カプコンは、『バイオハザード』最新作となる『BIOHAZARD UMBRELLA CORPS(バイオハザード アンブレラコア)』を発表しました。本作はオンライン専用で、ストーリーなし、リスポーンもなしの「競技用バイオ」といえる挑戦的かつ意欲的なタイトル。これまでの『バイオハザード』シリーズとは一線を画すものとなっています。
発売日は2016年初頭で、対象機種はPS4 / PC。以下は、トライラーや舞台背景、スクリーンショットのまとめです。
コンペティティブ(競技用)シューター『バイオハザード アンブレラコア』
『アンブレラコア』が目指すのは、eスポーツのように煮詰められた濃厚な対戦シューティング。この作品では過度な演出やリスポーンを廃し、さらに「ウィルス感染者」=ゾンビの存在を始めとするバイオハザード世界ならではの要素をゲーム性に取り込みつつも、ストーリー要素は削ぎ落としました。しかし、削っただけのゲームではありません。無限ともいえる戦略に応える"選択肢"は考えられる限りのパターンを詰め込み、プレイヤーの意思がゲームプレイにダイレクトに反映されるよう、斬新なアイデアとさまざまな工夫を凝らしています。
ファーストトレイラー
『BIOHAZARD UMBRELLA CORPS』1st Trailer
ライブアクショントレイラー
『BIOHAZARD UMBRELLA CORPS』 Live Action Trailer
舞台背景
舞台はバイオテロの爪痕があたりまえにある世界。
2003年。ラクーンシティを襲った未曾有の生物災害は、アンブレラ社が秘密裏に開発を行っていた生物兵器が原因であるものと断じられ、巨大製薬企業アンブレラは崩壊した。しかし、アンブレラ社の崩壊は生物災害の根絶ではなく、生物兵器の脅威を全世界へ拡散させてしまうと言う皮肉な結果となった。そして2015年。バイオテロの脅威があたりまえとなった世界では、アンブレラ社が遺した研究成果の価値はむしろ高まっていた。感染者が残る封鎖地区に潜り込む兵士たち。その多くは自らの意思で非合法な「ゾンビ狩り」に勤しむ輩である。しかし、彼らの陰には治療薬開発の利権、あるいは生物兵器開発を目論む企業各社の思惑があった。
ただ、、、アンブレラコアには与えられた物語など存在しない。この世界でのプレイヤーの戦いそのものが物語となるのだ。
エンジン
『バイオハザード アンブレラコア』の基本エンジンには「Unity」が採用されている。最新のテクノロジーで開発された「Unity」は多彩なミドルウェアが統合されたゲーム開発環境アプリケーション。様々なクリエイティブツールと連動し、また多彩なファイル形式をサポートしているので、デザイナーやクリエイターのアイデアをより忠実に具現化する事が出来る。優れた汎用性を誇る「Unity」だが『バイオハザード アンブレラコア』の制作にあたってはUnity Technologiesの協力のもと徹底チューニング。更なるハイパフォーマンスを実現している。
製品情報
- 正式タイトル:バイオハザード アンブレラコア
- 対応ハード :PlayStation®4 / PC
- 発売日 :2016年初頭
- 価格 :未定
- ジャンル :コンペティティブシューター
- CEROレーティング:審査予定
- メーカー名:株式会社カプコン
- タイトル公式サイト:http://www.capcom.co.jp/bioUC/
コメント
コメント一覧 (12件)
エボルブみたいな、ゾンビにもなれる異種戦とか期待
バイオやらないうちに怖いの苦手になってきた俺にはかなり助かるぜ
バイオじゃねえ!
何故ホラー要素無くしたんですかね
だいぶ前の4からホラーなんてあってないようなもんだったやろ
むしろこれは潔く開き直ってシューティング特化することによって、バイオの外伝として新たな道を狙っているように思える
地味にベクター持ってるね
これはこれで凄く面白そう
バイオじゃないとか言ってる馬鹿はHDリマスターでもやってろ
時代と共に変わるって理解できないか
ストーリーあってこそのバイオだとおもうのに。eスポーツなら新規立ち上げすればいいのにっておもうけど、ネームバリュー踏まえた経営的な判断なんだろうなあ。
従来のバイハザどこいった・・・
やっぱ1 2 3が良かったな俺は
オペラクがあったから正直期待してない
あとこんなの作るならマーセ出してそれかアウトブレイク
生存者達のその後の活躍を描くスピンオフ
作ってくれ
それかバイオ4のフルリメイク
バイオにストーリー無しは不安を感じる
協力してやるのが好きなんだけどな