オーバーウォッチ:アビリティ大胆変更!クリエイター監修の期間限定モード登場

本日2026年7月1日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』にて、期間限定アーケード「コミュニティ企画」を開催した。本モードでは、最新ヒーローである「シオン」以外の全ヒーローを対象にクリエイター監修のもと考えられたアビリティやパークのバランス調整が行われており、調整の規模感はヒーローごとに異なるが、一部ヒーローにはコンセプトそのものを覆すほどの調整が加えられている。
アーケード「コミュニティ企画」(7月1日~14日)

7月1日から7月14日まで、期間限定モード「コミュニティ企画」がアーケードでプレイ可能。本モードは、コミュニティのアイデアをもとにヒーローへ大胆な調整を加える人気イベント。今回はGuxue、Ocie、Apply、mL7supportの4名の『オーバーウォッチ』クリエイターが調整に参加している。
エイプリルフールイベントと同じように全ヒーロー(シオンを除く)を対象に大胆なバランス調整が加えられているが、コミュニティ企画では、エイプリルフールほど完全なネタ調整に振り切るのではなく、プレイヤーの理想や要望を反映した実験的な調整が中心となっている。
以下は、公開されたパッチノート(英語)に記載された「コミュニティ企画」用のバランス調整を和訳したものとなっている。一部の追加パークや新規効果の名称については、ゲーム内での正式表記を確認できていないため、英語表記のままとしている。
タンク
D.Va

コメント:D.Vaには、〈ディフェンス・マトリックス〉で味方を守る動機をより強く持たせたいと考えています。そして、その見返りとして〈自爆〉のダメージが増加するようにしました。また、メック外のD.Vaはあまりにも戦闘力が不足しているため、パイロット形態での生存力と攻撃性能を強化しています。
- マイナー・パーク「バニー・パワー」
- マイナー・パークから基本キットに移動
- 追加:マイナー・パーク「Team Leader」
- メックを呼び出した後、周囲の味方が50の一時的な追加ライフを獲得する
- 〈ディフェンス・マトリックス〉
- 吸収したダメージ100ごとに、〈自爆〉のダメージが追加で10増加するように
- 〈ライト・ガン〉
- サブ攻撃でグレネードを発射するように
- 〈自爆〉
- アルティメット・チャージの生成速度が20%増加
ドミナ

コメント:〈ソニック・リパルサー〉により、ドミナは高台へよりアクセスしやすくなります。また、〈パノプティコン〉は攻撃だけでなく防御にも使える柔軟性を獲得しました。
- 〈ソニック・リパルサー〉
- ドミナが向いている方向を基準に、後方へ移動するように
- 敵へのノックバック力が40%増加
- 〈パノプティコン〉
- 味方を200ライフのバリアで包み込めるように
ドゥームフィスト

コメント:〈ライジング・アッパーカット〉は常に非常に人気があり、コミュニティでも再追加をネタにされることが多いアビリティです。すべてのアビリティを強化できるようにし、さらに〈ライジング・アッパーカット〉を加えることで、ドゥームフィストのアウトプレイ性能を大きく高めています。
- 〈パワー・ブロック〉
- 次に使うアビリティを強化できるように。対象は〈ロケット・パンチ〉だけでなく、ほかのアビリティにも拡大
- 〈ライジング・アッパーカット〉
- 再追加
- 強化版〈ライジング・アッパーカット〉は敵をスタンさせる
- 〈サイズミック・スラム〉
- 強化版〈サイズミック・スラム〉は、敵を2秒間40%スローにする
- 〈メテオ・ストライク〉
- スロー効果を削除
- 敵をノックダウンさせるように
ハザード

コメント:壁張り付きにより、ハザードにはアサシン寄りのプレイ選択肢が増えます。〈ヘヴィ・レイン〉は現状では回避されやすいため、より扱いやすい形へリワークしました。
- 〈クライミング〉
- 最大壁登り高度に到達した後もジャンプを押し続けると、壁から落下する代わりに壁へ張り付けるように
- 壁に張り付いている間、ハザードのカメラが三人称視点に切り替わる
- 壁に張り付いている間にアビリティを使用すると、即座に壁から離れる
- 〈ヘヴィ・レイン〉
- 幅と射程が増加
- 敵を拘束しないように
- 着弾ダメージが90から270に増加
ジャンカー・クイーン

コメント:今回の変更では、〈ギザギザブレード〉と〈カーネイジ〉を交互に投げることで、遠距離から敵を抑え込めるようになり、ジャンカー・クイーンの長距離圧力を強化しています。
- 〈カーネイジ〉
- 斧を振るのではなく、投げるように
- 投げた斧は敵にクリティカル・ヒットする
- 投げた斧は命中した敵に刺さり、出血効果が続く間その場に残る
- 投げた斧が地形に当たった場合、または斧が刺さった敵が倒された場合、斧は地面に落ちる
- 落ちた斧を拾うと、〈カーネイジ〉のクールダウンが3秒短縮される
マウガ

