1047 Gamesは、2025年内リリース予定のポータルシューター『Splitgate 2(スプリットゲート 2)』のオープンベータを5月に開催すると発表した。2月末から4日間行われていたアルファも成功に終わり、ベータに向けてさらなる改善を進めている。
ポータルシューター『スプリットゲート 2』 オープンベータ
『Splitgate 2』では2月末、各プラットフォームで4日間のオープンアルファテストを実施した。
ここでは、史上最大のマップ「グレイシャー」を使った8v8v8の新モード「マルチチーム・ウォーフェア」をはじめ、キャプチャー・ザ・フラッグに似た新モード「スプリットボール」、リスポーン要素のあるサーチ・アンド・デストロイ型アリーナモード「ファイヤクラッカー」など、さまざまなゲームモードがプレイできた。
トレーラーには、参加したストリーマーたちの驚きのプレイの数々がおさめられている。

別の場所へと通じる「ポータル」を開いて自在に移動し、異なる能力をもつ3つの派閥を組み合わせ、スピーディなガンプレイが楽しめるのが『Splitgate 2』の魅力だ。旧作『Splitgate』は、『2』の開発のためにアップデートが予想外に早く終了したことでプレイヤー離れにつながったが、最大同接数6万7,724人を集める人気を博した(Steam Charts)。
『Splitgate 2』ではグラフィックアップデートなども含めて大幅進化したこともあり、改めてのプレイヤーコミュニティ形成が期待できるだろう。
2月のオープンアルファに続いて、5月には早速オープンベータが開催される。現在はオープンアルファで得られたフィードバックをもとに、ゲームのさらなる改善を図っているところだ。

90%以上のプレイヤーが「おすすめ」、オープンアルファの成果

開発スタッフによると、昨年夏のクローズドアルファと比較して、オープンアルファは絶好調のまま終えたようだ。4日間での盛況ぶりを裏付けるデータがいくつか共有されている。
- 50万回以上の対戦
- 5900万回のキルが発生
- BFB(バット型の近接武器)で100万キル
- 最もキルを取った武器はエアロスのアサルトライフル
- パワーウェポンで最もキルを取ったのはエアロスのデュアルSMG
- 2000万のポータルが発生
- 新規プレイヤーが200%増加
- Twitchで6000人以上が配信
- Twitchドロップ報酬を6万2000人が獲得
- 90%以上が「おすすめ」
- 1羽の雄鶏を発見(※詳細不明だが『HALO』のウェブシリーズ「Red vs. Blue」を手がけたRooster Teethと関係しているのかもしれない。初代『Splitgate』のときから関連ネタも見られる)
アルファに参加できなかった方も、以下のストアページからウィッシュリストに追加してオープンベータの続報を待とう。
Gaming Device Power Tune for FPS

Source: Steam
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