APEXのマッチが改善

ヴァロラント:「バインド」がEPISODE 6 ACT IIIでマッププール復帰、サイトやテレポーター周りに変更

バインド
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本日2023年3月31日Riot Games(ライアットゲームズ)は、無料タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』で現在マッププールから除外されている「バインド」を、4月26日より開幕予定の次期シーズンEPISODE 6 ACT IIIで復帰させると発表しました。

また、マッププール復帰に伴うアップデート6.08で実施されるバインドマップの変更点も公開されています。

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マップ「バインド」変更点

Aロビー、A浴場(入口)

Bテレポーターの出口(A出口)の位置が、A浴場の入口横に移動しています。これによりアタッカーサイドがテレポーターを利用しローテートした際などで、Aサイトまでの移動距離が大幅に短縮されます。

ディフェンダー目線では、Bテレポーターからのアビリティが、足の止まりやすいA浴場(入口)に干渉しやすくなり、テレポーターのサウンドもサイト側から聞き取りやすくなるといった効果に期待できます。

A浴場(内部)、A浴場(出口)

A浴場の入口サイズが横に拡張され、それに合わせて通路自体も広くなるよう変更。それに伴いくぼみの幅が、縮小されています。A浴場の出口も、入口と同様にサイズが横に拡張され、その分画像右手の壁が縮小されています。

Aサイト(レディアナイトクレート付近)

レディアナイトクレートがアタック側 スポーン寄りに1つ下にズレたことで、“クラウドバースト”や“サイバーケージ”のような非コントローラーが有するワンサイズ小さいスモークでも完全な射線切りが可能に

また、元々貫通可能なレディアナイトクレートですが、A浴場(出口)からAランプやディフェンス側スポーン(CT)への視認性が向上するなど、今回のマップアップデートの中でも駆け引きが大きく変わりそうな変更点となっています。

このいちからAランプやディフェンス側スポーン(CT)が見えるように

Aサイト(ディフェンス側 リスポーン側)、Aサイト(Aタワー側)

Aタワーからの視認が難しく、対リテイクのシーンで強力なポジションであったAサイト(ディフェンス側 スポーン寄り)のくぼみがほぼ削除されています。

Aタワーからの視認限界

ディフェンス側 スポーンからのリテイク受けやディフェンダーがA小部屋に対し射線を通すシーンなどで利用されるポジションには、オブジェクトが追加。同様のオブジェクトはアイスボックスのAサイトでも見られ、オブジェクトの上にエージェントは乗ることができます。

この射線がクレートの移動とオブジェクト追加でどう変化するのか

また、“タレット”を乗せたり“トラップワイヤー”を張り付けたりといった事も可能なオブジェクトであるため、各種アビリティとの相互作用も楽しみな変更点となっています。

“トラップワイヤー”は、この2本を繋いだような張り方が可能になりそう

Bサイト(Bホール側)、Bサイト(Bエルボー側)

Bホール(ディフェンスリスポーン側)の入り口がA浴場の出入り口と同様に拡張され、右側の死角が大幅に縮小されています。さらに、BホールとBエルボーの中間地点に排気口を3つ追加。排気口のうち1つはダクトカバーが外れており、ここから各種アビリティの投入が可能になると考えられます。

これらの変更によりBサイト内外での情報戦やアビリティ戦の苛烈化が予想されるため、Aサイト(レディアナイトクレート付近)に並ぶ目玉調整と言えるのではないでしょうか。

現仕様ではBエルボー側からの壁抜きも位置次第で可能
  • タイトル:VALORANT(ヴァロラント)
  • 発売日:2020年6月2日
  • 対象機種:PC(Riot Games
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Source: VALORANT

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