第5世代AK小銃「AK-12」の動画が公開されました。基本的なメカニズムはAKシリーズを踏襲しつつ、各部のデザインが変更されています。アタッチメント用のレールがてんこ盛り。
Experts Test New Kalashnikov, AK-12
CONTENTS
『AK-12』の主なスペック
- 左右から操作できるチャージハンドル
- 口径:5.45x39mm(AK-74など)・5.56x45mm(NATO諸国)・7.62x39mm(AK-47など)の各ライトモデル(7.62x51mm(FAL、G3など)を採用したヘビーモデルも予定)
- ライトモデルは60発のクワッドスタックマガジンを装着できる
- 小さな排莢ポート
- 新型セイフティ
- 新型射撃モードセレクタ(単発、3発、フルオート)
- 従来より強化されたトップカバー
- ピカティニーレール
- 折り畳み式伸縮ストック
- エルゴノミクスを考慮したグリップ
- NATO規格準拠の22mピッチのネジを利用したマズルブレーキ
- ライフリングの改良
AK-12が「第5世代カラシニコフ・ライフル」となっているのは、AK-47を第1世代と据え、第2世代をAK-74、第3世代をAK-74M、第4世代をAK-1xx、と位置付けているからとのこと。
ちなみに新型なのに数字が減って“AK-12”と命名された理由は、「2012年製造開始だから」という、なんだか豪快かつシンプルな理由です。
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