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新作SF強盗FPS『Den of Wolves』新映像公開、九龍城砦に着想を得た無秩序巨大都市「ミッドウェイ・シティ」の圧倒的ディテール

Den of Wolves(デン・オブ・ウルブズ)
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『PAYDAY』シリーズや『GTFO』で知られるスウェーデンのゲームスタジオ10 Chambersが、スタジオ設立10周年を記念し、現在開発中の新作SF強盗アクション『Den of Wolves (デン・オブ・ウルブズ)』の創作ビジョンに迫るドキュメンタリー映像を公開した。

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『Den of Wolves』驚異の世界構築

今回公開されたドキュメンタリーはPC Gaming Showで放映されたもので、10 Chambersが『Den of Wolves』で目指す野心的な世界観構築の一端を明らかにするものだ。

適当にノリノリ?の日本語字幕を大急ぎで付けました。10 Chambersの方々に何度か会った際のノリを勝手にイメージしていますが、怒られたら真面目にやるか字幕を削除します。

映像では、主要開発メンバーのインタビューやゲームプレイ映像を交え、『GTFO』や『PAYDAY: The Heist』『PAYDAY 2』で培った経験を活かし、いかにして次世代の協力型強盗ゲームを生み出そうとしているかが語られている。

特に注目すべきは、ゲームの舞台となるメガストラクチャーな巨大都市「ミッドウェイ・シティ」へのこだわりだ。本作はオープンワールドではないものの、開発チームは都市のリアリティをとことん追求している。

  • 300以上の架空企業ブランド: 都市のディストピア的な企業支配を表現するため、300を超える架空の企業ブランドが設定されている。
  • 都市デザイン: ブルータリズム建築や、かつて香港に実在した九龍城砦に着想を得た、無秩序ながらも機能的なメガストラクチャーとしてデザインされている。
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巨大都市「ミッドウェイ・シティ

共同創設者のオスカー・J-T・ホルム氏は、「ミッドウェイを“本当に存在する街”として感じられるよう、膨大な時間と労力を注いでいます。見える建物やブランド一つひとつに意味を持たせることで、ゲームプレイの価値がより深まると考えています」とコメントしている。

無秩序なメガストラクチャーといえば「BLAME!(Prime Video)」を思い出す方も多いだろうが、筆者もドハマリした大ファンだ。ほんのりでもその要素が感じられたらうれしい。

スタジオ設立10周年と『GTFO』チャリティ配信

2015年に設立された10 Chambersは、今年で10周年を迎えた。これを記念し、スタジオの歴史を振り返る写真や未公開エピソードを掲載した特設サイトが公開されている。

広報ディレクターのロビン・ビョーケル氏は、「正直、企業の“周年記念”なんて誰が興味を持つんだと思ってました。でも振り返ってみると、面白い写真や逸話がたくさん出てきて、せっかくなので公開することにしました」と、スタジオらしいユーモアを交えて語った。

さらに現在、スタジオでは『GTFO』開発チームとコミュニティが協力し、ゲーム完走を目指す100時間連続配信イベント(Streamathon)を開催中だ。このイベントは、国際自殺予防学会(IASP)への支援を目的としたチャリティであり、スタジオメンバーにとっても深く関わるテーマであるとしている。

『Den of Wolves』製品概要

ハードコアな協力プレイ体験を追求し続ける10 Chambers。『PAYDAY』『GTFO』を経て、彼らが送り出す新たな「強盗体験」がどのようなものになるのか、期待は高まるばかりだ。

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Source: Pressrelease

Den of Wolves(デン・オブ・ウルブズ)

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