CoD:WWII:“スプリント後の硬直時間”を調整しない4つの理由。新師団追加の可能性も

CoD:WWII:“スプリント後の硬直時間”を調整しない4つの理由。新師団追加の可能性も

Sledgehammer Gamesのマイケル・コンドリー氏が海外掲示板redditに登場。『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』の改善要望として多く寄せられている「スプリント後の硬直時間(スプリントアウト時間)の短縮」について、現時点では調整する予定がないことを明かしました。同時に新たな師団追加の可能性にも触れられています。

調整しない4つの理由

コンドリー氏はスプリント後の硬直時間を短縮しない理由について、以下の4点を挙げています。

  1. 過去作にはスプリント後の硬直を最大50%短縮する「デクスタリティ」のようなPerkが存在しました。その効果から過去作では鉄板Perkとされており、最も使用率の高いPerkとなっていました。CoD:WWIIの初期には同様の効果を持った基礎トレーニングが存在していたものの、今回も他の基礎トレーニングよりかなり高い頻度で選ばれることが判明しました。このような鉄板が存在すると、プレイヤーは競争力を保つためにその基礎トレーニングが必要だと感じてしまい、選択肢がなくなってしまいます。この問題は複数の選択肢を与えるピックシステムよりも焦点を絞ったプレイスタイルを奨励し、有意義な選択を提供する基礎トレーニング師団のCACシステムによって悪化しました。

  2. 今作では「第二次世界大戦時代の地に足ついた」を設計の柱にしています。これはスピード強化においてブーストジャンプの削除だけでなく戦闘をより戦略的に、遅いペースに回帰させることを意味しています。また、ブーストとスラストの削除は敵が出現する場所を予測しやすくし、プレイヤー同士が対敵するまでの速度に一貫性をもたせることができました。問題は「プレイペースを速くするような鉄板Perkを追加したいか?」に収束し、答えはNoとなりました。

  3. 1と2を考慮し、スプリント後の構え時間を通常の構え時間と同じにすることで、速くする手段を提供しないことに決定しました。現在構え速度を速くする「クイックドロー」アタッチメントがあり、皆さんが想像できるようにとても人気のアタッチメントとなっている。デクスタリティとクイックドローの鉄板コンボは『CoD:WWII』の設計目標やゲームフィールに合っていません。

  4. 「空挺師団」にスプリント後の硬直時間を短縮する効果を入れるか議論しましたが、すでにサブマシンガンがメタの中で大きな存在を示しているため、最適な選択であるとは確信していません。デクスタリティと基礎トレーニングの組み合わせも同様の結論です。新たに機動性に重点を置き、その機動性の代償を払った師団の追加が、おそらく将来的な選択肢となるかもしれません(確約ではありません)。

加えてコンドリー氏は、この結果が一部のコミュニティーに悪く受け止められることに言及。全てのプレイヤー、リージョン、ゲームモード、スキルレベルを考慮するため意見に耳を傾ける姿勢を見せているものの、短期的にスプリント後の硬直時間の変更を行うつもりはないとしています。

コミュニティーの反応

その想定通りにコミュニティからは失望の声が多く、「スプリント状態ではクイックドローの効果がない問題は修正しないのか」「CoD:IWに戻るわ」「サブマシンガンがメタを持っていると認識しているのに、アサルトライフルばかり弱体化するの?」「Perkとして追加してほしいのではなくて、ゲーム全体の仕様として改善してほしい」などの意見が挙がっています。

個人的にも基礎トレーニング「ハンカー」や修正前の「プライム」には少し疑問に感じてしまいます。現時点での調整予定はないとのことですが、果たして強化される日は来るのでしょうか。

『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

Source: reddit