Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』に、3ヵ月に一度の大型アップデートの季節が近づいてきました。今回はY5S2「オペレーション・スティールウェーブ」に登場する新オペレーター、「Ace」と「Melusi」を紹介する動画がUbisoftのシージ公式サイトで公開されました。
新オペレーター「Ace」と「Melusi」
『レインボーシックス シージ』オペレーション「STEEL WAVE」CGIトレーラー
事前情報ではノルウェーと南アフリカから1人ずつ新オペレーターが登場するとあったので、おそらくAceがノルウェー出身、Melusiが南アフリカ出身と思われます。
Aceは救急救命士
赤いユニフォームが目を引くAceは、崩れた建物の中を降下している姿から救急救命士であることが分かります。シージ公式サイトにも救急医としてのキャリアを積んできたことが分かります。また、Y4S4「オペレーション・シフティングタイド」で登場した民間軍事会社「ナイトヘイヴン」のKali(カーリー)とも知り合いのようです。
救命医と言えば、日本時間5月13日の深夜に公開された「オペレーション・スティールウェーブ」のテイザーgifには意味深な記号が添えられていました。
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... ___ ... pic.twitter.com/frN24eAjWD— レインボーシックス公式 (@Rainbow6JP) May 14, 2020
この「... --- ...」はモールス信号で「SOS」であるという説が、テイザーgif公開後からTwitterで広まっていました。Aceが救急救命士だとすると、このモールス信号とも綺麗につながりそうです。
4人目のハードブリーチャー?
動画には一瞬ではありますがエレベーターの鉄扉を破壊している場面があり、また「越えられない溝はない。破れない壁もない」というセリフからも、ひょっとしたらAceは、Thermite(テルミット)、Hibana(ヒバナ)、Maverick(マーヴェリック)に次ぐ4人目のハードブリーチャー、という可能性が考えられます。
ハードブリーチャーは3人とも、ガジェットにそれぞれ一長一短がありますが、Aceがハードブリーチャーだとしたら、どのように他の3人と差異化を図るのかが気になるところです。
Melusiは音響兵器の使い手か
「Melusi」はズールー語で「羊飼い」を意味する言葉で、やはり南アフリカの出身と思われます。
動画の中でMelusiは大樹の上にいるだけで、何かをしている素振りはありません。密猟者を捕まえるのが本職であることがうかがえますが、気になるのは大樹の方が声のようなものを発していることです。恐らくガジェットと関係しているのでしょう。
シーズンタイトルから逆算すると?
音を使った武器と聞いて連想するのが、LRAD(Long Range Acoustic Device、長距離音響発生装置)などの音響兵器です。
「ドローンの扱いに長けていることは疑う余地もない」という公式サイトの記述から、遠隔操作するガジェットで、攻撃側に音波で攻撃できるといったものが想像されます。シーズンタイトルが「オペレーション・スティールウェーブ」であることから、「スティール」がAce、「ウェーブ」がMelusiのガジェットに関わっているのと思われます。
情報公開は日本時間5月19日深夜1時
動画の最後には、新シーズンの詳細が公開される時間も明記されていました。日本時間5月19日深夜1時に、シージTwitchチャンネルで新オペレーターの性能や新コンテンツなどが、プレイ動画をまじえて紹介されるものと思われます。
今回の動画を見て、AceとMelusi、2人の新オペレーターからどんな能力を想像したでしょうか?また新シーズンに期待している新コンテンツなどについても、ぜひコメント欄にお寄せください。EAA!!では新シーズンの情報を引き続き追っていきますので、当サイトの最新ニュース記事をお見逃しなく。
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Source: RAINBOW SIX SIEGE OFFICIAL
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アタッカーのエースはミラ窓のようなブリーチングチャージガジェット持ち、ディフェンダーのmelusiは赤外線センサーのガジェット持ちで警報音を発生させるのでは?