“究極のサバイバルシューター”Escape from Tarkov:2018年の膨大なロードマップ公開、更にリアルかつ豪華に進化

“究極のサバイバルシューター”Escape from Tarkov:2018年の膨大なロードマップ公開、更にリアルかつ豪華に進化

多彩な銃のカスタムや超硬派なゲームシステムが人気のサバイバルゲーム『Escape from Tarkov(エスケープ フロム ターコブ)』の2018年ロードマップが公開されました。具体的な実装時期は明らかになってはいませんが、アリーナモードやスモークグレネード、新ロケーションなどの実装も明らかになっています。

報告の中では、オープンベータを準備していることが明かされ、ローンチをスムーズなものにするために、現在は技術的側面にフォーカスを置いているとのこと。公開された2018年のロードマップが下記になります。

『Escape from Tarkov』2018年開発計画

Escape from Tarkov:2018年ロードマップ公開、今後アリーナモードやスモークグレネード実装を予定

ゲームプレイやゲーム自体を脅かすエラーの修正

  • パフォーマンスの低下を引き起こすエラー
  • ゲームのクラッシュを引き起こすエラー
  • プレイを妨げるエラー(インベントリ―や武器のフリーズなど)
  • その他様々な技術的エラー(たまに起こるプレイ不可能になるもの)

遅延、切断、同期ズレを減らすためのネットワークコードの最適化と修正

  • 作業の一部はすでに完了しており遅延は大幅に削減されているが、プロセスは進行中
  • マッチングの調整にも取り組んでおり、プレイヤーの待ち時間を最小限に抑えるための精度の向上に努めている
  • サーバーの最適化も同様に取り組んでおり、CPU使用量、メモリー、トラフィックの点でも最適化され、サーバーのリソースをより効率的に使用可能に。オンライン・プレイ全体の品質が向上
  • サーバー側のエラーを修正にも取り組んでおり、サーバーアプリケーションのパフォーマンスが大幅に低下し、連続した同期ズレおよび切断が発生を防止

ゲームパフォーマンスの最適化

  • 異常に高いCPU負荷を引き起こす可能性があるすべての原因を調査し修復。現在はCPUに大きなストレスをかけており、パフォーマンスの低下を招く主な要因は物理演算、アニメーションシステム、ゲーム内ロジック、CPUベースのグラフィック処理となっている。最初の2つの理由は全体のゲームパフォーマンスの半分以上を占めるため、これらのコンポーネントの修正と最適化に焦点を当てている。物理演算をリファクタリングし、アニメーションシステムを最適化し、アニメーションイベントの単純化を行う
  • ロケーションを最適化する新たな手法を新たに導入。例として新ロケーション「インターチェンジ」は新しい手法を十分に活用して行われており、リリース後にはすべての古いマップの最適化も行う
  • 全体的に依然として最適化の余地が十分にある

オープンベータに向けた技術的な準備のほかに、既存のコンテンツのバランス調整、新コンテンツや新たな主要機能の追加が行われます。オープンベータのローンチでは新ロケーション「Interchange」、新クエスト、武器、装備なども追加されています。

テストを行うため、上記の変更や追加はオープンベータの開始前にパッチとして配信予定。また、エンジン開発元のスペシャリストの協力のもと、Unity 2018への移行準備も既に開始されています。

また、ゲームをよりリアルでハードにするための絶え間ない改善も行われ、より没入感とリアリティーを高めるために様々な機能の追加が行われる予定。下記がその一部になります。

時間を消費するマガジンのリロード

既に実装に取り掛かっている機能で、出撃時にカートリッジを即座にマガジンに装填することはできなくなり、すべてのカートリッジをロードするには時間がかかるのに加え、インベントリでのみ実行できるように。同じ弾薬をアンロードするのも同様に時間がかかるようになります(1つのカートリッジをアンロードするのに必要な時間は、それをロードするのに必要な時間よりも短くなる)。

またその後、弾薬のロード/アンロードに関する特別なアニメーションを追加。この機能は残りの弾薬の正確な値がインベントリーから削除されるという変更に密接に関わっており、マガジンとチェンバーに残っているラウンド数をチェックするには専用のオプションを使用する必要があります。

ローディングまたはアンローディングのレートは、キャラクターのヘルス状態、スキル、武器の習熟度に影響されます。Raidの外では、弾薬はすぐにロード/アンロードされ、その数は常に正確に決定されます。

医療用品、食品およびその他の消耗品のアニメーション

現在は「バックグラウンド」で使用されており、発砲を続けながらも使用ができるこれらのアイテムは現実的ではないため、今後は治療時や食べている時に武器を使用できないようになります。

