手汗対策ファン内蔵マウス! Pulsar「Feinmann F01 Noctua Edition」異色コラボ

ゲーミングデバイスメーカーのPulsar Gaming Gearsが、冷却パーツで知られるNoctuaとのコラボレーションマウス「Feinmann F01 Noctua Edition」の最終スペックを公式Xで公開した。同時に、2026年7月21日16時(韓国時間)という日付も予告している。
手のひらに向けて風を送ることで手汗を軽減するという、これまでにない発想のゲーミングマウスだ。現時点で判明している情報を整理する。
- 3行まとめ
- Pulsar×Noctuaのコラボマウス「Feinmann F01 Noctua Edition」が、公式Xで最終スペックを公開
- 2026年7月21日16時という日付をPulsar公式Xが予告
- Noctua製40mmファンを内蔵し手汗を軽減。54L15 MCUやXS-2センサー(42,000DPI)など仕様も刷新
「Feinmann F01 Noctua Edition」とは。手のひらを風で冷やす異色マウス

「Feinmann F01 Noctua Edition」は、韓国のゲーミングデバイスメーカーPulsar Gaming Gearsと、オーストリアの冷却パーツメーカーNoctuaが手を組んだコラボレーションマウスだ。ベースとなるのは、Pulsarの上位ブランド「Feinmann」から2024年12月に発売された軽量マウス「Feinmann F01」である。

最大の特徴は、シェル内部にNoctua製の40mmファン「NF-A4x10 5V PWM」を内蔵している点だ。マウス内部の発熱ではなくプレイヤーの手のひらに風を送ることで、汗による滑りを軽減する狙いがある。
公式Xが公開した情報によると、ファンの回転数は5段階で調整できる。本体のボタンから、あるいは専用ソフトウェアからも切り替えが可能だという。
「Feinmann F01 Noctua Edition」の発売日・価格
発売日は、2026年7月21日16時(韓国時間)とPulsar Gaming Gears公式Xが予告している。これが正式な発売開始を指すのか、詳細情報の解禁タイミングを指すのかは、2026年7月18日執筆時点では明らかになっていない。続報を待ちたいところだ。
価格については、2026年7月18日執筆時点で公式からの発表を確認できていない。正式発表され次第、判断材料にしてほしい。詳細スペックは以下の通り。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シェル素材 | カーボン複合材 |
| サイズ | 121.7×66.5×43.3mm |
| 重量 | 約73g |
| MCU | 54L15(Nordic nRF54L15とみられる) |
| センサー | Pulsar XS-2(最大42,000DPI) |
| ポーリングレート | 最大8000Hz |
| スイッチ | Pulsar Optical Switches |
| 冷却ファン | Noctua NF-A4x10 5V PWM(40mm、5段階回転数調整) |
| 接続方式 | USB-C充電・有線接続に対応 |
| 発売日 | 2026年7月21日16時(韓国時間) |
| 価格 | 未定 |
「Feinmann F01 Noctua Edition」に最新パーツ群を投入

制御チップには「54L15」と表記されるMCUが採用された。Nordic Semiconductor製の新世代チップ「nRF54L15」とみられる。旧世代の「nRF52840」から処理性能を引き上げつつ消費電力を抑えており、8Kポーリングレート運用に適した設計が特徴だ。
センサーは、Pulsar独自の最新世代「XS-2」を搭載。最大42,000DPIに対応し、これまでの「XS-1」(最大32,000DPI)から解像度を引き上げた。トラッキング速度や加速度など詳細な仕様は、2026年7月18日執筆時点では公表されていない。
メインボタンには「Pulsar Optical Switches」を採用。光学式は、金属の接点が直接触れ合う機械式とは異なり、光を使ってクリックを検知する構造だ。接点の摩耗や跳ね返り(チャタリング、誤ダブルクリックの原因)が起きにくく、応答も安定しやすいとされる。
ベースモデル「Feinmann F01」との違い

形状は、Pulsarの左右非対称エルゴノミクスマウス「Xlite」シリーズをベースにしている。Xliteシリーズ自体は複数サイズを展開しているが、Feinmann F01はサイズ2(Medium)とサイズ1(Small)の中間にあたる「サイズ1.5」という、F01専用の単一シェイプのみで展開されている点に注意したい。Noctua Editionもこの形状を踏襲しているとみられる。
| 項目 | 前作(First Edition) | 新型(Noctua Edition) |
|---|---|---|
| シェル素材 | マグネシウム合金 | カーボン複合材 |
| センサー | XS-1(32,000DPI) | XS-2(42,000DPI) |
| スイッチ | Kailh製光学スイッチ | Pulsar Optical Switches |
| 重量 | 約46g | 約73g |
最も目を引くのは重量だ。ファンユニットや配線の追加などを経て、無印から27g増えている。手汗対策に振り切った特別仕様と捉えたほうがよさそうだ。
接続方式について、Noctua公式はUSB-Cによる充電と有線接続の両方に対応すると説明している。無印同様にワイヤレス運用も可能とみられるが、充電ドックの有無など詳細は2026年7月18日執筆時点で明らかになっていない。
「Feinmann F01 Noctua Edition」国内展開に期待

2026年7月18日執筆時点で、日本語公式からの言及は確認できていない。発売地域についても、現時点で明らかになっていない。
ベースとなる無印の「Feinmann F01」は、2024年12月から国内正規代理店を通じて販売されている実績がある。今回のNoctua Editionについても、国内展開に期待したいところだ。
手のひらに風を送るという発想は、FPSシーンで長年語られてきた手汗問題への一つの回答といえる。あなたなら、この異色のコラボマウスを試してみたいと思うだろうか。
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Source: Pulsar Gaming Gears / Noctua
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