『APEX』新イベント「アセンデッドハント」8月18日開幕、ワイルドカードに進化ポイント強化カード6種

ジブラルタルのプレステージスキン「Apexブラザー」の3ティアが並んだスクリーンショット。伝統衣装風の姿から、黄金の鎧とマスクをまとった姿へと段階的に進化していく
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EAとRespawn Entertainmentは、『Apex Legendsエーペックスレジェンズ)』の新イベント「アセンデッドハント」を発表し、公式トレーラーを公開した。開催期間は8月18日から9月8日までとなる。

目玉は常設モード「ワイルドカード」に追加される進化ポイント強化ワイルドカード6種と、ジブラルタルの新プレステージスキン「Apexブラザー」だ。前回のワイルドカードイベント「パワートリップ」が全員に同じ効果をかけるカオス路線だったのに対し、今回は自分でビルドを選んで育てる方向に振れている。

  • 3行まとめ
    • ワイルドカードに「進化ポイント強化ワイルドカード」6種が追加。腰撃ちの拡散、クリティカル発生率、ライフスティールなどを試合中に育てられる
    • ジブラルタルの新プレステージスキン「Apexブラザー」が登場。3ティア進化に加えてカスタムフィニッシャーと専用ダイブ軌道付き
    • 開催は8月18日から9月8日まで。新装飾24種のアセンデッドハントコレクションと、マークで交換する報酬ショップも用意される
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『Apex Legends』アセンデッドハントイベントは8月18日から9月8日まで開催

公式ブログによれば、アウトランズの彼方から届いた古の力がアリーナに及び、レジェンドたちに神々の恵みを与えているという設定だ。超常的なスピードで動き、敵の体力を奪い、相手を蹴散らす──戦うほどに力が増していき、ワイルドカードで究極のハンターへと昇り詰めろ、というのが今回のテーマになっている。

公開された日本語版トレーラーは以下から確認できる。

アセンデッドハント 開催概要

  • イベント名:アセンデッドハント(Ascended Hunt)
  • 開催期間:8月18日〜9月8日
  • 主な対象モード:ワイルドカード
  • 対応プラットフォーム:PlayStation 4 / PlayStation 5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2 / PC(EA app、Epic Games Store、Steam)

対応機種の並びからも分かるとおり、Nintendo Switch(無印)はすでに対象外だ。シーズン30「Marked」開幕時の変更点まとめで触れたとおり、無印Switch版はシーズン30の開幕をもってサポートを終了しており、進行状況とApexコインはNintendo Switch 2へ引き継がれている。前回のイベント時点ではまだ無印Switchが対応表に載っていたので、ここは並びが変わった箇所になる。

ワイルドカードに「進化ポイント強化ワイルドカード」6種が追加

今回いちばん我々の手触りが変わるのがここだ。降下時に進化ポイント強化ワイルドカードを1枚選び、進化ポイントを集めてレベルアップさせていく。戦闘寄り、生存性寄り、機動力寄りと、方向性を決めて組み立てられる構成になっている。

ワイルドカードの試合画面。画面中央に「EVO Enhancing Hipfire(腰撃ちを進化ポイント強化)」と「EVO Enhancing Crits(クリティカルを進化ポイント強化)」の2枚のカードが表示されている
  • 腰撃ちを進化ポイント強化:腰撃ち時の拡散を抑える
  • クリティカルを進化ポイント強化:クリティカル発生率を上げる
  • シールド回復を進化ポイント強化:シールド回復を強化する
  • ライフスティールを進化ポイント強化:ライフスティール率を上昇させる
  • マントルブーストを進化ポイント強化:マントルブースト時に、より高く遠くへ跳び上がる
  • スライディングブーストを進化ポイント強化:より遠くへ、より速くスライディングする

さらに、試合が進むにつれてワイルドカードのスロットが開放されていく。長く生き残るほど強くなる設計なので、ワイルドカードを積み重ねてレベルアップし、最終リングを支配しろというのが公式の推奨だ。腰撃ち拡散を絞った状態でライフスティールまで乗せられるとしたら、終盤の詰め合いはかなり別物になる。

ワイルドカードのプレイ画面。画面左に進化ポイントのゲージ(75/500)と「425 EVO To Upgrade」の表示があり、ホライゾンが敵レジェンドと交戦している
進化ポイントを集めてカードをレベルアップさせていく

前回イベント「パワートリップ」との違い:全員一律のカオスから、個人ビルドへ

ワイルドカード自体は、シーズン26「ショーダウン」で追加されたハイテンポな常設モードだ。以降、Respawnはこのモードを実験場として使い続けている。

直前のシーズン29で開催されたイベント「パワートリップ」では、全レジェンドに一律で効果がかかる9種の「ミューテーション」がラウンドごとに発生する仕組みだった。全員が縮んだり、全武器がミシックになったりする、完全なカオス方向のアプローチだ。

今回のアセンデッドハントは、そこから真逆に振っている。効果は全員一律ではなく、降下時に自分で選んだカードを自分で育てる。運要素で笑うタイプのイベントではなく、選択と積み上げで差がつくタイプだ。ワイルドカードを「たまに顔を出すお祭り」ではなく「腰を据えて回すモード」にしたいなら、こちらの方向のほうが噛み合っている。

