『APEX』シーズン30「Marked」8月5日開幕!ブラッドハウンド全面リワーク総まとめ

Respawn Entertainmentは、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の新シーズン30「Marked」を発表した。開幕は日本時間2026年8月5日午前2時で、目玉はリコンクラス(偵察系)のブラッドハウンドを一新する全面リワークだ。
本稿ではブラッドハウンドの新アルティメットからルーティング刷新、ローバ&ランパートの強化、ワールズエッジの大型改修、新ミシックCAR、バトルパスの報酬内容までを一挙にまとめて紹介する。
- 3行まとめ
- ブラッドハウンドが全面リワーク、新アルティメット「オールファーザーのクローク」で不可視のハンターに進化
- コラプテッド・アタッチメント導入でルーティングを刷新、ローバ&ランパートも強化
- ワールズエッジに新POI3か所と仕分け工場が復活、シーズン30「Marked」は8月5日開幕
『Apex Legends』シーズン30「Marked」8月5日開幕

『Apex Legends』のシーズン30「Marked」は、日本時間2026年8月5日午前2時に開幕する。米国太平洋時間では8月4日午前10時にあたる。
公式のシーズンコンセプトは「すべての始まりとなったブラッドスポーツで、生きるか死ぬか」(Live or die in the original blood sport)。ブラッドハウンドの大幅強化を軸に、ルーティングやマップ、既存レジェンドの調整まで、シーズンを通して変更点の多い大型アップデートとなっている。
ブラッドハウンドが全面リワーク、新アルティメット「オールファーザーのクローク」搭載

シーズン30最大の目玉が、リコンクラスの古参レジェンド、ブラッドハウンドの全面リワークだ。公式は「オールファーザーの祝福を受けたブラッドハウンドは、新たな力を手にし、熟練の追跡者から危険なハンターへと進化しました」と説明している。
パッシブが強化され、敵が移動すると光る軌跡を残すようになった。おなじみの偵察カラス「白いカラス(White Raven)」もより遠くまで飛ぶようになり、視線を向けるだけで発動する仕様に変わっている。
タクティカルもリワークされた。全身を映し出すスキャンの持続時間が延長され、その後は一定間隔でスナップショットスキャンが発生し、獲物を長時間視認できるようになった。

新アルティメットは「オールファーザーのクローク(Allfather's Cloak)」だ。設置すると範囲内にいるすべてのレジェンドがクローク状態になり、身を隠している間は移動速度の上昇と脅威ビジョン(近くの敵を可視化する効果)を得られる。範囲外に出た後もクローク状態はしばらく継続するが、武器を発砲したりダメージを受けたりすると効果は完全に解除される。
新アップグレードも3種追加される。アルティメット使用時に戦術アビリティをリフレッシュしつつ敵からの検知を防ぐ「ヒドゥンサイト(Hidden Sight)」、白いカラスを送り出して別の敵部隊を独立して偵察できる「バーズアイ(Bird's Eye)」、そして武器を発砲した後でも再びクローク状態に戻れる「トゥループレデター(True Predator)」だ。
これまでのブラッドハウンドは味方の動きに頼る受動的な立ち回りが多かったが、オールファーザーのクロークの実装によって単独での積極的な攻めが可能になる。待ち伏せ特化のリコンから、奇襲を仕掛ける狩人へと役割が変化したといえるだろう。
「ブラッドハウンドについては、プレイヤーが本当に恐ろしいハンターになったと感じられることを目標にしました。従来のプレイスタイルは受動的になりやすく、味方が攻撃のきっかけを作ってくれることに依存していました。追跡能力の強化と、新たなアルティメット『オールファーザーのクローク』によって、ブラッドハウンドは戦場を素早く分析し、弱点を見つけた際に積極的に攻め込むための手段を手にしました。敵部隊がブラッドハウンドを追い詰めたと思った次の瞬間には、目の前に残っているのは巻き上がる砂埃だけで、暗闇から3丁の銃を向けられていることでしょう。ブラッドハウンドを使用するプレイヤーには、勝利へ向かう群れの先頭に立ち、自ら率いていると感じてもらえるはずです」
— Devin Weise氏(Senior Technical Designer)
ルーティング刷新、コラプテッド・アタッチメントで終盤の駆け引きが変化

シーズン30ではルーティング(アイテム収集)システムにも大きく手が入る。新要素「コラプテッド・アタッチメント(Corrupted Attachments)」は、明確な代償と引き換えに終盤で新たな力をもたらす選択肢だ。
あわせて武器ステータスも画面上で可視化されるようになり、各アタッチメントが性能をどう変化させるか確認しながらロードアウトを組めるようになった。
公開された画像では、スナイパーライフル向けのストックアタッチメント「Rapid Sniper Stock」の例が確認できる。マガジンサイズが1減る代わりに、発射速度が+22、リロード速度が0.3秒短縮、取り回しが+10向上する仕様だ。画面には「1 CORRUPTION PER WEAPON」という表記もあり、装着した武器ごとに何らかのカウントが加算される仕組みとみられるが、具体的な影響については明言されておらず、詳細は続報を待ちたい。

なお、このスクリーンショットではエネルギー武器のバーストAR「Nemesis(ネメシス)」を構えた際の予備弾数が「75%」というパーセント表示になっている場面が確認できる。通常は具体的な残弾数が数値で表示されるため、見慣れない仕様だ。仕様変更の有無を含めて詳細は明らかになっておらず、今後の発表に注目したい。
物資収集システムの簡略化も同時に行われる。拡張サプライボックスと武器サプライボックスが廃止され、野生生物から獲得できるアイテムも廃止、武器庫(アーセナル)およびサプライボックスのリセット仕様も見直される。ロードアウトを完成させる時間を減らし、実際に使う時間を増やす狙いだ。
「狩りという本来重視すべき要素に焦点を当てるため、物資収集のフェーズをさらに少し簡略化しています。コラプテッド・アタッチメントは、インベントリ管理を単なる作業ではなく、重要な戦略的選択へと変えるために導入しました。特定の種類のサプライボックスや野生生物からの物資といった不要な要素を取り除き、進むべき道を整理することで、プレイヤーがアイテムの整理に費やす時間を減らし、戦闘に費やす時間を増やせるようにしています」
— Casey O'Brien氏(Game Designer II)
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