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MGSV:TPP:じゃあ本物の「フルトン回収」を見てみよう

MGSV TPP フルトン
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『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain(メタルギア ソリッド V ザ・ファントム・ペイン)』の特徴的な人員・物資回収のゲームシステム「フルトン回収」。このユニークなシステムは実は実際に使われた技術です。実際のフルトン回収とはどんなのもだったののか詳しくみてみましょう。
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Fulton Surface-to-Air Recovery System(STARS)

「フルトン」の正式名称は「Fulton Surface-to-Air Recovery System」で、主にスパイの回収用として約30年間に渡り実際に使用されていた技術です。「フルトン」の誕生から運用、そして役目を終えるまでの流れは以下のようになります。
  • 誕生は1950年代で、開発者は発明家のロバート・エジソン・フルトン・Jr氏。
  • 航空機が発見される危険を減らし、どんな場所のエージェントでも素早く回収できる手法としてCIAとと共に開発。
  • 豚での実験を経て、1958年8月に人間でのテストに成功。
  • 1962年の「コールドフィート計画」で初の実戦投入、回収成功。
  • その後30年間、CIAや空軍、海軍などでも幅広く使用される。
  • ヘリコプターの性能向上と共にその役目を終える。

本物とゲーム内での比較

Lockheed MC-130 Fulton Surface-to-Air Recovery System
【公式】 V Log 002. フルトン! | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN
「STARS(フルトン)」での死者数はわずか1名とのことで、想像以上に安定した運用が可能だったようです。このユニークな回収システムは、映画『ダークナイト』や『007 サンダーボール作戦』などでも登場します。更なる詳細はこちらでご覧ください。
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Source: kotaku.jp


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