Raid外での治療とパラメーター回復

Raidの終了後にヘルスや他のパラメータが完全に回復してしまうのは不自然で、それを取り除くためにRaid後の回復には一定時間待つか、医療キット、食べ物、水を使用が必要になります。回復のレートは別の主要な機能である「Hideout(隠れ家)」に影響されます。

スモークグレネード

西部とソビエト/ロシアの両方の「スモークグレネード」のモデル、アニメーション、エフェクトの準備が完了。危機に瀕した状況で煙幕を貼るのに非常に有効な手段となります。スモークの量も適切で、屋内を満たすのには十分な効果を発揮します。

アンダーバレルグレネードランチャー

かなり前から発表されていた機能である一方、実装にあたり特にネットワークロジックの部分を含む多くの困難を伴うことが判明しています。そう遠くないうちにに追加予定です。

ジャミング、照準のズレ、誤射 / 弾薬の品質への対処

この機能の導入により、弾薬の品質と武器の状態に注意を払う必要があります。ボロボロのAKがジャムで使い物にならなくなったり、眼前で暴発することで原因でRaidが早期に終わってしまう可能性も。また、この機能はオーバーヒートとも関連します。

医療用品の改善 – 薬剤による中毒 / 興奮、オーバードーズおよび副作用

興奮剤はセラピストによって販売され、スキルを一定時間向上させる効果があります(最大レベルも超える)。しかし副作用に注意しましょう。

新しいスキルの継続的な導入

特に、特定のPMCだけが利用できる派閥固有のスキルです。

Scavのリーダー

新たなPvEの敵となるScavのボスを積極的に追加。Scavのボスは固有の外観、装備に加えて行動も固有のものとなります。また、ボスの周囲には護衛となる屈強な敵も存在します。

パーソナルクエスト

「Unknownとは誰か?」「カルトとは何なのか?」「チケットとは何か?」「Tarcovの崩壊はなぜ始まり、どこに繋がるのか?」などなど、ゲームのプロットを紐解いていくクエストが登場。

蚤の市

自らのアイテムを販売するための機能で、下記の機能に関連。

  • ハンドブック : 調査の完了したアイテムを全て記録
  • 検索システム : 販売の検索。例えばAK-74Nに関連した販売を即座に見つけることなどが可能
  • キット : カスタマイズされた武器キットの保存、武器キットの共有、不足している部品のクイック購入

VoIP

Raid内で音声を使ってコミュニケーションする機能で、音のポジショニングや可聴範囲も存在。

キャラクターの外観を変更する

トレーダーによって提供される特別なサービス。キャラクターの上下の身体部分の外観を変えることが可能になります。現時点では各派閥に5セットの服が用意されています。

これにより特定のタスク、時間帯、地形に適した服装を選ぶことが可能になります。

ロケーションでの新しいタイプの出口

フレアを使用することで使用可能な「条件付きの出口」が追加されます。フレアを使用しなければいけないため、付近のプレイヤーの注目を集めてしまうことになります。Raidの開始前に購入する必要あり。

Hideout(隠れ家)

自身の隠れ家の建築と管理が可能になる機能。アップグレードや設備の追加を行うと、スタッシュの増加、回復速度の増加、自作の酒やビットコインファーなどを含むクラフトが可能になります。すでにコンテンツのアセットはすべて完成しており、プログラミングロジックとインターフェイスの開発が次のステップとなります。

アリーナ

興味深いイノベーションに溢れた個別のゲームモード。競技性のあるエキサイティングなものになり、更なる情報は後日公開。

その他盛り沢山

上記の項目は、ゲームに追加される予定の全機能リストの一部に過ぎないとのことです。

上記以外にもライティング、植物、シェーダ、ポストエフェクトの更新など、パフォーマンスに影響を与えない形でのグラフィックスの改良をもう一度行うことも明らかにされています。

またキャラクターアニメーションのアップデートはテスト段階にあり、ツーバレルショットガンやリボルバーなど、新たな武器やカスタマイズの追加も予定されています。新しい装備には、10種以上のヘルメット、ボディアーマー、新しいタクティカルベスト、ヘッドギア、眼鏡、バラクラバ、ヘッドセットが含まれるとのこと。

その他にも、リリースに必要な全てのロケーションを完成される予定とされており、新ロケーション「Intersection」に加え、「Streets of Tarkov」、「Factory」と同様にCQBにフォーカスした屋内のロケーション「TerraGroup Lab」の開発も予定されています。

大量の機能やコンテンツ追加が行われる計画が判明した『Escape from Tarkov』ですが、2018年はファンにとっては嬉しくも忙しい年となりそうです。

関連記事

Source: escapefromtarkov.com