11月14日に発売される予定のシリーズ最新作『Fallout 76』の最新トレーラーが公開されました。先日行われた2018 Bethesda E3 Showcaseでも使用された動画で、ウェストバージニアのおぞましくも美しい自然と、本作の目玉要素であるマルチプレイの一部を見ることができます。
Fallout 76 ゲームプレイトレーラー
Fallout 76 – Welcome to West Virginia Gameplay Video
このトレーラーはVault76から始まり、6つのエリアに分けられたウェストバージニアのバラエティ豊かな風景を映し出していくものになっています。レンダリングとライティングが進化したことにより、16倍詳細な表現になり、遠くの天候も見ることができるようになったと言います。
また、後半には何種類かの新クリーチャーが映されており、今度は一体どんなロクでもない(褒め言葉)敵が出てくるのかとワクワクさせられます。
また、民間伝承や都市伝説を参考に作られたモンスターも登場するようです。Graftonはウェストバージニアに実在する街で、Grafton Monsterは1960年代にその存在が報告されています。雪男的なものだと考えると通じやすいかもしれません。(参照リンク:The Grafton Monster - West Virginia Ghosts)
Fallout 76 マルチプレイヤートレーラー
Fallout 76 – You Will Emerge! Introduction to Multiplayer Gameplay Video
こちらはマルチプレイの内容を中心にまとめられたトレーラーです。マルチの紹介で真っ先に殺伐としたPvPを入れてくるあたりにベゼスダのセンスが光ります。
また、本筋のマルチには関係ありませんが、サラッと出てきているスーパーミュータントも地味に気になる存在です。本作の時代設定の2102年は他のシリーズ作品と比べて150年から200年ほど前になります。この時期にウェストバージニアで西海岸産のミュータントが暴れているとは考えづらいので、東海岸にあるVault87産のミュータントの可能性があります。
最後になりますが、本作テーマソング“Country Roads”のカバーソングが7月4日からiTunes Storeで発売される予定です。得られた収益は100%慈善団体に寄付されます。日本でも適用されるかは不明ですが、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
We're rebuilding America – and the world - for the better with @Habitat_Org! Starting July 4th, visit iTunes to get the #Fallout76 cover of "Country Roads” as heard in the announcement trailer. 100% of our proceeds will go to funding Habitat for Humanity! https://t.co/KlZ42DYcH9 pic.twitter.com/MrXNmfKmcd
— Bethesda (@bethesda) 2018年6月11日
核ミサイル要素など、カンファレンスで公開されたその他の詳しい内容が知りたい方は以下の記事を読んでみてください。
関連記事:Fallout 76:プレスカンファレンス情報まとめ、協力プレイ含むオンライン要素を導入し11月14日発売
『Fallout 76』の発売日は11月14日で、対象プラットフォームはPlayStation 4,Xbox One,PC。
Source: Bethesda YouTube
コメント
コメント一覧 (2件)
ジョンデンバーだいすき
FO4ベースのマルチゲーかと思ってたけどすごいなこれ