現地時間8月30日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがPlayStation Blogを更新し、 PlayStationのサブスクリプションサービス「PlayStation Plus」の12ヶ月利用権を9月6日から値上げすると発表した。
PS Plus 12ヶ月利用権が値上げ
PlayStation Plus(以下PS Plus)はソニー・インタラクティブエンタテインメントが提供するサブスクリプションサービス。 加入者はPS5/PS4タイトルのオンラインマルチプレイや、セーブデータをクラウドに保存できるクラウドストレージや、PS Storeでの割引、PS5/PS4タイトルのフリープレイなどが提供される。
PS Plusには3つのプランが用意されており、基本プランのエッセンシャル、300本以上のゲームタイトルが遊べるゲームカタログにアクセスできるエクストラ、そしてクラウドストリーミングやクラシックゲームを遊べるプレミアムに分けられている。
そんなPS Plusだが、「これからも高品質なゲームと付加価値のある特典をPS Plusで提供し続けるため」に12ヶ月利用権が2023年9月6日(日本では9月7日の可能性あり)から値上げされる。価格変更は以下のとおりでいずれも税込み価格。
エッセンシャル | 5,143円 → 6,800円 |
エクストラ | 8,600円 → 11,700円 |
プレミアム | 10,250円 → 13,900円 |
これらの変更は12ヶ月利用権にのみ適用され、1ヶ月と3ヶ月の利用権の価格は据え置きのまま。 12ヶ月利用権は値上げ後もトータルで見ると1ヶ月と3ヶ月の利用権よりはオトクな価格ではある。
現在12ヶ月利用権でPS Plusに加入しているユーザーは、自動更新の新価格が適用されるのは11月6日以降。 一方で、9月6日以降にPS Plusの契約プランを変更したり、契約期間を追加する場合は新価格が適用される。
近々PS Plusの契約更新や長期間契約を考えていた人は今すぐに更新しておいたほうがいいだろう。
Source: PlayStation
コメント
コメント一覧 (2件)
たっか
月額利用者減ってるから残りから搾り取らないとね