第3弾DLC"Descent(ディセント)"の発売が現地時間の7月12日に予定されている『Call of Duty: Black Ops 3(コール オブ デューティ ブラックオプス 3)』。Treyarchがインタビューで頻発している「3レーン構造のマップ」への見解と、"Descent"でついに実施する新たな取り組みについて説明を行いました。
2レーン構造を採用したユニークなマップ“Rumble”
Treyarchのマルチプレイプロデューサーであるマイルズ・レズリー氏は「Treyarchは3レーン構造のマップしか知らない」との批判があることを把握しているとしています。ただし3レーン構造はTreyarch特有のデザインではなく、『Counter Strike』や『Quake』、シリーズ中でも最高傑作の1つとしても知られている『CoD4:MW』などでも必ず3レーン構造のマップが登場していると説明。
3レーン構造は“良いマップデザイン”とは切り離せない要素であるとした上で、巨大ロボットが戦う新マップ“Rumble(ランブル)”ではその3レーン構造の伝統をぶち壊す2レーン構造を採用し、ユニークな要素をふんだんに取り入れているとしました。
「Rumbleの面白いところは2レーン構造になっているところだ。内側のレーンは外側に接続されており、巨大なアリーナエリアにはカバーとして使えるロボットが点在している。中心部にはバンカーが存在し、アリーナを一望できる窓や内側に繋がるトンネルも存在するので、押さえておきたい重要な拠点となるんだ」
新構造を採用したマップ“Berserk”
氷に覆われたバイキングの村を舞台とする中規模マップ、Berserk(バーサク)については次のようにその特徴を語っています。
「Berserkは山間を切り開いて作られた村を舞台にしたクールなマップで、ところは中心部に設置されている橋がとてもユニークだ。非常にハードなチョークポイントになっていて、この橋の主導権を取るために戦いたいんだけど、レーンから橋の中心エリアに向けて峡谷が伸びていて、ジャンプして橋に乗ったり、橋の真下を通り抜けてほかのレーンに行くことができる」
「これは今までやったことがない取り組みで、中心のレーンを完璧に避けることが可能になっている。UplinkやCTFといったゲームモードでのプレイはとても面白いことになるね。これまでに見たことがないユニークなゲームプレイができるよ」
Call of Duty®: Black Ops III – Descent DLC Pack: Berserk Preview
Treyarchは第3弾DLC“Descent(ディセント)の詳細を明らかにするライブストリームを日本時間の7月9日深夜3時より配信。新マップの具体的なゲームプレイなども明らかになると予想されるので、続報にご期待ください。
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Source: Lazy Gamer
コメント
コメント一覧 (13件)
機動力上がっているからゴーストのだだっ広いマップみたいでも俺はいいと思うけどなぁ
2レーン構造とか新しいことに挑戦するのはいいことだと思うし、これからもいろんな事に挑戦していってほしい。でも「3レーン構造は“良いマップデザイン”とは切り離せない要素」って言ってるけど、個人的にBO3は頭出しポイントの多さとリスの酷さのせいで、いいマップデザインだなって思ったことは一度もなかったよ
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