力型キャンペーンモード「ブラックホークダウン」についても言及があった。既にこのモードは完成しているが、より洗練させるべく、現在は最終調整の段階にあるという。間もなく続報が発表されるとのことで、シーズン「スターフォール」開始時点ではまだプレイできない可能性がある。
このキャンペーンは「あらゆるスキルが要求される究極の試練」。人質の救出ミッション。「エスコート」タイプの目標防衛型ミッション。エリア占拠型ミッション。地上ビークルや航空ビークルの操縦が中心のミッション。限られたエリアで「ラストマン・スタンディング」な戦闘を繰り広げる防衛ミッションなど、バラエティ豊かな内容になっている。
ログインイベントや旧正月イベントなど
他にも、報酬つきログインイベント、旧正月イベントなど、ベータ中のゲームとは思えない量のコンテンツが用意されている。ベータ開始時に少し触れただけというプレイヤーも、継続的にアップデートを追っている方も、現地時間1月18日にスタートするシーズン「スターフォール」で、改めて戦場に赴いてみてはいかがだろうか。
2025年全体のロードマップや、モバイル版の延期については、以下の記事で紹介。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: YouTube, Delta Force Official
コメント
コメント一覧 (4件)
盾出すのとモク増やすのはやめちくり~…
モク増やすならルナ弱体化してくれ…盾はやめろ
一気にキナ臭くなってきたな
これもうダメだろ
マッチングはほんと改善してほしいわ
正式リリースっていつになるんだろう?