1047 Gamesが開発中のハイテンポなポータルシューター『Splitgate 2(スプリットゲート 2)』は2025年内リリース予定。対応プラットフォームはPlayStation 4およびPlayStation 5、Xbox OneおよびXbox Series X|S、PC(Steam、Epic)。
2月に開催されたオープンアルファでは、参加者の90%以上から「おすすめ」されて期待の高まる『Splitgate 2』。5月に始まるオープンベータに向けて、「ミニ・バトルパス」や「Founder’s Packs(ファウンダーズパック)」などの課金コンテンツが紹介された。
『Splitgate 2』ベータに向け、課金コンテンツを紹介
『Splitgate 2』オープンベータでアクセスできる課金コンテンツの一部が公開された。なお、これらのアイテムはすべて外見を変更するのみ。Pay to Winな要素は一切なく、今後もそのような要素を導入する予定はないとのこと。
基本プレイ無料+ミニ・バトルパスを毎月リリース

『Splitgate 2』は基本プレイ無料。シーズン制でコンテンツアップデートを実施していくライブサービス型のゲームだ。
1シーズンは3ヵ月で構成され、毎月新たな「チャプター」に切り替わる。新チャプターでは、新マップ、新モード、新コスメティック、そして「ミニ・バトルパス」が追加されていく。
このミニ・バトルパスは、他のタイトルで見るようなシーズン・バトルパスを分割販売するようなイメージだ。『Splitgate 2』では1ヵ月ごとに、新しいミニ・バトルパスを1つずつリリース。1シーズンで計3セットが登場する。
終わらせやすい&実質無料のミニ・バトルパス
「1ヵ月分のパス」なので、1つあたりの価格も4.99ドル(約700円)と低め。最後までたどりつくのも容易になるようデザインされている。一方で、すべてのミニ・バトルパスはシーズン全体が終了するまで有効という、プレイヤーにとって便利なシステムだ。
このミニ・バトルパスには、有料ゲーム内通貨である「スプリットコイン」も収録されている。ミニ・バトルパスを完了させることで、次のチャプターのミニ・バトルパスを実質無料で獲得できる。
5月のオープンベータから早速、このミニ・バトルパス第1弾が登場する。
ファウンダーズパック3種も登場

3つの派閥をテーマにした「ファウンダーズパック」3種も販売される。各パックには以下が収録されている。
- 各バンドルの収録アイテム
- 限定キャラクタースキン2種
- 限定武器スキン3種
- ボーナスエモート
- 武器チャーム
- プレイヤーカードバナー

3種すべて購入したいというプレイヤーに向けて、「Aces Founder’s Bundle(エース・ファウンダーズパック)」も販売。こちらは3種のバンドルすべてのアイテムに加え、20ドル(約2,800円)の価値がある2,000スプリットコイン、さらに「Early Bird」限定エモートを同梱している。
さらに豪華な、「Ultimate Founder’s Bundle(アルティメット・ファウンダーズパック」も登場する。こちらはバンドル3種のコンテンツに加え、9種のメイン武器スキン、6種のサブ武器スキン。そして30ドル(約4,300円)の価値がある3,000スプリットコインを収録したもの。
ストアアイテムやイベント限定アイテム

ストアでは他にも、各シーズンのテーマをもとにデザインされたキャラクタースキン、武器スキン、ポータルスキン、エモート、スプレー、プレイヤーカードバナーなどが販売される。
自分の個性を際立たせていく方法は他にもあり、たとえば「Hunt the Devs」のようなイベントに参加することで、コスメティックアイテムを無料で獲得できるチャンスがある。

ゲーム内通貨は2種

主なゲーム内通貨は「スプリットコイン」。これはリアルマネーで購入する有料通貨だ。なお前作『Splitgate』のアカウントにひもつけられているスプリットコインを『2』に移すことはできない。
もう一つのゲーム内通貨として、「Proelium(プロエリウム)」というものがある。これは『Splitgate 2』のストーリーに関わる謎の物質で、ポータルの壁の生成に使われている。
通貨としての「Proelium」は、既に持っているコスメティック・スキンの拡張に使えるという。ストアで直接購入するほかにも、バトルパスや、デイリーログインからも入手できる。
オープンベータは5月に開催、PS4やXbox Oneでも参加可能

今回のオープンベータには、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic)のすべてのプラットフォームからアクセス可能。さらにSteam Deckにも対応している。
オープンベータの具体的な開催スケジュールは、間もなく公開予定だ。アルファを逃した方にとっては、2025年の期待作の一つである『Splitgate 2』を、実際に体験してみるチャンスとなるだろう。

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Source: X
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