最強ヘッドセット? A50 X発表

CoD:BO4:ベータ後の変更点発表、ミニマップ、スポーン、タック・デプロイ、ボディーアーマーなど

CoD:BO4:今後の調整項目発表、武器・ボディーアーマー・強すぎるジャンプ撃ちなど
  • URLをコピーしました!

先行ベータが終了し、バトロワモード「Blackout(ブラックアウト)」のベータの開催が日本時間の9月11日に迫る『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』ですが、先行ベータ後に決定された修正事項が発表されました。

CONTENTS

CoD:BO4 製品版へ向けた変更点

Treyarchはベータ中に行った変更について、時間経過とともにメタが形成されていくという特性上、十分なデータの解析が終わるまでは少し保守的な変更を行っていたと説明。現在は十分にデータの解析が進んだことから、下記の変更を行う予定であることを発表しています。

また、Treyarchは全ての修正の詳細を記載しているわけではないとしているので、下記以外にも様々な修正が加えられていると予想されます。

「Fog of War」とミニマップ認識

CoDシリーズでは初となるミニマップの「Fog of War」は、状況認識を強化することで瞬間瞬間の意思決定をガイドするとともに、チーム全体に利益をもたらすように設計されています。多くのプレイヤーはマイクで会話をしたくなかったり、チームワークに積極的ではないことが分かっているので、「Fog of War」を含む全てのゲームプレイ機能は、まずは使用しているプレイヤー自身にとって効果的であるよう設計されており、次に受動的だとしてもチームメイトにとって役立つものになるように設計されています。

チームメイトがスポットした敵は自分のミニマップにも表示されるので、一匹狼のプレイヤーがチームを助ける意図がなかったとしても、結果としてチームを助けるようになっています。

プレイヤーの周りに表示される「Fog of War」の探知サークルは、後ろから迫る脅威と戦う際の状況認識を強化するため設計されています。コミュニティーで熱い討論が交わされたサークルですが、Treyarch内部でも同じくらい熱い討論が交わされており、サークルがどのような影響を生むのかを見るためにベータに実装を行いました。その結果、デフォルトの機能としては強力すぎることが分かり、バランスを取るための変更を行っています。

  • 探知サークルはデフォルト機能として削除され、代わりにプレイヤーのFOVと同等のコーン型の探知エリアが通常機能として実装。以前と同様に固定のオブジェクトによってエリアはブロックされ、壁越しには見えない。
  • 後方までカバーする探知サークル機能は、Perk「Team Link(チームリンク)」に移行され、使用したい場合は他の強力なアイテムと同様に、装備するにはクラス作成でポイントが必要に。この変更によりベータでは大幅に強化が必要だった「チームリンク」も強化される結果になった。
  • 敵プレイヤーにミニマップで見られていることを知らせるためのHUDインジケーターを追加することで、状況に応じて反応できるように変更。
    発砲している時にミニマップで表示される赤い点が、以前よりも早くフェードする。ガンファイトの後にその場から逃げるための時間の猶予が増加。
  • 赤い点によって、発砲しているプレイヤーの近くにいるチームメイトが表示されないように変更。

タック・デプロイとスポーン

ゲームプレイにとって重要となるスポーンシステムは、マップやモードによって異なる複数の要素によって影響を受けます。粗悪なスポーン(スポーン後3秒以内にダメージを与えるか受けられるスポーン)を追跡するツール群があるため、再発を防止する変更を行うことが可能になっていますが、粗悪なスポーンを完全に無くすのは不可能なのが実態です。しかし、粗悪なスポーンの比率を可能な限り減らすために継続的な調整を行っており、ほとんどの場合はその比率を2-3%以内に抑えられています。

コミュニティーから送られたビデオ、コメント、ゲームプレイのデータにより、我々の期待値を下回るシナリオを生んでいるスポーンシステム内の問題を複数確認することができました。

これらの問題はドミネーションのようなラウンドベースのモードで広く確認されており、開発チームはローンチまでに可能な限り最高なスポーンシステムを実現するために、問題の修正に熱心に取り組んでいます。

「タック・デプロイ」はマップにサブのスポーンエリアを作ることで、戦略的に重要な時に戦闘の流れを変えることができる装備として設計されました。このコンセプトは『CoD:BO2』のハードポイントでコミュニティーが使用していた、チームメイトが次のポイントにスポーンをアンカーすることで、目標に早くたどり着けるようにするという戦術からインスパイアされて産まれました。このクールで新しい戦術は効果的であるだけではなく、ハードポイントでコンスタントに勝利するためには必須のものとなりました。

「タック・デプロイ」はこのアイデアを他のモードに適用し、目標の奪取や防衛、パターンの打破、新たな方向への戦略的なプッシュを実現することをゴールにしています。「タック・デプロイ」の簡単な対策としては、Perk「Engineer(エンジニア)」を使用して「タック・デプロイ」を発見し破壊することが挙げられます。

