2026年5月18日、『レインボーシックス シージ(Rainbow Six Siege)』の新シーズン「オペレーション・システムオーバーライド(Operation System Override)」が発表された。Year 11 Season 2にあたるこのシーズンでは新オペレーターの追加はなく、代わりにアタッカーのDokkaebi(ドッケビ)が大幅にリマスター。長年にわたり議論を呼んできたハッキング能力が根本から再設計されている。
本記事では、ドッケビの新ガジェット「チェゴ・ペイロード」の仕組みと、彼女を含む3名に追加される新アサルトライフル「XK23」のスペックを詳しく解説する。6月2日の本サーバー配信に向けて、変更点を整理しておきたい。
- 3行まとめ
- ドッケビのガジェットが全防衛一斉ハックから、1人を狙う標的型「チェゴ・ペイロード」に刷新
- ペイロードを無視すると爆発(40ダメージ)+カメラ・ガジェット全喪失のペナルティが発生
- 新アサルトライフル「XK23」がドッケビ・ラウオラ・センスに無償追加
ドッケビ(Dokkaebi)リマスターの全貌
リリース当初から多くのプレイヤーに使われてきたドッケビは、昨今の競技シーンでも高いピックレートを維持してきた。「マップ内の全防衛オペレーターを一斉に鳴動させる」というロジックボムの全体ハック能力に対しては、コミュニティから調整を求める声も上がっていた。今回のリマスターは、Ubisoftが「ガジェットのパワーを抑え、より精度と連携を必要とするオペレーターへ再設計する」と明言した変更で、設計思想ごと刷新されている。
ドッケビの新ガジェット「チェゴ・ペイロード」:1対1の標的型ハックへ

ドッケビの固有ガジェットはロジックボムから「チェゴ・ペイロード」へと刷新された。最大の変更点は、全防衛オペレーターを同時に鳴動させる従来の仕様が廃止され、1回の発動で狙えるターゲットが1人だけになったことだ。ターゲットの選択はDeimos(デイモス)と同じUIを使用し、オルトボタンで発見済みの防衛オペレーターを個別に指定できる。


ペイロードを送り込まれた防衛側は「素早く解除する」か「無視する」かを選ぶことになる。なお、ペイロード受信中のスマホは従来のロジックボム同様に着信音が鳴り続けるため、周囲のチームメイトや攻撃側にも位置が伝わる仕様だ。これだけ聞くと「弱体化してるじゃないか!」と思うかもしれないが、真に恐ろしいのは「無視」した場合のペナルティ。この「選択を迫る」という設計が、新ドッケビの核となる部分だ。
チェゴ・ペイロード:無視した場合の3つのペナルティ


ペイロードを解除しなかった場合、以下の3つのペナルティが同時に発生する。
- スマートフォンが爆発し、40ダメージの直接ダメージ
- 偵察ツール(カメラ類)と一部ガジェットへのアクセスがラウンド終了まで喪失
- 爆発地点に短時間の炎エリアが発生し、範囲内に留まると継続ダメージ
なかでも大きいのがカメラ・ガジェット喪失の効果だ。Maestro(マエストロ)のイービルアイやEcho(エコー)のYokaiドローンなど、カメラを主力とする防衛オペレーターにとっては致命的な損失となる。公式の発表配信でも「マエストロとエコーに特に壊滅的(devastating)」と明言されていた。嫌いなオペレーターに鬼電してパケボンバーさせよう。


ペイロードの解除には約4秒必要で、スマホが爆破する約8秒以内に解除実行、アニメーションを完遂できればペナルティを回避できる。ただし解除のために防衛側は一時的に行動を止める必要があるため、ドッケビ側としては「解除させた時点でも時間と注意を奪う」という点で有効に働く。

ちなみにペイロード成功によってスマホが完全に破壊されるため、その後ドッケビ自身もスマホ破壊済みの防衛オペレーターを選択することはできなくなる。Muteのシグナルディスラプターの範囲内にいる敵は「ターゲット消失」と表示されてペイロードを送信できない。ただしデイモスとは異なり失敗してもチャージ数は消費されない。
チェゴ・ペイロード:チャージ数とクールダウムの調整
1回あたりの効果を絞った分、1ラウンドの最大チャージ数は2→5に増加。フェーズ開始後のチャージは1から始まるが、次チャージが進む速度も45→約25秒に短縮されている。1発1発の判断がより重要になるため、使いどころの見極めがカギを握る。
ハッキング能力の変化:壁越しアクセス可能、ただし一時的に

デスした防衛側のドロップフォンへのハック能力にも調整が入った。従来はある程度スマホに近寄る必要があったが、新仕様では壁越し・どこからでもアクセスが可能になっている。利便性は上がった一方、取得できる情報は約20秒間のみの一時的なものとなり、ラウンドを通じて防衛側カメラにアクセスし続けることはできなくなった。
ハッキング効果中は攻撃側全員が防衛側カメラにアクセスできる仕様は前と同じなので「正しい瞬間に正しい判断を下す」ことが求められる設計になっている。防衛側のハック対策として味方が落としたスマホが視界にあれば、撃って破壊しよう。



コメント
コメント一覧 (9件)
これ炎上するからダウンしたらそのままキルに繋がるのか?
単独での無策な遊撃は今まで以上に厳しくなりそう
下階待機のヴァルとか追ってみたいな
これがClash対策になるのは明白で、更にY11S3では完全な盾アンチオペが防衛側に追加…まさかシージ君、環境から盾を消そうとしてる…!?
どんどんインフレしていく🤪そのうち全キャラ強くなりすぎて大怪獣バトルになるんじゃねーか?昔の2016年ぐらいのシージに戻ってくんねーかな。あの頃が一番面白かったわ少ないキャラでどうするかあーだこーだ考えたりしゃがみ移動で敵の陣地エントリーしたりゲームシステム変わりすぎなんよ✋
うおw
2023年辺りからプレイし始めてそう
これSKOPOSに発動したらどうなるんだろう?そもそもスマホ持ってないから発動できないのかな?
スコポスに発動した場合でも、他の人間オペレーターと同じで燃えます。スコポスの場合はスマホではなく腕に装着されてる画面が燃えて、以降同じようにカメラが見れなくなります。シェルの交代も行えません。
やること単調なのに強すぎるってリワークすんのにカウンターガジェット無しで40ダメ+ダメージジーンか6秒以内に数秒間画面見えなくなるか選べは流石に意味不明すぎる。
BAN不能期間終わったらBAN常連になって終わるだけだろこの変更。
フラストレーションの溜まるオペレーターが1人消えたと思ったら、フラストレーションの溜まるオペレーターが1人増えた