CONTENTS
旧世代機の詳細
Treyarchは「すべてのプラットフォームで、可能な限りの最高のゲーム体験を届けることは、常に我々の最優先事項だ。」としながらも、「PS4やXbox One、PC版でプレイできる1-4人での野心的なキャンペーン協力プレイのデザインは、古いハードウェアでは忠実に再現することができなかった。」としています。 これにより旧世代機でプレイできるのは「マルチプレイヤー」と「ゾンビモード」のみとなります。この報告と同時に旧世代機版『CoD:BO3』は59.99ドルから49.99ドルへと値下げが発表され、更には初代『Call of Duty: Black Ops』のダウンロードコードが付属することが明らかにされました。ただしこのボーナスは地域によって異なる場合があるとのことで、日本が対象かは不明。 『CoD:BO3』は現行機およびPCで最大限のポテンシャルを引き出すよう設計されており、旧世代機版はTreyarchではなく、BeenoxとMercenary Technologyが開発を担当しています。 旧世代機版では、キャンペーンの協力プレイが2人(現行機では4人)でできるのを目標として開発を行っていましたが、それさえも叶わなかったことに。2015年6月に発表した「全ての機種にキャンペーン、マルチプレイ、ゾンビモードの搭載を保証」という約束は果たせなかったことになり、海外メディアやコミュニティでは、戸惑いや驚き、怒りの声も散見されます。 以前から旧世代機では、武器のペイント機能「ペイントショップ」やe-Sports関連ツールが搭載されないことや、他機種のバーションに比べて機能やパフォーマンスが劣ると明らかにされていました。過去のシリーズの例からみるに、修正パッチなどの重要なサポートも後回しになるものと予想され、DLCやシーズンパス、新武器への対応も不透明です。旧世代機版を購入予定のユーザーは、少し考えなおした方が良いかもしれません。BO3比較表 ※9/29時点 | PS4, Xbox One | PS3, Xbox 360 |
---|---|---|
キャンペーン | ◯ | なし |
マルチプレイヤー | ◯ | △(低パフォーマンス) |
ゾンビモード | ◯ | △(低パフォーマンス) |
オンライン/オフライン | 両対応 | オンライン専用 |
マルチプレイヤーモード用マップ「NUK3TOWN」 | ◯(特典) | なし |
DLC | ◯ | 未定 |
シーズンパス | ◯ | |
PS Plus 7日間無料体験(PSのみ) | ◯ | なし |
ペイントショップ | ◯ | なし |
アリーナモード | ◯ | なし |
バン&プロテクト機能 | ◯ | なし |
キャスターモード | ◯ | なし |
パッチ | ◯ | 過去の例からみると遅れる? |
新武器 | ◯ | 不明 |
オンライン対戦/月 | 約¥400 | PS3:無料, X360:約¥400 |
オンライン人口 | ? | ? |
初代Black Opsのダウンロードコード | なし | 付属(国内では不明) |
字幕/日本語吹替え | 同時収録 | 同時収録 |
開発 | Treyarch | Beenox, Mercenary Technology |
発売日 | 2015年11月6日 | |
価格 | 59.99ドル(7,900円) | 49.99ドル(5,900円) |
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥415 (2022/04/25 23:28時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Source: callofduty.com
コメント
コメント一覧 (59件)
これはひどいですねぇ~
やっぱ人口少なくてもPC版は安定した供給がある!!!