ベータでは「タック・デプロイ」が少し強力すぎることと、「タック・デプロイ」に対してスポーンする時にそれが明確でないことが証明されました。よって、ローンチに向けていくつかの変更を行っています。

  • 作動時間を短縮、クールダウンを延長、スポーン回数を10回に制限。短時間でのバースト的な戦略的なポジショニングの変更という目的を果たせるようになる。
  • スポーンする範囲を緩和(増加)。より散らばってスポーンできる範囲が追加され、「タック・デプロイ」を破壊しようとしているプレイヤーが突然大勢の敵に囲まれることがない。
  • デスカメラ(デスした時に三人称視点になる際)に、「タック・デプロイ」が起動され危険がせまっていることを知らせる通知と、「タック・デプロイ」に対してスポーンした時にその事実をHUDで知らせる通知を追加。

ボディーアーマーとギア

ゲームプレイの深みを更に増していくために、クラス作成にギアカテゴリーを登場させました。それぞれのギアが異なったプレイスタイルを補完することにより、好みのスタイルへと最適化することが可能になります。

アグレッシブに勢いよく移動し、複数のガンファイトを生き残りたければ「スティムショット」が好みに合うでしょう。ハイリスク・ハイリターン望みであれば、「COMSECデバイス」でより強力なスコアストリークを狙うのが好みに合うかもしれません。チームをサポートして勝利に導くのが楽しみであれば、「装備チャージ」でスペシャリストの能力をより頻繁に使えるようにする選択を行うかもしれません。勝利のためにポジショニングや状況認識を頼りにするのであれば、「音響センサー」がぴったりです。目標に向けた押し引きが好きな注意深いプレイヤーは「ボディーアーマー」が最適でしょう。

ベータでのギアのバランスは最適とは言えず、ローンチに向けて改善を行っていきます。「スティムショット」は最も人気のギアだった一方で、「ボディーアーマー」は最も物議を醸したギアでした。ここでは「ボディーアーマー」に関してのいくつかの変更について記載をします。

  • 爆発によってアーマーにダメージが与えられるはずだったが、ベータでは正常に動作していなかったため修正。
  • ダメージを完全にブロックするのではなく、減少させる。
  • ボディーアーマーを装備している敵と交戦した一部のプレイヤーからのフィードバックが「度を超えて強力」という内容だったため、実際よりも深刻に捉えられる結果となった。不快感を減らすためにそれを減少(訳注 : 「それ」が何を指しているか不明)。
  • 装備したプレイヤーをキルすると25のボーナススコア。スコアストリークが溜まりやすくなる。
  • ボディーアーマーとしての役割をより良い形で実現しながら、非常にアグレッシブなスタイルを好むプレイヤーへあまり魅力を感じさせないようなアイデアを実験中。例として移動速度への影響(ダウン)や防御部位の制限など。

フリーカーソルUIナビゲーション

Dパッドとカーソルでのナビゲーションに対応することを常に考えていたが、このトピックに関する議論によって両方に対応することを決意しました。

ローンチでは全てのメニューをDパットで操作することが可能ですが、好みによってスクリーンを素早く移動できるカーソルも使用できるようになり、それぞれの操作が好みであるプレイヤーに対応するためにベストな形をとります。

キルカムでのロードアウト

キルカムでのロードアウトは要望の多い機能となっており、存在すべき機能であることに同意しています。ベータではキルカムに相手のロードアウト情報を表示させることはできませんでしたが、ローンチでは確実に実装されます。

ボディアーマーのボーナススコアは少し違うような気がしますが、調整はなかなか難しい部分に感じます。突撃スタイルのプレイヤーはスティムショットメインになるのかもしれません。これらの変更がゲームプレイにどのような変化が起きるのかはまだ判然としませんが、Treyarchがファンの意見を熱心に取り入れようとしていることは間違いありません。

『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の発売日は2018年10月12日で、対象機種はPlayStation 4 / Xbox One / PC。

[wpap service="with" type="detail" id="B07F763RL2" title="【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプス 4【CEROレーティング「Z」】"]

Source: Reddit

CoD:BO4:今後の調整項目発表、武器・ボディーアーマー・強すぎるジャンプ撃ちなど

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (6件)

  • スティムショットが人気だったのはあまりゲーム慣れしてない人はあれがないとHP回復できないと勘違いしてたからだぞ

  • MW2以来、CODを敬遠しがちだったんだけど、キルタイムの増加とかスペシャリストの個性とかβやった限りではかなり面白く感じた。こういうニュースサイトだと不満がある人意見が目立ちやすいけど、ひさびさに買ってみようと思えるほど面白かった

  • スペシャリスト制のせいで撃ち合いが面白くない。クソ

    • ハイストはスペシャリスト関係ないからやってみれば

  • あの頭おかしかったエイジャックスを強化したのが保守的だったのか...

  • 音響センサーの探知はなしで足音が聞こえやすくなるだけでいいと思う
    音響センサー対策でパーク3がデッサ固定になってしまう
    それか探知範囲の減少

あああ へ返信する コメントをキャンセル

CONTENTS