Ubisoftは『Rainbow Six Siege X(レインボーシックス シージ エックス)』のプロeスポーツ競技シーンで活躍する10チームとコラボした、アイテムバンドル10種を新たに発売した。現在ゲーム内ショップ、および『シージエックス』公式サイトのウェブショップで購入可能。
これらのアイテムは収益分配プログラム「R6 SHARE」に組み込まれており、購入することで売上の50%がチームに分配される。
『シージエックス』プロチームバンドル新作10種発売開始
シージeスポーツと提携するパートナー20チームのうち、10チームとのコラボバンドルが新たに発売を開始した。
これらはゲーム内ショップで購入できるほか、Ubisoftアカウントでログインすることでシージeスポーツ公式サイトからも購入可能だ。
いずれもシージのオペレーターたちがプロチームのロゴを身につけたスポーティなデザインをしており、例年と同じく、対戦中でも思わず目をひかれるものとなっている。










各アイテムの売上は、50%がチームに分配されるしくみだ。ファンは、応援するチームのアイテムを装備して戦えるだけでなく、経済的にも支援できる。
今回のバンドルは2種類。関連アイテムがすべて入った「フルキット」と、アイテムのうち武器スキンとポートレートのみ入った「ウェポンキット」がある。
- フルキット:1680 R6クレジット
- ユニフォーム
- ヘッドギア
- 武器スキン
- オペレーター・ポートレート
- ウェポンキット:720 R6クレジット
- 武器スキン
- オペレーター・ポートレート
なおゲーム内ショップだと、バンドルによっては複数種類の武器スキンが入っているかのように表示されるが、武器スキンはどのバンドルも一種のみだ。
日本チームCAG Osakaのバンドルも登場

5月にブラジルで開催された世界大会「RE:L0:AD 2025」で、世界2位という日本史上最高記録を打ち立てたCAG Osakaのバンドルも登場。防衛オペレーターBandit(バンディット)が武者のようないでたちに。

MP7の赤い武器スキンにも注目だ。『シージエックス』で搭載された「武器を見る」機能のおかげで、対戦中などでもスキンを眺められるようになっている。

スキン以外のアイテムとしては、今回はプロチームの「カード背景」ではなく「オペレーター・ポートレート」が同梱されている。特定のオペレーターにしか装備させられないが、過去のカード背景と組み合わせるのもアリだろう。

日本チームSCARZのスキンはシーズン3で登場

今回発売されたのは、パートナー20チームのうち10チームのアイテムだ。日本チームからは、CAGのほかにもSCARZがパートナーチームとして組み込まれている。
残り10チームの分は、9月ごろのスタートが予想される「イヤー10シーズン3」で登場する。Wildcard、DarkZero、FaZe、Liquid、W7M、Falcons、Secret、Elevate、FearX、SCARZのファンはもう少しの辛抱。
さらに、シーズン4では「アクセサリーバンドル」なる新しいアイテムも登場するという。
『シージエックス』ではゲーム内に「eスポーツ」タブも設置され、公式サイトもさらに洗練。試合日程をはじめ、各種の統計情報にアクセスしやすくなった。
現在は「ステージ1」が進行中のプロ競技シーンの激闘を、プロチームのスキンとともに応援しよう。

- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)

Source: R6S Esports Official
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