コメント:マウガはついに気づきました。身長2.2メートル、体重半トンのサモア出身の怪物のような男でありながら、戦場で味方にダメージ軽減やライフ吸収を与えるのは、正直なところあまりにも“優しすぎる”し、チーム思いすぎるのだと。そこで彼は、とことん自己中心的になることを決めました。彼の心臓は、今や自分のためだけに鼓動しています。マウガは最も苛烈なダメージを受け、その分だけ分厚いライフを築き上げます。また、その巨体を活かして敵を踏みつぶし、叩き潰すようになりました。
- 〈オーバーラン〉
- スタンプ・ダメージが高さに応じて変化するようになり、最大250ダメージまで増加
- 〈カーディアック・オーバードライブ〉
- ライフ吸収とダメージ軽減を削除
- 味方に効果を与えないように
- 持続時間が3秒から5秒に増加
- ダメージを受けると、マウガの移動速度が3秒間20%増加するように
- 受けたダメージ1ごとに、回復リソース1へ変換するように
- 蓄積した回復リソースは、〈カーディアック・オーバードライブ〉のクールダウンが完了するまで保持される
- 〈カーディアック・オーバードライブ〉を再発動すると、蓄積した回復リソースを消費してマウガを回復する
オリーサ

コメント:オリーサはこれまでも重厚で堅牢なヒーローでした。今回の変更では、より機動力のあるオリーサがどのようなものになるかを試しています。
- 〈エネルギー・ジャベリン〉
- 味方にも命中するように
- 味方に命中した場合、対象を100回復し、3秒間移動速度を25%増加させる
- 〈フォーティファイ〉
- 発動時、強化状態を維持したまま前方へ突進するように
- 〈フォーティファイ〉を再発動すると突進を終了する
- 突進終了後も、〈フォーティファイ〉はさらに1秒間持続する
- 突進は敵を押しのける
- 〈ジャベリン・スピン〉
- 上方向に向けて使用すると、オリーサが上昇できるように
ラマットラ

コメント:ラマットラはロビーを走り回りながら、皆に「私と同じように苦しめ」と叫んでいました。そこで、彼の〈ヴォイド・バリア〉を永続時間のアビリティにし、アルティメットには100%のライフ吸収を付与しました。これにより、彼はさらに長く、皆に自身の苦しみを味わわせることができます。
- 〈ヴォイド・バリア〉
- バリアが無期限に持続するように
- サブ攻撃を再度押すことで回収できる。回収すると〈ヴォイド・バリア〉はクールダウンに入る
- クールダウンが2.5秒に短縮
- 〈貪欲な渦〉
- 展開時、敵に移動妨害効果を与えるように
- 〈アナイアレーション〉
- 毎秒ダメージが35から20に減少
- 100%のライフ吸収効果を持つように
ラインハルト

コメント:今回の変更により、ラインハルトはシールドを構えている時間を減らし、より長くハンマーで敵を叩き伏せられるようになります。
- 追加:〈Berserker〉(パッシブ)
- ラインハルトのライフが減少するほど、移動速度と攻撃速度が増加する
- 失ったライフ100ごとに、移動速度と攻撃速度が8%増加
- ライフが200になった時点で最大ボーナスに到達
- 〈バリア・フィールド〉
- バリアの耐久値が1500から1100に減少
- 〈チャージ〉
- 最大持続時間が3秒から20秒に増加
ロードホッグ

コメント:ロードホッグに機動力を追加し、味方を守るために素早く駆けつけられるようにしました。〈テイク・ア・ブリーザー〉の変更により、使用中にただダメージを受け続けるだけの状態にもなりにくくなっています。
- 〈チェイン・フック〉
- 味方にも命中するように
- 〈チェイン・フック〉が味方に命中した場合、ロードホッグがその味方の位置へ引き寄せられる
- 〈テイク・ア・ブリーザー〉
- ロードホッグの周囲に毒ガスを発生させ、近くの敵に毎秒50ダメージを与える
シグマ

コメント:シグマの新たな重力制御で宙へ舞い上がり、〈グラビティ・フラックス〉で敵を地面に叩きつけましょう。
- 〈キネティック・グラスプ〉
- 発動中、自由飛行が可能に
- 〈アクリーション〉
- 距離に応じてノックダウン時間が増加するように
- 〈グラビティ・フラックス〉
- 敵を浮かせないように
- 敵を地面に固定し、3秒間移動と移動系アビリティを封じるように
- 毎秒25ダメージを与えるように
- 叩きつけダメージが最大ライフの50%から75ダメージに変更
- 追加で4秒間の自由飛行を付与するように
ウィンストン

コメント:〈ジャンプ・パック〉を1回のジャンプ中に2度使用できる選択肢を追加することで、ウィンストンの機動力により多くの選択肢を与えています。角を曲がりやすくなり、ジャンプ距離を伸ばしてより遠くへ到達することも可能になります。
- 〈ジャンプ・パック〉
- 初回発動から1秒以内であれば、50%の効果で再発動できるように
- 〈バリア・プロジェクター〉
- 前方へ投げられるように
- バリアは即座に展開されないように
- ウィンストンがアビリティボタンを再度押すか、2秒経過するとバリアが展開される
レッキング・ボール

コメント:味方がレッキング・ボールを選んだとき、彼が何をしているのか、どう支援すればよいのか分かりにくいことがあります。今回の変更により、レッキング・ボールと味方がより連携しやすくなるはずです。
- 一般
- アビリティ・ダメージを受けた敵は、レッキング・ボールの味方に1.5秒間表示されるように
- 〈グラップリング・クロー〉
- 地面に接続できるように
- 〈マインフィールド〉
- 地雷を2秒後から手動で起爆できるように
ザリア

コメント:〈バリア・ショット〉の変更により、ザリアは移動手段を持たない味方を高台へ到達させやすくなります。
- 〈バリア・ショット〉
- バリアを付与された味方は、より高くジャンプできるように
- 〈グラビトン・サージ〉
- 外側の吸引範囲が50%拡大
- 外側の吸引範囲内にいる敵は、移動アビリティを無効化されない
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