先日Infinity Wardが、ジョージフロイド氏が警察に殺害されたことに対する抗議デモの声が聞き届けられることを優先し、『Call of Duty: Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW）』のシーズン4の配信を延期したことをお伝えしました。
本日、さらにゲーム内で行われる人種差別やヘイトに関する名前を使用しているプレイヤーへの厳罰な処罰を決定しました。
人種差別への罰則
— Infinity Ward (@InfinityWard) June 3, 2020
私たちのゲームに人種差別の居場所はありません。 ローンチ時から初めたこの努力ですがより良い対処を行わなくてはなりません。 すでに数千件のBANを人種差別やヘイトに関する名前に実行していますが、より厳しい処分が必要だと理解したので実施します。
- 人種差別的なIDを監視するリソースを追加。
- ゲーム内通報システムを追加して1時間ごとのBAN数を増加。
- 名前変更時にフィルターとより大きな制約を設定。
- ゲーム内の改善を評価して違反や侮蔑を通報しやすく。
- 永久BANを増やし違反常習者を排除。
プレイヤーの皆さんに謝罪します。 これは私たちから皆さん、私たちファンへの約束です。 ありがとうございます。
以上の通り、侮蔑的なIDを利用しているプレイヤーへの罰則がより厳しくなりました。
『CoD:MW』に限らずマルチプレイヤーをプレイしていると、差別的や侮辱的なIDだけではなく、他人に不快感を与えるIDを使用している人をよく見かけます。少しでも心当たりがある方は一度自分のIDを見直してみましょう。
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア（CoD:MW）』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC（Battle.net）。
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