Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では期間限定の「ジェネシスコレクションイベント」が開催中。このイベントに伴ってリリースされたアップデートファイルの中から、ゲーム内未実装のアリーナマップと思われるものが見つかっているそうです。
アリーナ用新マップ?
現在開催中の「ジェネシスコレクションベント」では、最初期版の「キングスキャニオン」やシーズン3の「ワールズエッジ」をプレイできるのが大きな見所です。他にもアリーナ用の新マップとして「スカルタウン」が登場しており、実装が噂されるアリーナ・ランクマッチに向けてさらなるコンテンツの拡充やバランス調整が施されています。
一方で今回リリースされた新たなアップデートファイルから、エーペックス系データマイナーたちの手によって「Overflow(オーバーフロー)」なる未実装マップのデータが発見されています。
この「Overflow」については5月の時点でコードだけが確認されており、その名前からキングスキャニオンにある「水処理施設」のアリーナ版ではないかと推測されていました。
しかしデータマイナーのShrugtalとKralRindoが新たに発見した画像によると、「Overflow」は製鉄所のような場所であることが新たに判明しています。未来的な工場機械が敷き詰められた屋内全体を、溶かされた鉄または溶岩のようなものが流れており、この周辺をレジェンドたちが駆け回るのでしょう。
1レーンの広いマップ?
またマップ全体のレイアウト画像も見つかっており、他のイメージと合わせると、この「Overflow」は中心部分が大きく開けた巨大な1レーンをベースに、複雑な立体構造をしているようです。
「スカルタウン」以降のアリーナマップについて公式からは明言はありませんが、もしこの「Overflow」が次回の新マップとなるのであれば、アリーナの新マップ導入ペースはバトロワよりも遥かに早いもののようです。今後のアップデート情報に期待が高まります。
Via: DEXERTO
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