ワイルドカードのマップはキングスキャニオン・E-District・ブロークンムーン

公式ブログでは「新たな狩り場」として、ワイルドカードのマップローテーションがキングスキャニオン、E-District、ブロークンムーンに変わると案内されている。

ただし、ここは1点引っかかる。シーズン30の公式パッチノートでは、ワイルドカードのマップローテーション(8月4日〜9月15日)としてすでにこの3マップが記載されている。つまりイベント開始に合わせて切り替わるのではなく、シーズン30の開幕時点ですでに反映済みの内容だ。

実際に入れ替わったのは、パワートリップ時点の「キングスキャニオン/オリンパス/ブロークンムーン」から、オリンパスがE-Districtに置き換わった1枠。8月18日を待たなくても、いま降りればもうこの3マップが回っている。

ジブラルタルの新プレステージスキン「Apexブラザー」が登場

今シーズンの究極のトロフィーとして位置づけられているのが、ジブラルタルの新プレステージスキン「Apexブラザー」だ。黄金のアーマーにエレメンタルファイアのデザインをまとった一着で、カスタムフィニッシャーと、空に炎の軌跡を残す専用のダイブ軌道が付属する。

ジブラルタルのプレステージスキン「Apexブラザー」の3ティアが並んだスクリーンショット。伝統衣装風の姿から、黄金の鎧とマスクをまとった姿へと段階的に進化していく
プレステージスキン「Apexブラザー」の3ティア
炎をまとった武器を振りかざし、敵レジェンドにフィニッシャーを繰り出す「Apexブラザー」姿のジブラルタル

プレステージスキンの入手方法とティア進化の仕組み

プレステージスキンはミシックレアリティの装飾アイテムで、1つのスキンにつき3ティアが存在する。EA公式のエーペックスレジェンズ よくある質問によれば、ティア1をアンロックしたあとに専用チャレンジをクリアすれば、追加費用なしでティア2・ティア3がアンロックされる。チャレンジに期限は設定されていない。

肝心のティア1の入手方法は、ミシックストアで150スーパーレジェンドシャードと交換するか、期間限定イベントでアンロックするかの2通り。スーパーレジェンドシャードはApexパック開封時に0.045%でドロップし、条件を満たしていれば500パック開封で1個以上が確定する。

過去のコレクションイベントでは、イベント限定アイテム24種をすべて集めるとプレステージスキンのティア1が自動アンロックされる形式が使われてきた。パスファインダー用「Apexメカ」や、ルナ・リバース コレクションイベントのオルター用プレステージ「ヴォイドスネーク」がその例だ。今回も新装飾が24種という数字は一致しているが、公式は入手条件を明記していないので、同じ方式とは限らない。

アセンデッドハントコレクションは新装飾24種、レジェンドスキンと武器スキンが対象

イベントにあわせて24種の新装飾アイテムが実装される。レジェンダリースキンの対象はヴァルキリー、コンジット、レイス、オルター、ライフライン、ホライゾンの6名だ。

[★ここにアセンデッドハントコレクションのレジェンドスキン集合画像を挿入]

武器スキンはR-301、ハボック、オルタネーター、L-スター、ボセック、30-30リピーターの6種が対象。期間限定のアセンデッドハントコレクションはストアタブから購入できるほか、イベントパックからのドロップでも入手できる。こちらも8月18日から9月8日までの取り扱いだ。

報酬ショップは「マーク」で交換、マッドマギーのスーパーレアスキンなど

イベント期間中にマークを獲得すると、アセンデッドハント報酬ショップのアイテムをアンロックできる。ラインナップにはスーパーレアのマッドマギー用スキン、新しいバナーフレーム、イベントパックなどが含まれる。

アセンデッドハント報酬ショップのウィーク1画面。中央にスーパーレアのマッドマギー用スキン、交換アイテムとしてイベントパック、バトルパススター、クラフトメタル25個などが並ぶ
報酬ショップ ウィーク1
アセンデッドハント報酬ショップのウィーク2画面。中央にスーパーレアのマッドマギーのバナー、交換アイテムとしてイベントパックやスタンダードApexパックなどが並ぶ
報酬ショップ ウィーク2

公開された報酬ショップのスクリーンショットでは、ウィーク1にイベントパック2個、スーパーレアのマッドマギー用スキン、バトルパススター、クラフトメタル25個、レジェンドバナーバッジが並んでいる。ウィーク2はイベントパック2個、スーパーレアのマッドマギーのバナー、バトルパススター、クラフトメタル25個、スタンダードApexパック1個という構成だ。

ウィーク単位で中身が入れ替わる形式は、報酬ショップの目玉がジブラルタルのスキンだったパワートリップと同じ作りだ。今回はそのジブラルタルがプレステージ本体に昇格し、報酬ショップ枠にはマッドマギーが座った格好になる。

アセンデッドハントで我々はどのカードを育てるか

ワイルドカードはこれまで「気軽に撃ち合える場所」として回っていたモードだが、アセンデッドハントでは自分のビルドを育てる遊びが乗ってくる。腰撃ちの拡散を絞ってライフスティールまで積んだ状態で最終リングまで残れたら、そりゃ気持ちいいに決まっている。

一方で、ジブラルタルの「Apexブラザー」をどう配るのかが伏せられたままなのは、正直もやっとする。ミシックストア経由なら150スーパーレジェンドシャード、シャードのドロップ率は0.045%という世界だ。イベントを走れば手が届くのか、結局は財布勝負なのかで、我々の温度は大きく変わる。

とはいえ、ジブラルタル使いにとっては待っていた一着のはずだ。8月18日、まずはワイルドカードに降りてどのカードから育てるかを決めることになる。我々は最初の1枚に何を選ぶ?

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Source: PressRelease, Apex Legends


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