『コールオブデューティ』のコミュニティではもう10年以上も、新作CoDの未発表情報を「真偽不明の話」として楽しむ習慣があった。本物のリークや騙そうとするリーク、明らかにジョークのリークなどが毎年複数公開されていたが、いよいよこの“遊び”が許されなくなる日が来たのかもしれない。
3月より、これまで噂話の出所となっていたリーカーたちが立て続けに「引退」を表明。今後はリークに関わらない旨を語った。背景として、Activisionが彼らに法的措置を講じたことが伝わっている。
『コールオブデューティ』のリーカー続々引退
3月4日、長らく『コールオブデューティ』の新作に関する噂話を提供し続けてきたHopeが、リーク行為を止めることを自身のSNSで表明した。
「Activisionから、『コールオブデューティ』とActivisionに関する機密情報のリークや拡散を停止するよう法的に要求されており、私はその要求に従います。 今後も引き続き、公式に公開されている『コールオブデューティ』の情報や、リークや機密情報に関係しない話題については交流を続けるつもりです。ここ数年間、本当にありがとうございました」
これに続く形で3月12日、同じく界隈のリーカーとして知られていたRealityも、SNS上で同様の報告を行った。
「私も同じです。今後、一切のデータマイニングやリーク行為を永久にやめます。今回は抜け道を作ることもしません」
さらにForwardとFumo Leaksからも同じ発表が。リーク情報からは身を引くことをそれぞれ表明している。
彼らが語っているように、背景にあるのはActivisionによる法的な要求だ。これまでの漏えい行為に対して、Activisionは訴訟のような対応を視野に入れていることが察せられる。
なお、リーカーと言っても、「聞いた話だが」という単なる噂話系もいれば、開発中のビルドやゲーム内データを共有する者などさまざまなタイプがおり、全体的な取り締まり対象は不明だ。しかし、コミュニティでも名の知られていたリーカーたちは、軒並み姿を消すことになりそうだ。



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