オーバーウォッチ2: ジャンカー・クイーンのゲームプレイトレーラー公開、各種アビリティの性能&クールタイムなども紹介

オーバーウォッチ2: ジャンカー・クイーンのゲームプレイトレーラー公開、各種アビリティの性能&クールタイムなども紹介

本日2022年6月22日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )』での追加される新ヒーロー「ジャンカー・クイーン」のゲームプレイトレーラーを公開しました。

本記事では、今回公開されたトレーラーと合わせ、過去に公開されたジャンカー・クイーン関連の動画の情報をもとにジャンカー・クイーンの各種アビリティを紹介します。

ジャンカー・クイーン ゲームプレイトレーラー

ジャンカー・クイーン アビリティ

“アドレナリン・ラッシュ”(パッシブ)

「アドレナリン・ラッシュ」はジャンカー・クイーンのタンクとしての個性の根幹をなすものです。このパッシブ・アビリティは、傷で与えたすべてのダメージに基づき、自身を徐々に回復させます。彼女のアビリティには、敵に傷をつけて、ライフを徐々に消耗させるものが多くあります。このライフスティールのパッシブ・アビリティにより、彼女の生存能力と攻撃性が強化されます。バトルの前線を押し上げるジャンカー・クイーンは、敵にどれだけダメージを与えたかが生存率に直結するため、まさに凶暴で格闘タイプのタンクとなります。

“アドレナリン・ラッシュ”は、一部アビリティによって敵に付与できるデバフ「傷」状態でダメージを与え、与えたダメージ量に応じて自身の体力を回復するパッシブ・アビリティ。

似た性質のパッシブ・アビリティを挙げると、リーパーの“ザ・リーピング”や、ブリギッテの“インスパイア”などがありますが、「傷」状態で与えるダメージが時間経過によるものであるため、中でも“インスパイア”に近い性質になると予想されます。

“インスパイア”と異なる点としては、メイン射撃の“スキャッターガン”では「傷」状態を付与できないという点。アビリティのクールタイムをしっかり管理していないと、肝心な時に“アドレナリン・ラッシュ”を発動できない場面が生まれてしまいます。

一方で「傷」状態は、複数の敵に対して付与することができるため、付与した人数に応じて回復量が増加するという強みも持ち合わせています。

“スキャッターガン”

ジャンカー・クイーンのどのアビリティも、敵との接近戦を得意とするので、メイン攻撃も彼女のプレイスタイルに合ったものを用意しました。「スキャッターガン」はポンプアクション式のショットガンで、弾丸の拡散が少ないため、近距離では想像以上の脅威となります。

“スキャッターガン”はインファイトに特化したショットガン。同じくショットガンを扱うタンクヒーローにはロードホッグがいますが、サブ射撃を持たない(射撃方法が1つ)ため得意な距離と苦手な距離が彼以上にはっきりしています。

Overwatch 2 | Junker Queen Deep Dive (Reveal Event Clip)」で確認できる1マガジンの射撃回数は6回。以下アビリティ紹介でも同動画で確認できる情報を記載していますが、第2回ベータテスト、及び正式リリース時点では異なる性能になる可能性がありますのでご注意ください。

“カーネイジ”

ジャンカー・クイーンのイメージは、常に斧を持った姿で描かれていたので、それがデザインの出発点でした。「カーネイジ」は、大きく振りかぶるスウィングで前方のすべての敵に傷をつけ、時間経過でダメージを与えることで、「アドレナリン・ラッシュ」を発動させます。ジャンカー・クイーンは斧を「カーネイジ」と呼んでおり、この能力の重要性をさらに印象付けています。

説明文には「大きく振りかぶるスウィングで前方のすべての敵に傷をつけ」と記載されているため、それなりに広い攻撃範囲を持ち、複数の敵に対し「傷」状態を付与できるアビリティであると考えられます。また、過去の解説にはかなりのダメージ量に期待できるといった記述がありました。

「Overwatch 2 | Junker Queen Deep Dive (Reveal Event Clip)」で確認できるクールタイムは8秒となっています。

“ギザギザブレード”

「ギザギザブレード」はジャンカー・クイーンのサブ攻撃で、アクティブとパッシブの両方のアビリティを備えています。サブ攻撃を行うとアクティブ・アビリティが発動し、左手でナイフを投げつけます。女王が「グレイシー」と呼ぶナイフは、敵に直撃すると時間経過でダメージを与える傷をつけます。再度サブ攻撃を使用すると、磁気ガントレットでナイフを回収できます。グレイシーを回収する際に、ナイフが突き刺さった敵も一緒に引っ張るので、グレイシーの攻撃を受けた場合は周囲に気をつけましょう。そのまま女王のもとに一直線に引き寄せられてしまいます。

敵を引き寄せるという動作自体はロードホッグの“チェイン・フック”とよく似ていますが、引き寄せには再度のキー入力が必要。ヒットさせてから引き寄せるまでにディレイをかけることができるので、環境キルを狙う場面ではローリスクな立ち位置から“ギザギザブレード”をヒットさせ、その後環境キルが可能なポジションに移動し引き寄せるといった立ち回りも可能。

さらに、ナイフを装備した状態での近接攻撃は敵に「傷」状態を付与することができます(過去の紹介では威力も高いと紹介されています)。投てきと近接攻撃で遠近両方の敵に対し「傷」状態を付与でき、得意のインファイトに持ち込むこともできますが、ゲームプレイ動画(1:04~)を見る限り、スタン効果は無さそうです。

