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Darmoshark『M5 Air V2』発表:カーボン製フィンガーチップ超軽量マウス

Darmoshark M5 Air V2 フィンガーチップ ワイヤレスゲーミングマウス
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中国・深センのゲーミングデバイスブランド「Darmoshark」が、超軽量フィンガーチップマウス「M5 Air」の後継モデル「M5 Air V2」を2026年5月21日に発表した。内部パーツの次世代化が主軸のアップデートで、重量30±2gという軽さはそのまま維持されている。

V2の価格・日本発売日は2026年6月2日執筆時点で未発表。先代M5 Airは国内で税込17,980円前後で流通しており、同価格帯での登場が予想される。国内ではDarmoshark Japanがあり、V1モデルはAmazon.co.jpでも販売されていることから、V2についても同様のルートで入手できる可能性がある。

  • 3行まとめ
    • Darmoshark M5 Air V2が2026年5月21日に発表、重量30±2gを維持しつつ主要パーツを次世代へ刷新
    • MCUをNordic nRF54L15に、スイッチをOmron光学マイクロスイッチに更新、ENIGコンポジットPCBを採用
    • 価格・日本発売日は未発表(V1の国内流通価格は税込17,980円前後)
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Darmosharkとはどんなブランドか

Darmoshark M5 Air V2 フィンガーチップ ワイヤレスゲーミングマウス
Darmoshark

中国・深センを拠点とする「Shenzhen Mototech Electronics Ltd(MOTOSPEED)」のハイブランドとして設立されたゲーミングデバイスメーカーだ。20年以上にわたるマウス開発の知見を持つ技術者が設計・製造を担い、フラッグシップ級センサーと軽量設計を組み合わせた競争力ある価格帯の製品で知られている。

日本では「Darmoshark Japan」を通じた正規流通が2023年ごろから本格化しており、Amazon.co.jpだけでなく、秋葉原の電化製品店でも複数モデルの取扱いが確認されている。

Darmoshark M5 Air V2の概要

Darmoshark M5 Air V2 フィンガーチップ ワイヤレスゲーミングマウス
Darmoshark M5 Air V2

フィンガーチップ(つまみ持ち)専用に設計されたコンパクトな左右対称ボディはV1から踏襲。サイズは91.71mm × 57.47mm × 35.75mmと非常に小さく、手のひらをマウス後部に乗せず指先だけで操作するスタイルに特化した設計となっている。製品の技術プレゼンテーション映像はBilibiliにて公開中だ。

項目内容
重量30±2g
サイズ91.71mm × 57.47mm × 35.75mm
シェル素材鍛造カーボンファイバー(パーフォレーション構造)
MCUNordic nRF54L15
センサーPixArt PAW3950(最大30,000DPI)
メインスイッチOmron光学マイクロスイッチ
エンコーダFosun Vicks
PCBENIGコンポジット
接続方式トライモード(2.4GHz / Bluetooth / 有線)
ポーリングレート最大8kHz(2.4GHz時)
フレームレートモード20,000fps対応
バッテリー200mAh、最大110時間(2.4GHz・1kHz時)
付属品8K対応液晶付きレシーバー

フィンガーチップマウスとは何が違うのか

Darmoshark M5 Air V2 フィンガーチップ ワイヤレスゲーミングマウス

一般的なゲーミングマウスは手のひら全体を乗せる「パームグリップ」や、指を立てて握る「クロー(つかみ)グリップ」を前提に設計されている。フィンガーチップ専用マウスはその名の通り、手のひらをボディに接触させず指先だけでコントロールする持ち方に特化したモデルだ。

接触面が少ない分だけマウスを素早く動かしやすく、瞬間的に大きくエイムを振るフリック動作が得意。また、腕全体ではなく指先だけで動かすため、細かい前後左右の微調整がしやすいという利点もある。精密なエイム操作を指の動きで完結させたいユーザーに向いたスタイルと言える。

その反面、手に対してボディが小さいため長時間使用で指が疲れやすい面もある。M5 Airシリーズはこのグリップスタイルをターゲットにした数少ない専用設計モデルのひとつで、コンパクト設計とカーボンによる軽量化がその強みだ。

V1からの主な変更点3選

V1(M5 Air)との比較で目立つ変更は3点だ。

Darmoshark M5 Air V2 フィンガーチップ ワイヤレスゲーミングマウス
PAW3950+54L

まずMCUがNordic nRF52840からnRF54L15へ更新された。nRF54L15は25nmプロセス世代の新型SoCで、より低消費電力かつ高い処理性能を持つ。近年のゲーミングマウス向けに普及しつつある新世代チップへの移行となる。

次にメインスイッチがTTC製からOmron光学マイクロスイッチに変更された。光学スイッチは接点が物理的に接触しない構造のため、チャタリング(連打誤作動)が発生しにくく耐久性が高い点が特徴だ。クリック感はメカニカルスイッチと異なる軽さがあるため、好みが分かれる部分でもある。

さらにスクロールエンコーダがFosun Vicksエンコーダに、PCBはENIG(無電解ニッケル金めっき)コンポジット基板に変更されている。バッテリー容量はV1の300mAhから200mAhへ変更されたが、公称最大110時間という駆動時間は実用上十分な水準だ。

Darmoshark M5 V2も発表、プラ製シースルーボディで別ラインの選択肢に

Darmoshark M5 Air V2 フィンガーチップ ワイヤレスゲーミングマウス
Darmoshark M5 V2

M5 Air V2の発表から約9日後の2026年5月30日、同ブランドのフィンガーチップ向けモデル「M5 V2」がBilibiliにて映像のみで公開された。スペックの詳細は2026年6月2日執筆時点で非公開だが、シースループラスチック製のミントカラーボディが印象的な1台だ。

先代M5は38±2g前後だったが、V2では少なくともシースルーのミントカラーが確認されており、カラー展開の詳細は続報を待つ必要がある。カーボン製のAir V2よりも手頃な価格帯での登場が期待されており、「軽さよりも価格を重視したい」「シースルーデザインに惹かれる」というユーザーにとっては並んで検討したい選択肢となりそうだ。

日本での入手見通し

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2026年6月2日執筆時点で、M5 Air V2の価格・日本発売日はいずれも公式サイトに掲載されていない。国内ではDarmoshark Japanなどを通じた正規ルートでの展開が期待されるが、詳細は続報を待つ必要がある。

中国の大手ITメディア「IT之家」によると、中国国内での価格は699元(2026年6月2日執筆時点のレートで約1万5,000円前後)とされている。国内正規流通のV1が税込17,980円前後だったことを踏まえると、V2もおおむね同等の価格帯での展開が予想される。価格を抑えたいなら、先代M5が国内で12,400円前後で流通していたことから、プラスチック製のM5 V2はさらに手頃な価格帯での登場が期待される。国内正規流通を待つ価値は十分あるだろう。

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Source: IT之家

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