本日2026年2月25日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』にてアップデートを実施した。今回の更新では、前回のホットフィックスで調整された6ヒーローに対し、追加のバランス調整が行われている。あわせてバグ修正も行われた。
OWヒーローのバランス調整
ドミナ(さらに弱体化)

- 〈パノプティコン〉
- 発動に必要なコストが12%増加(2,100 → 2,350)
アルティメット・アビリティ〈パノプティコン〉の回転率を抑える弱体化。アルティメット・チャージの獲得効率には差があるものの、同ロール内でのコスト感としては「ハザード&オリーサ(2,150)」帯から「シグマ&ラマットラ(2,300)」帯へと引き上げられるイメージだ。
アンラン(さらに強化)

- 〈怒炎衝〉
- クールダウンが8.5秒 → 8秒に短縮
- 〈熠閃舞〉
- 発動中に移動できる距離が1.5m → 2.25mに増加
開発チームは、アンランの高いデス率を改善したいと考えているようで、今回は機動力を支える〈怒炎衝〉の回転率を向上させるとともに、安定感の高い〈熠閃舞〉は発動前後のリスクを軽減。結果として生存力の底上げにつながる調整となっている。「工夫次第ではまあ使える」レベルだったが、これで生存率がさらに上がりそう。
エムレ(さらに強化)

- 〈シンセティック・バースト・ライフル〉
- ダメージが20 → 22に増加
弾丸1発あたりのダメージが2上昇。1ショット(3点バースト)あたりでは合計6の増加となる。全弾ヘッドショット時のダメージは120→132に増加し、35m以内であれば2ショットで250族をキル可能に(225族であればボディショット1発を含んでも可)。一般的なFPSゲームのような使いやすさに、決定力が加わった形だ。
ヴェンデッタ(さらに弱体化)

- 〈パラティーノ・ファング〉
- 振り下ろし攻撃のダメージが130 → 120に減少
- 不具合修正:振り下ろし中の攻撃が、下降しながらの横方向ノックバックの影響を受けるように修正
対250族における1セット(水平2回+振り下ろし1回)+αというキルパターン自体は変わらない。しかし、相手の回復量次第では倒しきれない場面が増えると予想される。
また、〈パラティーノ・ファング〉の振り下ろし攻撃はマイナー・パーク「捕食者の牙」にも影響するため、このパークを愛用していたプレイヤーにとっては実質的な耐久力低下にもつながる。
前回のライフ吸収量-10%ほどの影響はないものの、選択時の回復量は39→36に減少。シーズン開幕時と現在で比較すると52→36の低下となっており、単独での長期戦や対タンク戦で特に影響が出そうだ。
ジェットパック・キャット(さらに弱体化)

- マイナー・パーク「ひっかき攻撃」
- クールダウンが6秒 → 8秒に増加
- メジャー・パーク「ナワバリ」
- 与ダメージ量が回復量の50% → 33%に減少
高い機動力を生かしたフランカー的な立ち回りを後押ししていた2種のパークが弱体化。メジャー・パーク「ナワバリ」は、ミッドシーズンアップデートでの削除も予定されている。突っ込まれて引っかかれたらどうしようもない場合もあったので、少しその機会が減りそうだ。
ミズキ(今回は強化)

- 〈霊域結界〉
- 持続時間が6秒 → 7秒に増加
効果時間を延長するシンプルな強化。非常に短く感じていたので、良調整かもしれない。前回の強化に続き、単発カウンター特化から、立て直しやエリア制圧などにも活用しやすい汎用性を高める方向性となっている。



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