「Overwatch 2 | Junker Queen Deep Dive (Reveal Event Clip)」で確認できるクールタイムは投てき後6秒。表示が3秒のシーンも確認できましたが、こちらはアビリティアイコン上部のタイマーが一杯になった際(投てきからおよそ3秒後)に発生しているため、おそらく「固定クールタイム6秒-引き戻し猶予3秒」の結果だと予想されます。

ナイフは“バリア・シールド”を構えたブリギッテにも正面からヒットさせることが可能
敵にヒットした場合、アビリティアイコンの上に「↑」のタイマーが出現。

“コマンディング・シャウト”

ジャンカー・クイーンは、自身の生存能力を高めつつ、周囲のチームメイトを助けるアビリティ「コマンディング・シャウト」を持ち合わせており、自身と周囲の味方のライフと移動速度を増加させることで、タンクとしての役割を果たします。ルシオ以来のチーム移動速度バフである「コマンディング・シャウト」により、ジャンカー・クイーンが敵チームとの距離を縮めてくれるでしょう。

“コマンディング・シャウト”は自身と味方に、速度バフとライフ最大値増加(自身+200、味方+100)の効果を付与する範囲アビリティ。速度バフの効果は+30%となっており、ルシオの“クロスフェード”(+25%)以上の性能となっています。

集団戦を行う際の起点作りとしてはもちろん、ジャンカー・クイーンはバリア等で味方を守る事ができないので、キャスディの“デッド・アイ”やD.Vaの“自爆”などから逃れる際にも使用する事になりそうです。

「Overwatch 2 | Junker Queen Deep Dive (Reveal Event Clip)」で確認できるクールタイムは効果終了後11秒。持続時間は4秒であるため、発動間隔は最短で15秒となっています。

“ランペイジ”(Ult)

ジャンカー・クイーンのアルティメットは「ランペイジ」です。前方に突進し、敵に大きな傷を負わせ、相手の回復を妨げます。アナの「バイオティック・グレネード」以来の、回復を阻止する能力となります。「アドレナリン・ラッシュ」と組み合わせた「ランペイジ」はジャンカー・クイーンの最強の生存能力の1つであり、命中した敵全員に深い傷を負わせます。多くの敵に傷を負わせることができれば、「アドレナリン・ラッシュ」で圧倒的な量のライフを回復することができます。

アルティメット・アビリティは、突進を行いぶつかった(すれ違った)相手に回復阻害+「傷」状態を与える効果。複数のデバフ付与により、強力な起点作りになるのはもちろん、発動後は挟撃の形を作れるため相手の対処をより難しくします。また、複数ヒットを狙えるので“アドレナリン・ラッシュ”での回復も十分な効果を見込めるため、サポートヒーローと別れても継戦が可能。

しかし、「Overwatch 2 | Junker Queen Deep Dive (Reveal Event Clip)」を見る限り、“ランペイジ”の突進自体の与ダメージ量は控えめ(or 0)で、突進発動までに「腕の周りで斧を回転させるモーション」が発生、突進時にノックバック付与等はないため、低体力時の発動はそれなりのリスクが伴います。Ultの発動前に“コマンディング・シャウト”を使用しておくなどして、保険をかけておくとシャットダウンの危険性を低減できます。

ジャンカー・クイーン 総評(予想)

ジャンカー・クイーン独自の強みとしては、やはり新たなデバフ「傷」状態によって起動する“アドレナリン・ラッシュ”。先述の通り、攻撃が自己回復のトリガーになるヒーローはすでに存在していますが、タンクとしては初。“アドレナリン・ラッシュ”の回復量次第ではあるものの、チームの回復力を大きく落としたジャンカー・クイーン軸の超攻撃型構築ができるかもしれません。

さらに、“ギザギザブレード”での引き寄せや“コマンディング・シャウト”、“ランペイジ”を用いる事で、攻めのタイミングを強引に作り出す事ができるのも彼女の魅力と言えます。“コマンディング・シャウト”や“ランペイジ”が持つ速度バフ、回復阻害の強力さは言わずもがな。

一方でラインハルトを筆頭としたタンクヒーローが持つ味方を守る性能は控えめ。レッキング・ボールやリワークされタンクに転向したドゥームフィスト同様、攻めによって戦況を有利な方向にかき回すのが主な役目となりそうです。

また、体力はタンクヒーローにしては低い数値の通常体力425に設定されており、防御アビリティも持ち合わせていないため、タンクとしてのタフな立ち回りには“アドレナリン・ラッシュ”の起動が必須。逆に“アドレナリン・ラッシュ”を頻発させたり、複数の敵に付与する事ができれば与ダメージと回復の両方面でUltのチャージが可能であるため、大幅な“ランペイジ”回転率の向上に期待できます。

そのキャラクター性通りオーバーウォッチを派手に、パワフルにかき回す存在になりそうな予感のするジャンカー・クイーン。そんな彼女は、日本時間6月29日午前3時より実施される第2回「PvPベータテスト」でプレイすることができます。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S、Xbox One / PS5、PS4 / Nintendo Switch

Source: Overwatch

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S、Xbox One / PS5、PS4 / Nintendo Switch

コメント

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  1. By 匿名

    盛り沢山やな!これにヒールも加わるとなると中々タフなタンクになりそう。

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