どのゲームのランクマッチでも途中退出するプレイヤーは大きな問題になっていますが、『Overwatch(オーバーウォッチ)』では一時的なライバル・プレイのBANはあるものの永久BANすることはありませんでした。しかしBlizzard Entertainmentはこのポリシーを改正し、永久BANを実装する予定であることを明らかにしました。
ゲームディレクターのジェフ・カプラン氏は公式フォーラムにて、「途中退出を続けるプレイヤーの名前に赤いタグとかをつけたらどうだ」という提案に対して「そのアイデアはもちろん検討してみるよ。我々の哲学は、途中退出をするのであれば全くプレイをしてもらわないほうが良いというものだ(特にライバル・プレイでは)」と返答。
途中退出者に対しては厳格に対応していく姿勢を強調し、途中退出に更なるペナルティを課すのを継続するとともに、一時BANやシーズンBANの回数を考慮して2度とライバル・プレイができなくなるポリシーを適用していく過程であると説明しました。
途中退出は真剣にプレイするプレイヤーからすれば迷惑極まりないもの。途中退出者とマッチングするたびに不快に思っていたプレイヤーには朗報と言えるでしょう。なお偶発的な切断でもペナルティの対象となる場合があるので、ライバル・プレイ前は自宅の回線回りやサーバーの状態を確認しておいたほうがいいかもしれません。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。
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Source: Battle.net
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