Team Jadeは6月30日、基本プレイ無料のタクティカルシューター『Delta Force(デルタフォース)』のシーズン「メルトダウン(詳細記事)」で、オペレーションズの新マップ「AZ3 原子力発電所」を実装した(Steam)。
脱出シューター(エクストラクションシューター)となる「AZ3」は、漁るほど崩れる建物・体を蝕む危険区域と、“環境そのものが敵”になるマップだ。
最大の目玉は、マップ全体の行動で施設の結末が「爆発」か「核なき世界」かに分岐する、シリーズ初のマルチエンディング。この記事ではAZ3のメカニズムを丸ごと掘り下げていく。
- 3行まとめ
- シーズン「メルトダウン」の目玉、オペレーションズ新マップ「AZ3原子力発電所」が6月30日に実装
- 危険区域を漁るハイリスクハイリターンの“動く戦場”
- マップ全体の行動次第で「緊急停止」「爆発」「核なき世界」の3エンディングに分岐するシリーズ初の仕掛け
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AZ3原子力発電所とは? 崩壊した発電所で繰り広げる“調査と打撃”

新マップ「AZ3」は、企業「ハヴォック」が建設した原子力発電所を舞台にしたオペレーションズの新マップだ。かつてハヴォックは、エネルギー不足を解決するため、アサラで唯一の原子力発電所をその湾岸地域に建設したが、内乱のさなかに反乱勢力の手で破壊され、放射能漏れ事故が発生してしまった。
ハヴォックは漏れ出た原子炉を覆う鋼鉄製のアーチ型ドーム「石棺」を建設して事故を封じ込め、近隣に新型の原子力発電所を建てた。その地でハヴォックが新たな核実験を秘密裏に進めている疑いが浮上し、G.T.I.が調査に動く…というのがAZ3のストーリーだ。

ちなみに「石棺(サルコファガス)」は、現実のチェルノブイリ原発事故で損傷した原子炉を封じるために築かれた構造物の通称でもある。崩壊した発電所を覆う巨大ドームというモチーフは、その史実を強く意識した世界観になっている。
この世界観は、シーズン「メルトダウン」のシネマティックトレーラーでも描かれている。舞台はまさにAZ3だ。本編に潜る前に、まずは映像で雰囲気を掴んでおきたい。
臨界へ向かう施設のなかで、オペレーターのノックスと新登場のN-2は、ハヴォックの野望を知ってG.T.I.へ接触した科学者ハダウィの救出に動く。AZ3と深い因縁を持つN-2が過去と向き合いながら施設の運命を左右する決断を迫られ、ノックスと因縁を持つボス「ブレインマシンエージェント-H1000」も再び姿を現す。

マップには、通常の難易度を選べる通常オペレーションと、資産価値による参加条件が設けられた機密オペレーションが用意される。難易度はイージーとノーマルが選べ、幅広い層が参加できるよう調整されている。
なお、新工兵オペレーター「N-2」はこのAZ3とも深い因縁を持つ。N-2やウォーフェア新マップ「コロシアム」、『シージ』コラボといったAZ3以外の追加要素も、今回のメルトダウンには多数用意されている。

漁るほど建物が崩れる「動く戦場」、AZ3の探索メカニズム
AZ3の探索体験は、これまでのマップと根本的に違う。最大の特徴は、プレイヤーが物資を漁ると施設が物理的に壊れていく点だ。

各エリアには高価値コンテナを兼ねたインタラクティブ施設が配置されており、漁ると破損する。建物内の主要施設をすべて漁り尽くすと、その建物は1〜3分以内に崩壊プロセスへ移行し、局所的な爆発や火花、濃煙といった環境変化が発生する。これは演出であると同時に、「このエリアは先客が漁った後だ」という痕跡としても機能するようだ。

従来のマップは金庫を中心に探索が集中しがちだったが、AZ3ではルートアイテムがランダムかつ連続的に分布する。主な探索コンテンツは以下のとおり。
- 無料金庫:無料で開けられる高価値コンテナ。固定の配置候補7カ所のうち、毎マッチ5カ所にランダムでスポーンする
- コンテナ:高価値アイテムが入ったコンテナ。ガイガーカウンターのようなクリック音を発するため、プレイヤーは音を頼りにランダム出現する位置を探し当てられる
- 漏洩エリア:高価値コンテナが散りばめられたサプライズルーム。毎マッチ9カ所が選ばれ、一部はマップに表示されるが残りは自力で探す必要がある
- AZ3キーカード:毎マッチ6個スポーンする鍵。機密ゾーンを開けて貴重な物資や機密情報を回収でき、一部のキーカードは次の手がかりへ連鎖して、最終的に非常に価値の高い隠し部屋をアンロックする
AZ3キーカードの探索は、キーカードを拾う、ポインターに従ってスイッチを探す、スイッチを設置・起動してルートを入手、という流れで進む。お決まりのルートをなぞるだけでは最高の戦利品にたどり着けない設計だ。
探索のテンポも、あえてゆるやかに調整されている。デジタルなUI操作を減らして、オブジェクトに実際に触れる物理的なインタラクションと一人称視点のアニメーションを重視し、重工業らしい重厚な手触りを演出。常に新しい目標が提示されるサンドボックス的な体験を狙っている。
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コメント
コメント一覧 (2件)
んにゃぴ…
楽しそうだけど、エンディングたどり着くまで何度も死にそう。