久しぶりの兵器系「リアル」エントリーです。現在米海軍が実用化に向け準備中で、『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティー ブラックオプス 2)』にも登場した無人ドローン兵器「ロードスター(X-47B)」。
そのロードスターが、初の空母“ジョージ・H・W・ブッシュ”への着艦テストに成功、その瞬間を米海軍が公開しました。
CONTENTS
本物の無人機攻撃機「ロードスター」
X-47B
Wikipedia
ノースロップグラマン X-47 ペガサス (Northrop Grumman X-47 ペガサス)はノースロップ・グラマンがアメリカ海軍向けに開発しているステルス無人戦闘攻撃機である。
2011年2月4日、X-47Bはエドワーズ空軍基地で初飛行に成功した。初飛行は29分、飛行高度5,000フィート。
2012年には地上でのカタパルト射出試験に成功し、2013年5月14日にはジョージ・H・W・ブッシュ (空母)でのカタパルト射出試験にも成功した。次は着艦テストの実施が控えている。将来は日本を拠点にする第7艦隊の空母打撃群に配備する。
今回の映像は「次は着艦テストの実施」の部分だと思われます。忘れている人もいるかもしれませんが、『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティー ブラックオプス 2)』は西暦2025年が舞台で、ドラゴンファイヤもロードスターも現時点では試作段階です。
追記:短いながらもニュース配信されました。
- 時事ドットコム:無人機の着艦試験、初成功=空母での運用能力実証-米軍
Source:Gizmodo
コメント
コメント一覧 (3件)
本当にロードスターそっくりだな
でも無人機だからUCAVだね
うわあ 本当に一瞬だああ
EAA様はやっぱりコレを取り上げましたか・・・
それにしても意外と早かったねステルス無人機。
まあ、他の国に技術を盗まれにようにねw