Ubisoft(ユービーアイソフト)は、11月28日に予定していた『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の大型アップデート「オペレーション・ディープフリーズ」の延期を発表。PC版テストサーバーを12月5日まで再び開放した。
R6S 新シーズン「オペレーション・ディープフリーズ」が延期
イヤー8の最後となるシーズン4「オペレーション・ディープフリーズ」の延期が、シージ北米公式Xアカウントより告知された。
具体的な理由は明かされていないが、「さらなるテストをし、プレイヤーに可能な限り最高の体験を確保するため」とあり、技術的な不具合が生じたものと察せられる。新たな日程は後日発表。
新シーズンの延期により、PC版テストサーバーが日本時間12月5日午前2時まで再開することとなった。
イヤー8シーズン4の新コンテンツ(抜粋)
「オペレーション・ディーププリーズ」では、新オペレーターとして防衛側にTubarao(トゥバラオ)が加わる。固有ガジェットの「ゾト・キャニスター」は、オペレーターや大半のガジェットを凍結させて時間稼ぎをするという、利便性の高いガジェットだ。ガンファイトに寄った現在の対戦環境に、どんな影響を与えるのかに注目したい。
新マップ「アジト」も登場。ここはレインボー部隊の新たな敵・デイモスの秘密基地で、谷底に作られた2階建て3層構造のマップだ。攻撃側は洞窟からスタートし、各階層に直接アクセスできるなど、他のマップにはないユニークな特徴を備えている。
新マップは覚えるのが大変、というプレイヤーに向けて、「マップ訓練」という新機能も実装される。最初は「アジト」を含む7マップに対応しており、新マップに取り組むベテランはもちろん、新規プレイヤーがよりスムーズにシージの基礎を学習できるようになっている。
既存コンテンツへの変更点としては、フラググレネードのリワークに注目だ。これまではタイミング良く投げることで敵を一方的にキルできる便利ガジェットだった。リワークにより、キル獲り能力が大幅に低下。一方ではガジェット破壊用ガジェットとして安定した運用ができるようになっている。
イヤー8シーズン4は他の新コンテンツの導入や、既存コンテンツへの調整が大量に実施される。さらなる詳細は以下の記事でまとめている。延期となったものの、新シーズン開幕前に新コンテンツを改めて予習しておこう。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: X
コメント
コメント一覧 (5件)
まあ〜とりあえず待つしかねえな
変にバグ出すよりは延期で圧倒的にええけどまぁ発表の遅さよね 問題は
労働環境とかもあるし、延期自体はとやかく言わないけどせめて28日には発表して欲しかった
草
もうちょい早く言ってw
ubiの悪いところがシージにもきたか…
ディビジョン2も延期の延期でアプデ頻度ガッツリ下がった結果人いなくなったのにそれを繰り返すのか…