Respawn Entertainment(リスポーンエンターテインメント)は『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の最新ストーリームービー「キルコード パート4」を公開。ローバとレヴナントの敵対関係を掘り下げる内容だったが、ドゥアルド・シルバがレヴナントの「ソースコード」に関与した結果、物語は意外な展開を迎える。
『APEX』キルコード パート4
シーズン18の前から始まった、連作ストーリームービー「キルコード」。11月28日には最新エピソードである「パート4」が公開された。
前回の「パート3」からそのまま続く内容で、ローバをはじめとするレジェンドたちが、レヴナントのソースコードを手にしたドゥアルド・シルバを追い詰めるところから始まる。
ドゥアルドは素直に劣勢を認めたのか、ソースコードをローバに譲り渡す。ア・ライフ・フォー・ア・ライフで描かれていたように、ローバは既にレヴナントを永遠に生かし続けることを諦め、人造の悪夢の完全破壊を試みる。
一方でドゥアルドは、自身の死を望むレヴナントに対し「ただ生きればいい」と唆した。
ドゥアルドの言葉にレヴナントは考えを改め、自分のソースコードをローバから奪い返してしまう。「世界を意のままにするのだ」と、レヴナントに協力を求めるドゥアルド。しかしレヴナントはその誘いを拒否し、ドゥアルドを殺害。施設内に保管されていたレヴナントの大群を使い、レジェンドたちに襲いかかる。
辛くも脱出に成功したレジェンドたちだったが、レヴナントとは再び敵対することになってしまった。これまでエーペックス・ゲームを支配していたドゥアルドが舞台から消えたことで、物語は次の展開に移行しそうだ。
ドゥアルドの計画とは?
結局、ドゥアルド・シルバは何を企んでいたのだろうか。
「キルコード」が始まる前、SNSには彼がバリスティックと意味深な会話をする一幕が掲載された(詳細記事)。ドゥアルドは実際にレヴナントを量産しており、大がかりな計画を仄めかしていたものの、今回で退場となってしまった。
一方で、「これは第一段階に過ぎない」という彼のセリフも引っかかる。ドゥアルドの計画をレヴナントが横取りする展開なのか、それとも、自分が死ぬことも計画の一部だったのだろうか。
そして何より、一連の「キルコード」の話は、今後のゲームコンテンツとどう結びついていくのか。「シーズン20」アップデートは2024年になるため現時点では何も分からないが、ゲームの内外で注目ポイントが一気に増えた今回の「パート4」だった。
Source: YouTube
コメント